先日のブログ開設1周年のブログ内でも書きましたが、ドローンブログの為に中国にドローンを持って行って来ました!
無事に帰国できたのでまずはそのご報告!
ドローンを持って中国に行ってきた!内容をざっくり報告
先日のブログでは、中国にいる時にアップしたのですが、かなり内容の濃い旅になりました。
本当に行ってよかった。
ドローン2台、カメラ2台、レンズ3本、その他諸々という個人としてはかなり多い機材を持って行きました。
沢山の写真、動画の撮影、様々な出来事があったので、それぞれを記事にするにはかなりの時間を要します。
今後順次アップしていくのでぜひ見て下さいね!
(かなりの記事数になることが予想されます)
中国に持っていったドローン・カメラについて
ということで、今回の旅の大まかな流れの報告から記事にしてみます。
中国で行った場所”>中国で行った場所
ざっくり大きく分けると、中国で行った都市は3都市(細かなとこ含めるともう少し多い)
- 桂林
- 鳳凰古城
- 張家界
この以上3都市です。
マップで見るとこんな位置にあります。
飛行機で桂林に入り、その後の移動は高速バスを使いましたが各5〜6時間くらいかな。
中国全体で見ると大体この辺り(改めて中国広すぎ!!)
旅行日程の決め方”>旅行日程の決め方
中国に行くことにした理由
元々は張家界市(中国では市は日本の県にあたるらしい)にある武陵源に一度は行きたい!と思ったのがきっかけです。
武陵源とは
武陵源(ぶりょうげん)は、湖南省張家界市にある、張家界森林公園、索渓谷自然保護区、天子山自然保護区などの地域からなる自然保護区の総称。1992年より、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録。
で、せっかく行くのならがっつり行って、他のとこにも行きたい!
中国の水墨画の様な景色を見てみたい!という理由で、
張家界から比較的に近い桂林に行くことにしました。
(ただ、近いといっても中国はかなりでかいのでそれなりに遠い)
桂林とは
桂林市(けいりん-し)は中華人民共和国広西チワン族自治区に位置する地級市。カルスト地形でタワーカルストが林立し、絵のように美しい風景に恵まれ、世界的な観光地である。国家歴史文化名城。
そしてネット情報で張家界と桂林の間に、鳳凰古城という人気のスポットがあるとのことで、この3つの場所に行くことに。
鳳凰古城とは
鳳凰県(ほうおう-けん)は湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州に位置する県。中国の現代作家沈従文の故郷である。2001年、国家歴史文化名城となった。
一番のメインの目的である張家界、武陵源を最後にして
桂林
↓
鳳凰古城
↓
張家界(武陵源)
の順番に移動します。
各都市は高速バスで移動します。
初中国で未開の地、しかもチャイナクオリティバス・・・
正直クッソ不安でした。
結果無事に生きています。
各都市の見所”>各都市の見所
それぞれのおおまかな出来事と見所
桂林
本当に水墨画の様な風景
やっぱり大陸は日本とはスケールが違う。
巨大な山々とそのふもとの町が不思議な雰囲気でした。
分かりやすく桂林と書きましたが、実際には桂林を経由して南に車で2時間ほどの興坪という古い町に滞在しました。
漓江(りこう)という川が流れる桂林の風景。
これ、撮って出しの色です。そのままでもこんなに幻想的。
鳳凰古城
中国でも人気の観光スポットらしい。
実際にはお城があるわけでは無いですが、川沿いに並んだ古い家屋が雰囲気あります。
こんな伝統的な街並みが夜になると一転・・・
超きらびやかな風景に!
超インスタ映えスポットです。
武陵源
1番行きたかった武陵源
信じられないくらい巨大な奇岩がそびえ立ちます。
まるで魔王のいるラストダンジョンに来た様な感覚・・・(語彙力)
このスケール感!
張家界
武陵源は張家界市にあるのですが、張家界駅からはバスで1時間かかります。
ここは張家界市の中心部
天門山というめっちゃかっこいい山があります。
まじで天の門
天門山は登ることができて張家界を一望出来ます。
中国とドローン”>中国とドローン
今回の目的の1つ、ドローンを中国で飛ばす。
なんとか無事に達成することができました。
これは桂林での空撮
持って行ったのはPhantom4 Pro
サブドローンとしてMavic Pro
ドローンの選び方はこちらをご参考に

中国にもドローンのルールがあります。
これは意外かもしれませんが、日本より厳しいルールもあります。
又、日本より緩い点もあるので事前に確認は必須。
ちなみにドローンを飛行機に持ち込む方法はこちら
後日、中国のドローンルールや、飛ばす為の方法を紹介します。
(僕の様な中国語が話せない旅行者には若干ハードルが高かった)
中国でドローンを飛ばす方法まとめ

中国のネット事情”>中国のネット事情
有名ですが中国にはネットの規制で
金盾(グレート・ファイアウォール)というものがあり、
Google、LINE、Twitter、Facebookなどが利用できません。
中国では検索は百度、地図は百度地図を使います。
まぁ要するにネット検閲が厳しく、中国政府にとって都合の悪い情報が見れない様になっているんですね。
そして普段からGoogle検索、Googleマップなどを使っている日本人からするとかなり不便です。
百度地図はGoogleマップと似ているので自分の場所とかは分かりますが、行きたい場所の入力は中国語で入力しないといけないので無理ゲーです。
ネットで得ていた情報で、香港は中国本土とは法体系が違うとのことで、香港で売っているSIMカードを使えば金盾をスルー出来るとのこと。
この為、僕は今回SIMフリーiPhoneとAmazonで売っている香港SIMカードを買いました。

Apple iPhoneSE 32GB A1723 (MP822J/A) スペースグレイ【国内版 SIMフリー】
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
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結果的にほんと良かった。普通ではアクセスできなかったGoogleやTwitterにアクセスできました。
これなかったらかなり大変だったと思います。
中国人”>中国人
これは完全な偏見ですが、中国人というとガサツで大雑把でうるさいという、どちらかというとマイナスなイメージがあります。(中国人の方ごめんなさい)
そんな固定観念のまま行きましたが、完全にそのイメージが覆ることになりました。
中国人めちゃくちゃ優しい!
ほんと良い人ばっかりで感動
日本にいるだけでは、この勘違い、思い込みは変わらなかったと思う。
なんこれ・・・天国かな??
最後に”>最後に
改めて言いますが、今回はブログ記事の為に中国に行ったので、普通の旅行ではあまりしない様な内容や、写真を撮ったりしています。
それでは今後のブログ更新をお楽しみに!
こちらは中国旅行記
追記 中国に持って行ったドローンとカメラ
追記 中国のお気に入り写真とダイジェスト映像
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