BMPCC4Kと一緒に揃えたカメラアクセサリーの紹介です。
一般的なデジタルカメラとは全く異なるカメラBMPCC4K
そんなクセのあるカメラを使う上で必須な物、便利な物をまとめました。
【ポケシネ4K】BMPCC4Kに用意するべきカメラアクセサリーとおすすめの周辺機器
手のひらサイズで映画クオリティの撮影が実現するシネマカメラ
通称「ポケシネ4K」
正式名称
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K(BMPCC4K)
ムービーに特化した、一般的な一眼レフカメラ、ミラーレスカメラとは違う、かなり尖った仕様
BMPCC4Kのカメラアクセサリーまとめ
そんなクセの強いシネマカメラ、BMPCC4Kのために実際に用意した物、用意するべき物をまとめました。
液晶保護フィルム”>液晶保護フィルム
5インチの大きなディスプレイが特徴のBMPCC4K
タッチディスプレイ仕様のこの画面で、様々な設定をしたり、フォーカスのチェックをするので、保護フィルムを付けて大切に使いたいところ。
専用のフィルムがあるのでぜひ。
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K 用 日本製 指紋が目立たない 傷修復液晶保護フィルム OverLay Magic
- 出版社/メーカー: ミヤビックス
- メディア: エレクトロニクス
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バッテリー”>バッテリー
バッテリーはCANONの一眼レフ等でも使われるLP-E6タイプの物
僕はもともと2つ持っていましたが、恐ろしくバッテリー消費が早いマシンなので、改めてバッテリーを追加購入。
僕はサードパーティ製のこちらを使用しています。
特に問題無く使用できます。一応自己責任で。
安心を取るなら純正のバッテリーはこちら
Blackmagic Design リチウムイオンバッテリー LP-E6 Video Assist/Video Assist 4K用 003802
- 出版社/メーカー: ブラックマジックデザイン
- メディア: Camera
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記録メディア外付けSSD”>記録メディア(外付けSSD)
BMPCC4Kで対応している記録メディアは
- CFastカード
- SDカード
- 外付けSSD
推奨されているスペックのCFastカード
推奨されているスペックのSDカード
4KのRAW動画がSDカードに保存できるということで、運用次第でかなり身軽な使い方ができます。
個人的にはコスパを考え、外付けのSSDを購入
これであれば、BMPCC4Kの撮影だけで無く、PCの外付けストレージとしても使えます。
最初は上の写真の様に付属のUSB-Cのコードを使っていましたが、長さがギリギリだったので、少し長めのコードを購入↓
コード自体、他にも使うかも?と思い超高速タイプに。
Anker USB-C & USB-C Thunderbolt 3 ケーブル (50cm) 【PD対応 超高速 40Gbps 100W出力 USB2.0 / 3.0 / 3.1 対応】
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: Wireless Phone Accessory
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SanDisk エクストリーム ポータブルSSDに関してはこちら
レンズ”>レンズ
レンズはドローン用に購入したマイクロフォーサーズのレンズを流用
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
OLYMPUSのレンズ45mm
取り付けると35mm換算で90mmの中望遠になる単焦点レンズ
DJI MFT 15mm f1.7 ASPH
ドローンInspire2のカメラX5S用のレンズ
ドローン用に買いましたが、まさかBMPCC4Kで使うことになるとは・・・(単純にレンズ持ってない)
35mm換算で30mmの単焦点の広角レンズ
Wtulens L
「写るんです」のレンズを利用したユニークなレンズ、Wtulens
BMPCC4Kに試したところ、問題なく使えました!
こちらがwtulensで撮影した静止画
wtulensで撮影した動画
Japanese Spring
本編はこちらhttps://t.co/PX3bNlKuDH
カメラ BMPCC4K
レンズ Wtulens LWtulensは写ルンですのレンズhttps://t.co/UIf7Ai4PgJ pic.twitter.com/SYob1GYLHO
— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) 2019年4月14日
“Japanese Spring” WtulensとBMPCC4Kで撮影 (Blackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K & Wtulens L)
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
後日、一番最強の組み合わせを確認。
OLYMPUSの12-100mmです。
BMPCC4Kにとって間違いのない神レンズ!
