DJIから一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ用のハンドスタビライザー「Ronin-S」発売!
先日記事に書いたスマホ用手持ちジンバル「OSMO Mobile2」
実はこの時、DJIが発表した新製品がもう一つありました。
それが一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ用のジンバル「Ronin-S」
DJIのRonin-Sとは”>DJIのRonin-Sとは
DJI初となる、一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ用の片手タイプのハンドスタビライザーです。
Ronin-Sにカメラを搭載し、電源を入れることにより、一眼レフでもブレのない動画を撮影することができます。
最近のカメラは4Kが撮れたりしてかなり高機能ですが、画質が綺麗な分、手持ちではかなりブレが気になってしまいます。三脚を立てればいいのですが、そうすると移動できない・・・
そんな時にこのハンドスタビライザーがあれば映画の様な流れる動画が撮れます。
撮影した動画は、一般の手ブレ補正とか比べ物にならないくらい滑らかです。
DJIのRoninシリーズ”>DJIのRoninシリーズ
今回のRoninがSという名前の通り、今までDJIからはRoninという名前の付いたスタビライザー製品が何種類か発売されています。
ちなみにこんな感じの製品
中央部分にカメラを乗せると電動で水平を保って、ブレや振動を吸収します。
実際に使っている姿はこんな感じ
見ての通り本気すぎる!
実際に映画、PV撮影なんかで使われています。
良い映像を撮れる様になるんですが、あまりにも大きすぎて一般で使うことは難しい。
こちらは既に発売されているRonin-2という製品の公式動画ですが、いかにスタビライザーというものがすごいのか分かるので、スタビライザーを知らない方はぜひ見てみて下さい!
Ronin-Sの機能”>Ronin-Sの機能
今回発表されたRonin-Sは片手で操作できるコンパクト設計ということでかなり注目です!
これなら一般でも使うことができる!
大きなカメラ、例えばフルサイズ一眼レフも搭載できる設計です。(現時点で耐荷重は不明)
カメラに合わせて2種類のフレームがあるそうです。
カメラ位置を変えるジョイスティック、グリップ上に付いたシャッターボタンなど、片手操作も簡単にできる仕組みになっています。
スムーズに撮影できる様、パラメーター設定の保存も可能。
ジンバルからグリップを外し、ラジコンに設置してローアングル撮影できたり、その他の様々な機器に接続可能。あらゆるシーンに対応できます。
Robin-Sの動画”>Robin-Sの動画
今回発表されたRonin-Sの製品動画です。
DJI Ronin S Product Intro Video – Revealed at CES 2018
カメラスタビライザーといえばFeiyu-Tech”>カメラスタビライザーといえばFeiyu Tech
DJI社以外で、カメラスタビライザーといえばここFeiyu Tech
多くの電子スタビライザーを発売しており、実績のある中国のメーカーです。
レビューを見ていてもなかなか高評価。
Ronin-Sが待ちきれない方はこちらを試してみるのもありかも。
こちらはGoPro等のアクションカム用のスタビライザー
こちらはスマホもGoProも設置できる優れモノ
最後に”>最後に
Ronin-Sについて発売時期、価格もまだ発表されていません。
発売しました!!
ドローン、ジンバルで最先端のDJIの製品、絶対間違いない!
出荷時期は6月下旬
販売価格は9万2,800円(税込)!
思った以上に安い! 買える!
追記Ronin-Sを購入しました”>追記 Ronin-Sを購入しました!
購入しました!!!
中国に持って行ったよ!!!
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