今回は諏訪市にある由緒ある神社、諏訪大社にX100Fを片手に巡ってきました。
FUJIFILM X100FのACROS(アクロス)で巡る諏訪大社【モノクロ写真の作例】
引き続き長野の写真
ドローンとX100Fを持って霧ヶ峰に行って来た
前回は諏訪湖畔をX100Fで散歩しました。
X100Fで滝の撮影に挑戦した記事
マクロレンズを持って白駒の池に行ってきました。
上高地でこんなレンズでも撮影してみました。
諏訪大社”>諏訪大社
諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖周辺4か所にある神社。式内社(名神大社)、信濃国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「梶の葉」。
全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社である。旧称は諏訪神社。通称として「お諏訪さま」「諏訪大明神」等とも呼ばれる。
諏訪大社は大きく分けると4つに分かれており、諏訪湖を挟んで上社と下社という神社が存在します。
さらに上社には本宮と前宮、下社には春宮と秋宮という四宮の境内があります。
今回、下社の秋宮に行ってきました。
理由は1番近かったからです。(お参りした神様に怒られそう)
X100FのフィルムシミュレーションACROS”>X100FのフィルムシミュレーションACROS
X100Fを持って諏訪大社に行きました。
FUJIFILMのカメラが支持される理由の一つ、フィルムシミュレーション
今回は神社ということもあったので、厳かな雰囲気が出る様、モノクロしばりで行ってみました。
モノクロのフィルムシミュレーションは大きく分けて2つ(モノクロとACROS)あるのですが、今回は富士フイルムの実際のフィルムの名前からとったACROSを使用。
ACROSで巡る諏訪大社の写真作例”>ACROSで巡る諏訪大社の写真作例
駐車場到着
正面の鳥居。モノクロなので分かりませんが黒い鳥居。
鳥居の手前にある手水舎でお清め
樹齢600~700年ともいわれる御神木「寝入りの杉」
かなり熱いお湯が出る御神湯
モノクロにすることで一つ一つのディテールに注目することができます。
国の重要文化財「神楽殿」
大きなしめ縄が特徴。
しめ縄というと出雲大社が思い浮かびますが、出雲のしめ縄職人を呼んで作ったそうです。
青銅製では日本一大きい狛犬
モノクロだと静かな雰囲気がより伝わる(気がする)
秋宮の御柱の一つ「秋宮一之御柱」
国の重要文化財に指定されている「幣拝殿」
モノクロだから見えるもの”>モノクロだから見えるもの
白黒写真というのは、当然ながら色情報がありません。
白から黒のグラデーションのみで表現されます。
一見、情報量が少ないので物足りない印象もあるかもしれませんが、余計な色が見えないからこそ、普段何気なく見ていた景色も、より深く向き合うことが出来ます。
又、色によって誤魔化されていたものが無くなり、見る人の想像力も豊かになります。
モノクロ写真とRAWデータについてはこちら
ドローンによる空撮モノクロ写真についてはこちら
最後に”>最後に
見る側の想像をかき立てるモノクロ撮影。
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今回使ったカメラ
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