先日FUJIFILMのコンデジX100Fを購入しました。
フルサイズのCANON、SONYのカメラを使っているので、サブサブカメラ的な感じ
CANON、SONYときて、何故FUJIFILMなのか?
僕がX100Fを選んだ理由とは
CANON、SONYユーザーがサブカメラにFUJIFILMのコンデジX100Fを買った理由
先日はふざけたブログを書きましたが・・・
そもそもなぜFUJIFILMのX100Fなのか?
なぜFUJIFILM”>なぜFUJIFILM?
実はFUJIFILMは以前からかなり気になっていたメーカー
FUJIFILMでカメラをレンタルしたこともあります。
この時はカメラはCanonの6D一台持ちで、ミラーレスカメラがサブカメラとして欲しいな〜と悩んでいた時期でした。
Canonの6Dがメイン機
結果、SONYのa7 II を購入
追加でSONYを選んだ理由は大きく2つ
Canonのレンズがマウントコンバーターでそのまま使えること。
そして今カメラメーカーとして、SONYの勢いを無視できないということ。
結果的に選ばなかったとはいえ、FUJIFILMにはかなり惹かれます。
おしゃれでかっこよくレトロなカメラボディ
フィルム製造のノウハウで富士フイルムの独特の美しい色合い
FUJIFILMはJPEG撮って出しの色が評判良く、普段RAW現像する自分ですが、気軽に撮影出来るかな?と考えました。
なぜコンデジ”>なぜコンデジ?
なぜ一眼レフカメラ、ミラーレスカメラを持ってるのにコンデジ(コンパクトデジカメ)なのか?
コンパクト
やっぱりコンデジのコンパクトなサイズ感は魅力。
元々はカメラを使ってる感があるので、大きなカメラとレンズが好きです。そこは変わりません。
ただ、もっと気軽に持ち運べるカメラが欲しいと思っていました。
今では常にバッグに入れて持ち運んでいます。
レンズ沼に落ちない
カメラユーザーに訪れるカメラ沼
レンズ交換式カメラは、レンズ沼にハマりがち。
最初に買ったレンズから、どんどん他のレンズに目移りし、気付くとレンズが増えていくという恐ろしい事態に・・・
しかも基本はマウントと言って、CanonにはCanon用の、FUJIFILMにはFUJIFILM用のレンズを用意する必要があります。
つまり、メーカーが違うカメラボディを増やすと、それぞれのメーカーのレンズ沼にハマる事になりかねません。
X100Fはレンズ一体型なので交換することはできません。(焦点距離は35mm換算で35mmの単焦点レンズ)
つまりX100Fであれば、FUJIFILMのレンズ沼にハマる可能性は無いので安心です笑
(ちなみに単焦点レンズの為、ズームもできません)
X100Fのスペックと魅力”>X100Fのスペックと魅力
FUJIFILM X100Fのスペックとその魅力について
スペック
画素数:2430万画素(有効画素)
イメージセンサー: 23.5mm×15.6mm(APS-Cサイズ)
焦点距離:23mm(APS-Cの為、35mm換算で35mm相当)
F値:F2
シャッタースピード:~1/32000 秒
ISO感度:通常:ISO200~12800
最短撮影距離:10cm
撮影枚数:280枚
連写撮影:8コマ/秒
液晶モニター:3インチ 104万ドット
動画撮影サイズ:1920×1080(フルHD)
サイズ:126.5×74.8×52.4 mm
重量:本体419g・総重量469g
レンジファインダーカメラ
撮影レンズとは別のファインダー(ガラス窓)がカメラに付いたレンジファインダーカメラ。
レトロな見た目だけでなく、ファインダーを覗きながら世界を切り取るという、
カメラ本来の楽しみを味わえます。
写真を本格的に始めたい人必見の記事!
未来感あるファインダー
ただのレンジファインダーではありません。
X100Fのファインダーは、光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)の特長を組み合わせた「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」を採用しています。
なんのこっちゃと思うかもしれませんが・・・
光学ファインダー(OVF)はガラス窓越しに見た生の世界
電子ビューファインダー(EVF)はデータ越しに見た映像の世界
X100Fはレバー1つで、ファインダーをのぞきながらOVFとEVFを切り替えることができるのです。
ガラス越しに見る光学ファインダー(OVF)
映像が写し出される電子ビューファインダー(EVF)
又、光学ファインダー(OVF)では、画面右下にフォーカス部分をを小窓化して同時表示するエレクトロニックレンジファインダー(EVF)という使い方も。
これにより、OVFの生の世界を見ながらも、フォーカスエリアの拡大表示が可能。
OVFでありながら、露出やホワイトバランスなどを、実際に撮影される映像としてモニターに表示できます。
独自のフィルムシミュレーション
写真フィルムを製造してきた富士フイルムだからこそ出来る、様々なフィルムのカラーを再現した撮影モードを搭載。
フィルムカメラで撮影した様な、味わいのある雰囲気を簡単に再現できます。
実際に写真を撮ってフィルムシミュレーションを比較してみた!
センサーサイズ
通常コンデジというとコンパクトな分、センサーサイズは小さくなります。
カメラのセンサーサイズは(ざっくり言うと)大きくなればなるほど綺麗に撮れたり、ボケやすくなったりしますが、大型化してしまいます。
これはセンサーサイズの比較
X100FはセンサーサイズがAPS-C
つまりコンデジでありながら、一眼レフと同様の写真が撮れるのです!
サイズ感
サイズは一般的なコンデジと比べれば大きいのですが、センサーサイズが大きいからしょうがない。
重さもコンデジにしたら少しずっしり。
それでも持った際の、小さ過ぎず大き過ぎずちょうど良い大きさという感覚があります。
一眼レフと比べれば大きさは一目瞭然です。
実質同じ焦点距離の35mmレンズを取り付けたCanonのフルサイズ6Dと。(もちろん比べる対象ではないことは百も承知ですが)
開封の儀”>開封の儀
順番が前後してしまいましたが、開封の様子も撮っておいたので紹介
まず箱からしてかっこいい!
パッケージに関しても他のどのメーカーよりもかっこいいデザインだと思います。
X100Fの一式内容がこちら
X100Fの作例記事”>X100Fの作例記事
実際にX100Fでいろいろ撮影してみました。
ぜひ下記記事をご覧下さい。
X100Fを持って長野に行ってきました。霧ヶ峰の風景を撮影
フィルムシミュレーションのクラシッククロームだけで湖畔散歩
独特の白黒モードのアクロスだけで諏訪大社をモノクロ撮影
内蔵NDフィルターを使って滝の撮影(スローシャッター)
X100Fで東京湾のフォトクルージング
一般的な括りではコンデジというカテゴリーのX100Fですが、思った以上にしっかり撮影が出来ます。
最後に”>最後に
ということでX100Fをサブサブカメラに選んだ理由でした。
購入してから毎日持ち歩くほどお気に入りのカメラになったX100F
サブカメラとはいえ、一番使っている頻度は多いかも。
Canon、SONYときてFUJIFILM
節操がないですが、カメラ、ガジェットが好きなのでしょうがない!
きちんと状況によって使い分けています。
中国にも持っていったよ!
X100F、かなり良い感じなので、今後このカメラについても書いていこうと思います。
僕が設定したX100Fの初期設定について書きました
X100Fのおすすめのカメラアクセサリーについて
X100Fのカメラトラブルに関して
カメラの次はドローンに挑戦してみては!?
カメラ好きにこそ読んでほしいドローンの記事
【X100Fの次世代機、X100Vを購入しました】
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