空飛ぶカメラとも言われるドローン
ドローンに触れたことが無い方は、もしかするとラジコン的なイメージを持っているかもしれません。
しかし飛ばすことをメインとしたラジコンとは違い、個人的にはカメラ好きこそ手に入れるべき撮影ツールと考えています。
今回はそんな話
カメラ好きこそ「空飛ぶデジカメ」空撮ドローンを手に入れるべき5つの理由
無限の可能性を秘めるドローン
一般的に普及してきたとはいえ、個人ではまだまだ敷居が高い印象があります。
確かに制限や独自のルールはありますが、その制限以上に魅力が詰まっています。
そんなカメラ好きにすすめる5つの理由とは。
一応ブログを始めたばかりの時に書いた記事
ドローンの注意事項についての記事
1どんな高級でハイスペックなカメラも辿り着くことは無い世界”>1.どんな高級でハイスペックなカメラも辿り着くことは無い世界
最近ではSONYのハイスペックなカメラが立て続けに発売され、ミラーレスカメラの躍進が目立ちます。
新たな次元のプロカメラa9
高画素ハイスペックカメラa7RIII
ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
新世代のスタンダードカメラのa7III
当然SONYだけでなく、各メーカーがしのぎを削って新製品の開発、製作をしています。
しかし、どんなにハイスペックなカメラが開発されても、辿り着けない境地があります。
それが空
当然ですが、基本カメラは手から離れることはできません(三脚を立てリモート撮影などは別として)
ドローンはその制約からカメラを解き放ちます!
どんなカメラも辿り着くことが出来ない世界は、
逆に、ドローンだけが辿り着ける世界と言えます。
2バリアングルやチルトという概念を超え広がる可能性”>2.バリアングルやチルトという概念を超え広がる可能性
以前、CanonのカメラEOS 6Dをおすすめする理由の中でも少し触れました。
上の記事では、バリアングル液晶の付いた最新カメラより、旧型カメラとドローンを買った方が幸せになれるんじゃない?という独断と偏見による内容を書きました。
カメラはチルト液晶やバリアングル液晶で撮影の幅が広がりますが、ドローンを使えばその比ではありません。
ドローンを使うことで何十、何百倍も自由なアングルが楽しめます。
DJIの公式動画にも、そんなことを匂わせるワンシーンがあります。
みんなが手を精一杯伸ばし撮影をする中
SPARKで楽々撮影
本編の動画はこちら
3カメラと同じくRAW現像で自分の世界を表現できる”>3.カメラと同じくRAW現像で自分の世界を表現できる
写真の表現の幅を広げるRAWデータ
RAWとは
RAW画像(ローがぞう、英: Raw image format)は、デジタルカメラなどにおける完成状態にされていない画像データのことである。英語でRawは「生」「未加工」を意味するものの、未加工ではない画像データをRAW画像と称していることもあり注意を要する。
かつてはいわゆるベタ画像のことを指すこともあったが、2000年代に入ってからはデジタルカメラやイメージスキャナ等における「未現像」データのことを指す場合が多い。
一眼レフカメラ、ミラーレスカメラでは一般的になりRAW現像ソフトも広まったおかげで、手軽にRAW現像(レタッチ)できる様になりました。
これはカメラユーザーの方に毎回びっくりされますが、ドローンでもRAWで撮影が可能です!(機種によりますが)
ドローンで空撮した写真はRAW現像ができるのです。
(この写真は左半分が撮って出し、右半分がレタッチ後です)
RAW現像により、撮影した写真が単なる記録から作品へと変わります。
RAW現像(レタッチ)するならLightroom、もしくはPhotoshopは必須!
4最新のテクノロジーと驚異の安定性”>4.最新のテクノロジーと驚異の安定性
冒頭に書いた様に、空を自由に飛ぶということで、ラジコンのイメージを持っている方も多いと思います。
よく「操縦って難しいんでしょ?」と言われます。
ただ最新のドローンは全く逆で、驚くほど安定しており、操縦もさほど難しくありません。
GPS、障害物センサー、自動帰還のシステムなど安全を考慮した機能が備わっています。
又、予め設定した航路を飛行することや、設定したターゲットを自動追尾することも出来るので、その自動飛行中に撮影に集中することも可能です。
5被写体は自由使い方も自由”>5.被写体は自由、使い方も自由
空からの撮影ということで、高いところからの撮影をイメージしがちですが、
自由に操作できるので、地上1mでも、
何なら手持ちでだって撮影できます。
当たり前なんですが、何を撮影したって良いのです。
高いところから壮大な自然を撮影しても良いですし、
地上付近で人物撮影(ポートレート)に使っても良いということ。
今無意識に持っているドローンの固定観念を破ると、さらに面白い撮影ができるかもしれません。
最後に”>最後に
一般的にドローンというと、空を飛び回る印象が強いので、カメラのイメージが若干薄いのかもしれません。
ですが、ドローンは間違いなく
「フライングカメラ」 「空飛ぶカメラ」です。
元々カメラ好きだった自分ですが、ドローンのお陰で新しい世界を知ることが出来ました。
カメラ好き、写真好きな方にはぜひ体験してもらいたいです!!!
Phantom 4 Proが進化したPhantom 4 Pro V2.0登場!
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