昨日のブログでPeak Designのアンカーを紹介しました。
マジで便利なカメラ用アクセサリーのアンカーですが、僕は捻くれた性格なので今回はあえて斜めから見てみます。
追記しました!
カメラ用アクセサリーPeak Designのアンカーは本当に丈夫なのか検証してみた
大絶賛のPeak Designアンカーですが、
性格が悪い僕は一度疑ってみることにしました。
改てPeak-Designのアンカーとは”>改てPeak Designのアンカーとは
カメラ本体に取り付けることによって、カメラストラップの着脱が異常に便利になるグッズ。本当に便利過ぎて、アンカー無しのカメラライフはもう無いと思います。
Peak Designのストラップを使っていなくても、アンカーリンクスがあれば、そのまま使っているストラップを対応させることができる神アイテム!
現在、銀一とコラボした限定の青いアンカーリンクスも登場
改めてアンカーの構造について”>改めてアンカーの構造について
アンカーの紐はパッケージに書いてある様に、生地が黒、黄色、赤色と3つの層になっています。 (新バージョンは黒と赤の2層)
紐が消耗したとしても、その状態が確認できる様に作られています。
こういった細かなところもPeak Designはすごい。
Peak-Designへの疑問”>Peak Designへの疑問
ここで一つ疑問が。
散々絶賛しといて言うのも何ですが・・・疑い深い自分としては、本当に3層になってるの?と。
自分は今までに黄色にすらなったことがありませんし、検索してもそれらしい記事や画像は一切出てきません。
なので実際の赤とか黄色の芯の部分は見たことありません。
こんなに沢山の人が使ってるのに、全く写真が出てこないっておかしい・・・
実際には中に何も入っていないのでは・・・?
実際にアンカーがどうなっているのか確認する”>実際にアンカーがどうなっているのか確認する
そこで実際に試してみることにしました。
もうこの時点ではかなり疑っており、Peak Designの悪事をバラしてやるくらいの覚悟です!
分かりやすい様にハサミで切ってみることに
ちょきん
ぎゃー!!
まじだった・・・
ピークデザインさん疑ってサーセン!
ネットで芯の部分の写真が出てこないのは
マジで頑丈過ぎてそこまで辿り着かないからという結論に。
Peak-Designのアンカー断面図”>Peak Designのアンカー断面図
せっかくなので何枚か写真を。切断面のアップ
写真は分かりやすい様にマクロレンズで撮影
Canonの銘玉100mmマクロレンズ
追記Peak-Designの新アンカーは実際どうなのか”>追記 Peak Designの新アンカーは実際どうなのか?
また新たな疑問が・・・
最近リニューアルした新しいアンカーはどうなの?
というのも新しいアンカーは押しやすい様に形状が変化した上、紐の部分がかなり細くなっています。
左が旧アンカー、右が新アンカー
こんな細い紐、さすがに中に何も入っていないのでは・・・?
追記実際に新アンカーがどうなっているのか確認する”>追記 実際に新アンカーがどうなっているのか確認する
そこで今回もハサミで切って試してみることに。
一応先に断わっておきますが、これをやる時はものすごい罪悪感
決して嬉々としたテンションではやっておりません。
ちょきん
ぎゃー!!
まじだった・・・
ピークデザインさん何度も疑ってサーセン!
追記旧新アンカーの芯を比べてみる”>追記 旧・新アンカーの芯を比べてみる
せっかくなので旧と新のアンカーの芯を比べてみます。
左が旧アンカー、右が新アンカー
黄色の部分を省いた分、細くなったということでしょうか?
今回は実験の為にハサミでカットしていますが、普通の摩擦や消耗でここまでいくことは果たしてあるのか?
ともかくこういった使用状況が分かる機能は、機材を預ける上で本当に助かります。
アンカーの耐荷重は90kg”>アンカーの耐荷重は90kg!!
アンカーの特徴、それはアンカー1つの耐荷重が公式でなんと90kg!!
すごい!
・・・ほんと???
ただ書いてるだけじゃないの???
だって90kgっていうと、お笑いの「サンドウィッチマン」伊達みきおと一緒だよ!?
アンカー1個で伊達ちゃん持ち上がるの!?
Peak-Dsignアンカーの耐久度テスト”>Peak Dsignアンカーの耐久度テスト
ということで今度は実際の強度の確認をしてみます!
幸いなことに、実家にバーベルが置いてあったのでこれを有効活用
オレンジと青の重りがありますが、どちらも2.5kg
これまた実家にあったカラビナと登山用のベルト的なものをアンカーに通し、重りを吊り下げます。
最初は重り1つ
当然ながら最初の2.5kgは余裕の様子
ってか2.5kgの時点で十分重い一眼レフカメラとレンズの組み合わせです。
次は重り2つ
5kgの重りでも全然余裕です。
次は重り3つ
7.5kgの重量。
アンカーはまだまだいけそうです。
逆にこっちとしてはこんなに余裕な状況を見ると、壊れるまでやってみたくなってきました。アンカーいくぞこら!
次は重り4つ
合計10kgの重量
おりゃ!!
相変わらずアンカーは余裕
壊れるのはアンカーが先か!スカイフィッシュの指が先か!
まだまだ!!
・
・
・
!?
ガタガタガタ
ちーん
だめだ!自分の指が壊れるっ!!
最後に”>最後に
ということで90kgまでの耐久テストは出来ませんでしたが、かなり頑丈なアンカー
先程のテスト後の写真。全く問題無し。
むしろ自分の指の方が、ピークデザインの刻印が押されるくらい悲惨な結果に・・・
正直90kgのものを吊り下げることは無いので、通常使用では落下の心配等は皆無といっていいと思います。
これなら大切なカメラも信頼して預けることができますね!
結果、やっぱりPeak Designはすごかった!!
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