中国の秘境、武陵源
今回は武陵源の最も奥にある、天子山にドローンを持って向かいます。
【中国旅行記 NO.11】武陵源の奥地、天子山の石柱林【ドローン空撮】
中国で訪れた武陵源
無事に憧れだった場所に来ることが出来ました。
そして念願の空撮も。
これまでの中国旅行はこちら
天子山に向かう”>天子山に向かう
武陵源で宿泊し、次の日の朝は早めに起床。
武陵源の最も奥にあると言われる、天子山に向かいます。
スーツケースは宿に置いてありますが、天子山に向かう荷物はこちら
バッグの中にはレンズの他、
ドローンも2台持って行きます。
というのも、中国でドローンを飛ばせるのは今日が最後。
後悔の無いように、念の為2台とも持って行きます。
6時過ぎに出発!
武陵源門のゲート
入場チケットは前回買ってあるので、カードと指紋認証で入場。
この光ってる場所に登録した親指を当て通過。
バスで移動し、天子山方面に向かう
早朝のため人もまだ少なめ
天子山に向かうためのロープウェイ
乗るぞ!
この日、早朝は結構風が吹いていて、なかなか揺れる・・・
高所恐怖症のぼく
コ、コワイフィッシュ・・・
そんな状況でもロープウェイの中でも荷物のブツ撮り
ブロガーの鑑やで
迫力ある奇岩が間近を通り過ぎ・・・
到着!!
ロープウェイを降り、見晴らしの良さそうなポイントまで巡回バスで移動する
早朝の始発に近い時間なので、おそらく乗っている人たちは、お店の従業員の方や現地の方
バスを降りた先にはマクドナルドが。
こんなとこにもあるんやね。
ニョキニョキした武陵源の岩
石柱林と呼ばれるだけあって、
まるで木のように、岩の柱が林立している。
時間が早いので誰もいないけど、時間が経つと観光客でごった返す模様
天子閣”>天子閣
おー見えた!
天子閣
ここ、めっちゃ来たかった場所。
以前NHKで、この武陵源でドローンを飛ばしていた映像を見て
いつか自分もドローン持って行こう
と思っていた場所なのです。
その映像がこれ
(映像の中では天門山でドローンを飛ばしていますが、飛行場が近いので特別な許可が無いと普通は飛ばせないはず)
天子閣周りを飛ばして撮影して良いか?スタッフの方に聞くと、なぜか中から飛ばしていいよ。とのこと。
そういうつもりで聞いたんじゃないんだけど・・・
お言葉に甘えて、なぜか天子閣の中から飛ばす事に。5階まで上がり、ここから飛ばします。
小雨の中のフライトでした。
ドローンで空撮した天子山の石柱風景”>ドローンで空撮した天子山の石柱風景
天子山の空撮動画
動画を作ったのでこちらをぜひ。
今回もあえてミスマッチな曲で作っています。
– Wulingyuan,Tianzishan – DJI Phantom4 Pro で撮影した中国、張家界、武陵源の天子山のドローン空撮映像
Phantom4 Proで撮影した写真
Mavic Proで撮影した写真
カメラで撮影した天子山の石柱風景”>カメラで撮影した天子山の石柱風景
この場所、3億8000年前は海の底だったそうで、その地層が長い年月をかけ侵食を繰り返しこの風景になったんだとか。
もはや意味不明
御筆峰(ぎょぜつほう)と呼ばれる岩山
まるで岩の先が天に向かう筆先の様
以上、SONYのα7RIIIとSIGMA 24-105mm Art、SIGMA MC-11で撮影
武陵源から移動”>武陵源から移動
宿のチェックアウト時間も迫っているので早めに戻る!
さようなら武陵源
戻ってきたころには、下のロープウェイ乗り場はこの行列
行くなら早朝が良いよ!
宿に到着してパッキング
張家界市に移動します!
(武陵源も張家界の一部だけど外れの方で、張家界市はメインの市街)
40分ほどかけて移動
張家界市のバスターミナル
最後に”>最後に
武陵源で憧れの石柱林をこの目で見ることができました。
そして空撮をすることも叶った。
いつかいつかと思っていたけど、
それは文字通り自分が動くことで叶えることができた。
張家界市で宿泊し、天門山を目指します。
【NO.12】に続きます。
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