Peak Designの製品の中でフィールドポーチというミニバッグがあります。しかし正直あまり知名度はありません。どちらかというと影の存在です。
もしかしたらPeak Design好きも知らないかもしれない存在・・・
せっかく良い作りなので、隠れ便利グッズのフィールドポーチを紹介します。
人気のカメラグッズメーカー、ピークデザイン
カメラユーザーから沢山の支持を得るカメラグッズメーカーPeak Design(ピークデザイン)
僕も今までPeak Designのおすすめ商品や使い方などを紹介してきました。
SONYのカメラにもおすすめだったり
スマホ用ジンバルのOSMO Mobile2にもぴったりだったり
今回は便利で、色んな用途に使えるフィールドポーチについて紹介
ピークデザイン フィールドポーチ
横長なデザインのフィールドポーチ
裏側にはPeak Designの代名詞とも言えるアンカーが2つ付いています。
フィールドポーチの特徴
フィールドポーチとはこんな商品
サイズと仕様
- 外寸(最小):26x14x1cm
- 外寸(最大):26x20x13cm
- 容量:3L
- 重量:155g
ポケットが沢山
メインの部屋の他にポケットが沢山。メイン以外で6コのポケットがあります。
ジップ付きのポケットもあり。
ポケットの厚さは薄め。レンズキャップやレンズクリーナーなどを入れています。
大きさが変えられる
下の写真はどちらもフタを閉じた状態。高さの対応範囲が広い!
コンパクトだけど縦長に大きくもなります。
けっこう大きい物も入る
フィールドポーチは縦に長くなるだけでなく、マチがかなり広がります。
下の写真ではSIGMAのARTライン35mmのレンズを入れてみました。
普通に入ります。素材も優しいので安心。
このレンズ、単焦点レンズにしては大きめのレンズですが、こんなに余裕で入るので、望遠レンズとかでなければ色々入るんではないでしょうか。
カメラも入る
コンデジや小型のミラーレスカメラも入ります。
実際に僕はFUJIFILMのX100F(今はX100V)を入れて使っています。
インナーバッグになる
ペタンコにすればとても薄いのでバッグの中のインナーバッグとしても使えます。
おそろいデザイン、同素材のエブリデイトートとの相性抜群!
カッコいいカメラバッグ、エブリデイトートの使用レビュー記事
ショルダーバッグになる
背面のアンカーにPeak Designのストラップを取り付け、肩掛けのバッグに。
Peak Designのリーシュを付けてみました。この細身のストラップと相性良し。
これでショルダーバッグに
Peak Designリーシュについてはこちらで
Peak Designハンドストラップのカフについて
これはPeak Designのストラップ、SLIDE
このアンカーリンクスを使うことで、他社製のストラップも同様に使えます。
Canonのストラップにアンカーリンクスで取り付け
これはマンフロットのストラップをアンカーリンクスで取り付け
このカメラのストラップを共有できるということが本当に便利です!
ベルトも通せる
自分はこういった使い方はしませんが、ベルトを通して腰に取り付け可能。
こんな感じでウエストポーチとして使えます。アウトドアの時などには良いかも。
キャプチャクリップが取り付けられる
フィールドポーチのこの部分に
Peak Designの(旧型)キャプチャークリップという製品が取り付けれます。
これはリニューアル前の旧キャプチャークリップ
このキャプチャークリップにカメラを取り付けたり、色々な応用が可能です。
ドローンも入る!収納力
DJIのMavic Miniはコンパクトで軽量なドローン
フィールドポーチにMavic Miniが一式入ってしまいます。
同じサイズのMini2も入ります!
こんなにコンパクトに空撮に出かけられます!
下はフィールドポーチと同じ様な仕様のレンジポーチという製品。
このポーチはカメラのレンズ等に向けた製品で、サイズがS、M、L あります。
こちらにはドローンのMavicProが入ります!(おそらくLサイズ)
これイイ!!
リニューアルしたフィールドポーチの比較
後日、フィールドポーチが好きすぎて色違いで追加購入したのですが、
いつの間にかリニューアルしており仕様が若干異なっていました。
(いつから変更になっているのかは不明)
購入したのはジェットブラックのカラー
左が新仕様、右が旧仕様
まず、キャプチャークリップを取り付けるための場所の大きさが違います。
キャプチャーが小型になった為、小さくなっています(左)
次にジップ付きのインナーポケット
どちらも同じ様にジップポケットはあるのですが、新仕様の方はポケット内は一つの部屋、旧仕様は仕切りがあって2つに分かれています。
せまいスペースなので新仕様の方が使いやすい。
背面にも違いが
アンカー自体がルニューアルしているので
新仕様はV4のアンカー、旧仕様は今ではレアなV2のアンカー
アンカーの取り付け位置のデザインも変わっています。
ベルトループのデザインも変わっています。
新仕様は生地が覆うデザインに。旧仕様ではループが2箇所のデザインでした。
以上、細かな点ですが、リニューアルしていたフィールドポーチのポイントでした。
フィールドポーチのマイナスポイント
個人的なマイナスポイントが1点
フタをマジックテープで留める仕様。
マジックテープのバリバリ音が生理的に大嫌いなスカイフィッシュには、マジでマイナスポイント。(唯一救いだったのが、マジックテープの音が小さめなこと)
まぁ普通の方には関係ないので大丈夫だと重います。
ピークデザイン フィールドポーチまとめ
Peak Designって、ほんとカメラを使う人のことを考えて作られているので使い勝手が良いですし、デザインも洗練されててサイコーです!
本当におすすめなPeak Designをまとめました!
周りのカメラ仲間でもPeak Designの使用率はかなり高く、それも納得の製品の完成度。
今回はその中でもマイナーなフィールドポーチについてでした。
知らなかった方、なかなか便利なのでぜひお試し下さい!
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