
デザイン良し、機能良しのピークデザインのカメラハンドストラップ
クラッチのハンズオンレビュー

ピークデザインのクラッチ使用レビュー【CLUTCH CL-3】
アメリカのカメラグッズメーカー
Peak Design(ピークデザイン)の人気アイテム
ハンドストラップ CLUTCH(クラッチ) の使用レビューです!

結論を言うと、めっちゃ便利でかなり使い勝手が良いハンドストラップでした!


ピークデザインとは
カメラ好きの方にはもうお馴染みのピークデザイン

アメリカのクラウドファンディング(キックスターター)で資金を集めスタートした、カメラグッズメーカー
使用者の立場から考え込まれたカメラストラップ、カメラバッグなどを製造し、今では不動の人気を集めている企業


特に画期的なのはこちらのアンカー、アンカーリンクス

アンカーを取り付けることで、面倒だったカメラストラップの取り外しが劇的に簡単になります。

アンカーについてはこちらの記事を参考に

ピークデザインのハンドストラップ CLUTCH(クラッチ) CL-3
クラッチ到着
毎回おしゃれなピークデザインのパッケージデザイン
CLUTCHは最近リニューアルし、新型のCL-3という品番になっています。


箱を開けると、この様な状態で収まっています。

箱から出すと、説明の書かれた台紙にしっかりと溜まっています。

英語表記だけど、パッと見で分かる説明書


こちらがセット内容

このままだと便利感が伝わらない笑

裏側はクッションになっており、こんなデザインに。

クラッチをカメラに取り付ける方法
実際にカメラに取り付けてみます。
まず、クラッチ本体取り付けの前に、セットで入っているプレートを用意

カメラ底の三脚穴に取り付け


付属のL字型のレンチでしっかりと締めます。

プレートが固定されたら、四隅に隙間があるので、シャッターボタン側に付属のアンカーを取り付けます。

次はクラッチ本体をカメラに取り付けます。
この様に三角カンにクラッチが通りました。


クラッチ取り付け完了


そしたら底に付けたアンカーに、クラッチの端を取り付け。

設置完了!

おーめっちゃ握りやすい!

このα7RIII、というかSONYのフルサイズミラーレスは全体的に小さく、コンパクトな反面、大人の手には握りづらくグリップが弱いので
クラッチとの相性はバッチリ!

このシルバーの金具で、簡単にホールド感を調整できるのですが、しっかり手をホールドすれば、カメラから手を離しても落っこちることはありません。



又、さらにピークデザインのアンカーを、底のプレートに追加して取り付けることで

カメラストラップとの併用も可能

これはカメラストラップのリーシュ

アンカーで簡単に取り外し出来るので、運用次第でかなり快適に撮影に出かけられます。

おすすめカメラストラップのリーシュについて


カメラを変えて
CANONのフルサイズ一眼レフカメラ、6Dにも付けてみます。

ストラップ取り付け金具が大きいので、比較的簡単に取り付け可能

設置するとこんな感じ



大きなカメラボディ、大きなレンズに取り付けることでも操作性が格段にアップします。

ピークデザイン クラッチを装備して出かけてみた
実際にカメラにクラッチを取り付け、フィールドで使用してみました。

SONY α7RIIIとSIGMAの単焦点35mm Artレンズ

ストラップを締めて、グッとホールドさせます。


手の収まりが良く、自然に操作できます。




望遠レンズのEF70-200mm F4L IS USMを取り付けたCANON 6D



ストラップ無くても、すごい安心感ある笑


大きなカメラ、重いレンズでも、手に吸い着く様にぴったり!
めっちゃ使いやすい!!

クラッチと相性ぴったりのキャプチャーV3
クラッチは、ピークデザインのキャプチャーV3と組み合わせて使うことで真価を発揮します。

キャプチャーV3とは、カメラをバッグに設置できる、ピークデザインらしいユニークな製品。

バッグの外側に取り付けることで、収納の手間を省き、
撮影と移動をシームレスにつなぐことができる、画期的なアイテムです。

カメラバッグ Endurance HGにキャプチャーを設置





移動時にはキャプチャーでバッグに取り付け、
撮影時にはクラッチでカメラをしっかりホールド、

なんて運用が可能。
この使い方であれば、通常のカメラストラップは必要無くなります。
さらにプロパッドを使えば、ベルトに通して腰に取り付けもできます。

カメラ周辺機器をピークデザインで統一すると、カメラスタイルが驚くほど便利に変化しますよ!
ピークデザインのキャプチャーV3についてはこちらの記事を参考に

さらにキャプチャーと相性の良い、ピークデザインのレインカバーSHELL



ピークデザインから初の三脚が登場しましたが、アルカスイス互換の雲台のため、クラッチとも相性が良い

クラッチのおすすめポイント、マイナスポイント
クラッチを使って分かった、良い点悪い点
クラッチのおすすめなポイント
- カメラのグリップが向上
- カメラの落下防止
- カメラストラップが必要無いケースも
- かっこいい!

クラッチのマイナスなポイント
- コンデジには大げさ
- 一般的なカメラグッズの中では高価
くらいかな?
大きさからしてコンデジには不向きかも。
(一応、使えないことはないと思う)
コンデジであればピークデザインのカフの方がしっくりくると思います。

よくピークデザインは高いなんて言われていますが、
個人的には、撮影に最適な利便性
しっかりと作り込まれた機能性
テンションの上がるデザイン性などなど
決して高いとは思いません。
(単純にピークデザイン沼の住人だからか??)

ピークデザインのクラッチまとめ
めっちゃ便利で、使い勝手のよいハンドストラップ
ピークデザイン クラッチ!!

ストラップがわずらわしいと感じている方は、クラッチとキャプチャーのコンビでぜひ試してみて下さい!
劇的に使い勝手が向上します。
ぜひ騙されたと思ってお試しください!
絶対に損はさせません!!
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