2018年の中国旅行
桂林を経由し、山水画の世界、興坪(シンピン)に滞在しました。
次の目的地、鳳凰古城(ホウオウコジョウ)を目指します。
前回までのレポートはこちら
【中国旅行記 NO.6】海外旅行のトラブルと再びの桂林
目指すは湖南省、鳳凰古城(ホウオウコジョウ)
中国一美しい街並みとも言われる場所です。
バス移動”>バス移動
興坪(シンピン)からバス移動
ここから一旦、興坪から桂林に移動します。
というのも地理的に、興坪から鳳凰古城を目指すには、
桂林から高速バスで移動するのが最も早く分かりやすいルート。
これは桂林付近のマップ
これが桂林から鳳凰古城へのマップ
なんと5時間くらいかかる。桂林から約400km
なので、中国初日の桂林に戻るというかたちに。
興坪から、陽朔を経由し桂林に移動します。
桂林に到着しましたが、到着したバス停と、鳳凰古城へ向かうバス停は全然違う場所にあるのでタクシーで移動
頼もしいおばちゃんタクシー
無事にタクシーでバス乗り場に到着
お昼の12時ごろだったかな。
窓口でバスのチケットを購入
今日の鳳凰古城行き1枚ください!
そこで衝撃の返答
窓口の人「今日はもう無いよ」
へ?
窓口の人「鳳凰古城行きは11時発だけよ」
ファッ!?
実際には中国語が全く分からないので、こんなスムーズな会話ではないのですが、
衝撃の事実で鳳凰古城行きのバスは1日に1本しかないとのこと。
ここでみんなきっと、事前に調べとけよって思うのでしょうが・・・
まじ中国語わかんねーから!
ググれないし、調べるのも無理ゲーだから!
結局他の移動手段を検討しましたが、現実的でないので諦めることに。
(桂林から鳳凰古城へは高速バスで5〜6時間くらいかかる距離)
計画性の無さが浮き彫りに・・・
元々宿は鳳凰古城で2泊分取っていましたが、予定が狂い、
桂林で急遽1泊して、翌日鳳凰古城に移動することにしました。
そこで路頭に迷った挙句、
初日に泊まったゲストハウスのオーナーのコク君と連絡を取りました。
実は初日1泊しただけでしたが、めっちゃ丁寧ないい人で、
Wechatという中国版LINEみたいなアプリで連絡先を交換していたのでした。
ドローン使う為の携帯電話の契約や、紙への印刷も手伝ってくれた。
突然のお願いにも関わらず、来てもいいよとのこと。
神
宿泊先に移動”>宿泊先に移動
とりあえず宿泊先に移動します。
行き方が分からないので
道端にいるおっさんに日本で印刷してきた地図を渡す。
地図が分からないみたいで、ワラワラと周辺のおっさんが集まってくる笑
大人数の声がでかいおっさんたちに囲まれて・・・
あれ?これマズい・・・
なんて一瞬思ったけど
実は、「この場所はあっち」とか「こっちじゃないか?」
なんて会話をしてくれたみたい。
みんなマジで優しかった
そこでこんなタクシーに乗ることに
パンチしかない・・・
乗り心地は悪くない笑
ありがとー!
戻って来た桂林”>戻って来た桂林
うん、見覚えある景色!
戻ってきた!
初日も泊まったゲストハウスのFebruary
ただいま〜
初日と同じファンシー部屋笑
桂林のストリート再び”>桂林のストリート再び
丸一日時間があるので、初日行った桂林の裏通りにもう一度行ってみることに。
FUJIFILM X100Fを持って散策
流し撮り
フィルムシミュレーションのアクロス(モノクロ撮影)
中国の食卓”>中国の食卓
ゲストハウスに戻ると
コク君が気を利かせてご飯食べる?
と聞いてくれ、一緒にご飯を食べることに。
彼女の手料理
めっちゃうまーい!!
ごちそうさま!!
桂林市街の夜の散策”>桂林市街の夜の散策
夜、コク君が、せっかく桂林に来たんだから、と桂林市街を案内してくれることに。
4人で出かけます。
道端の自転車をスマホでなにやら
アプリで乗り捨てできるシステム
中国桂林でまさかのナイトサイクリング
日本でもそれらしいシステムはあるけど、こういう点は中国の方が進んでいて、まじで好きな場所に乗り捨て出来ます。
桂林の街って、日本人からするとイメージ湧かないし、中規模都市かな?とおもっていましたが、さすが中国
くっそでかい
これは太陽と月を表した日月双塔
右の青くライトアップされた部分、象が漓江に鼻を入れて水を飲んでいるように見えることから名づけられた象鼻山
イルミネーションの見どころもたくさん
これは逍遥楼という桂林のお城
第二次世界大戦頃の空襲で壊れたものを近年復興させたものらしい。
中に無料で入れて、桂林の歴史資料などが展示されていて、一番上に登ると展望台になっています。
たのしかった〜!
鳳凰古城に向けて出発”>鳳凰古城に向けて出発
翌朝
みんなにまたね!と言ってお別れ
ほんと謝謝!!
守衛さんもありがとう!
早めにバス停に到着
高速バスに乗るには荷物検査があります。
相変わらずの大荷物
これが鳳凰に向かうバス
驚いたのがシートベルトを締めてとアナウンスがあったのと、その安全確認をしていたこと。
そのあたりは無頓着だと思ってたけど、意外としっかりしてるんだなー。
ん?事故る可能性があるってこと!?
最後に”>最後に
予定していたスケジュールが崩れ、1日足止めをくらいましたが、結果的に楽しい思い出になった桂林。
トラブルだってひとり旅の醍醐味
次は中国一美しい街とも呼ばれる鳳凰古城を目指します。
【NO.7】 に続きます。
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