BMPCC4Kと12-100mmの組み合わせでインドに持ってきました
レンズアダプター”>レンズアダプター
レンズアダプターを利用すれば、CANON用のEFマウントレンズが使えます。
実際にEFマウントのCANONレンズ、SIGMA Artレンズを使用して撮影できました。
レンズアダプターについて詳しくはこちら
レンズアダプターでEFマウントを問題なく使えることが分かったので、こちらのレンズを購入
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
Peak-Designアンカー”>Peak Designアンカー
個人的にカメラを買ったら絶対に必要なアイテム
ピークデザインのアンカーシステム
カメラストラップ の取り外しが劇的に簡単になる製品
とりあえずアンカーはマスト
カメラストラップ”>カメラストラップ
ピークデザインのアンカーのおかげで、ストラップの取り外しがめちゃくちゃ簡単です。
このカメラを首から提げて使うことはあまり無いかもしれませんが、カメラストラップを使うとしたらピークデザインのリーシュか、GIBBON 30かな。
ピークデザインのリーシュ
ベルーフのGIBBON 30
カメラストラップまとめ記事
Peak-Designクラッチ”>Peak Designクラッチ
正直カメラストラップよりもこっちの方が使う出番多いかも。
ピークデザインのハンドストラップ クラッチ
カメラをホールドやすくなり、三脚を立てずフリーハンドで撮影する際に、より安定した撮影が可能に。
BMPCC4Kはグリップがぶ厚く大きいカメラなのでクラッチとの相性は良い
おすすめのピークデザイン製品まとめ記事
カメラ三脚”>カメラ三脚
ちゃんとした映像を撮るのであればしっかりした三脚を使いたいところ
先日はマンフロットの190Go!を使用。
最初についている自由雲台は外し、ビデオ雲台を載せ替えました。
旅行なんかには機動力を重視してBefreeでもいいかも。
とりあえずの簡易的な撮影であればPIXI EVOで
カメラ三脚の選び方まとめ
ジンバル-DJI-Ronin-S”>ジンバル DJI Ronin-S
移動しながら撮影をするのであれば、手ブレを抑えるスタビライザーが必要になります。
僕はDJIのRonin-Sを持っているので、これを使います。
BMPCC4Kは横幅が大きく、そのままでは設置できないので、こちらのプレートを用意して設置します。
DJI-Ronin-S-フォーカスモーター”>DJI Ronin-S フォーカスモーター
DJI Roninでフォローフォーカスができるフォーカスモーター
フォローフォーカスとは、フォーカスリングを回しやすくして、メインの被写体に合わせて正確なフォーカスポイントを調整する、ムービーに必須のツール。
(簡単に言うとマニュアルでピント合わせをする為のパーツ)
DJI Ronin-Sにはフォーカスリングが最初から付いていますが、フォローフォーカスをする為には別でDJIのフォーカスモーターを購入する必要があります。
こちらはRonin-SにBMPCC4Kを設置してフォーカスモーターを取り付けたところ
フォーカスリングの操作でフォーカスモーターが作動し、フォローフォーカスが可能になります。
BMPCC4K専用ケージ”>BMPCC4K専用ケージ
こちらは実際にまだ用意できていないけど、今後揃えたいもの
BMPCC4Kのリグ、ケージ
マイクやハンドル、外部ディスプレイなどを使う場面を想定するとケージは必要かな
ただ、BMPCC4Kのコンパクトな取り回しは失われるので、状況や用途によって使い分けたいところ。
DaVinci-Resolve用コントロールパネル”>DaVinci Resolve用コントロールパネル
こちらも今後揃えたい。
動画編集ソフトのDaVinci Resolve用のコントロールパネル
カラーグレーディグを本格的にやるならぜひ欲しい。
DaVinci-Resolve-Editor-Keyboard動画編集用キーボード”>DaVinci Resolve Editor Keyboard(動画編集用キーボード)
動画編集ソフトDaVinci Resolve 16のためのキーボードが登場です。
DaVinci Resolveでの編集がスピーディに行えるように設計されているそう。
左手でイン/アウトを設定しながら、右手を使ってクリップ内の位置をコントロールすることが可能。
これいいなー!編集がはかどりそう!
BMPCC4K専用-Battery-Grip-バッテリーグリップ”>BMPCC4K専用 Battery Grip (バッテリーグリップ)
BMPCC4K用のバッテリーグリップが登場!
電池の持ちに不安のある機種なので、本格的な撮影にバッテリーグリップがあるのはありがたい。
グリップもより安定するので、手持ちの撮影に有効です。
ただ謎なのは、本体のバッテリーはLP-E6タイプなのに対し、バッテリーグリップに使うのはSONYのLシリーズバッテリー2個、という仕様。
個人的にはどちらのバッテリーも持っているのでいいのですが、これからバッテリーを追加購入する場合には、LP-E6タイプかLシリーズタイプか、運用するイメージを決めてから追加した方がいいかな。
ってかBMPCC4Kに縦グリつけたら・・・ポケットとは何・・・?
番外編編集PCモニター”>番外編 編集PC、モニター
BMPCC4Kで撮影したデータは、基本編集ありきの動画。
スマホで手軽にシェアする動画や、ハンディカムで記念撮影した動画とは全く違います。
あくまで編集する前提で撮影する素材です。
そして編集にはある程度のスペックのPC(特にRAW動画を扱うなら)が必要になります。
僕はデスクトップPCのiMacを使用中
iMac購入当初からメモリを増設していたので、動画編集をするには問題は無い環境。
自分のメモリは64GBにしているのでオーバースペックな感じですが、ある程度積んでいないと編集が大変そう。
又、より広いスペースで快適に作業がしたいという点と、色にもこだわりたいと思ったので、BenQのカラーマネージメントモニターをサブディスプレイとして導入しました。
これからBMPCC4Kを購入するのであれば、作業環境を整えておくというのは必須です。
Apple iMac (21.5インチ, Retina 4Kディスプレイモデル, 3.6GHzクアッドコア第8世代Intel Core i3プロセッサ, 1TB)
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2019/03/29
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
Apple iMac (27インチ, Retina 5Kディスプレイモデル, 3.0GHz 6コア第8世代Intel Core i5プロセッサ, 1TB)
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2019/03/29
- メディア: Personal Computers
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最後に”>最後に
BMPCC4Kのために用意した物、おすすめの周辺機器の紹介でした。
一般的なカメラと同じようなものを用意しましたが、記録メディアが他とは違ったり、マイクロフォーサーズのユーザーでは無かったので改めて用意したものも多かった。
とりあえずの準備はできたので、これから沢山撮影してみたいと思います。
っということで・・・
後日、BMPCC4Kを使って雪山で撮影してきた!
PVの撮影にBMPCC4Kとドローンを使用しました!
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