ドローンで空撮しに行く際にオススメな服装について
- 【ドローンファッション】ドローンのフライト時の服装に、アウトドアブランドのウェアをオススメする理由とは?【おすすめのドローンウェア】
【ドローンファッション】ドローンのフライト時の服装に、アウトドアブランドのウェアをオススメする理由とは?【おすすめのドローンウェア】
今回はドローンとファッションに関する話です。
ドローンファション”>ドローンファション
「ドローンファッション」で検索で出てくるのは、
DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)のファッションショー
冒頭からドローンがハンドバッグを吊り下げて登場します笑
最前列に鎮座したファッション業界の重鎮達も困惑の表情・・・
Dolce&Gabbana Fall Winter 2018/19 Women’s Fashion Show
いや、今回はこんな話ではありません。
結論を言ってしまうと、ドローンを本格的に使う場合には、アウトドアブランドのウェアがかなりおすすめです!
本格的なアウトドアウェアはドローンを操作する時にもかなり相性が良いのです。
空撮をするシチュエーション”>空撮をするシチュエーション
空撮ドローンを使う場面は、屋外で撮影することがほとんどです。
しかも、本格的な撮影をしようとすると、
山の奥に行ったり
早朝に行動したり
けっこうガチにアウトドアに関係してきます。
例えば・・・
山や高原で撮影をしようと思うと、標高が高いケースが多くなります。
又、綺麗な朝焼けや雲海を撮影しようと思うと、必然的に早朝に行動することになります。
この様な場合、夏でも肌寒いことがほとんど。
しっかりしたアウトドアウェアは、寒かったり、風が強かったりする過酷な環境でも、安定した操縦が可能になり、
防風、防水、透湿などの機能で快適な環境にしてくれます。
なぜドローンで服装ウェアにもこだわるのか”>なぜドローンで服装(ウェア)にもこだわるのか?
ドローンは安定した飛行ができるとはいえ、操縦するのは人間です。
綺麗でスムーズな動画を撮影するには、精密な操縦が必須。
安定して精密な操縦をする為には、まず自分自身が安定したコンディションの状態でいないといけません。
美味しいものを美味しいと感じるのに、自分の体調が良くなければいけないのと同じです。ん?関係ないか。
おすすめのアウトドアウェアドローンウェアを一部紹介”>おすすめのアウトドアウェア(ドローンウェア)を一部紹介
本格的にドローンを操縦する際に個人的におすすめなアウトドアウェア
MAMMUT(マムート) Meron Light Jacket(メロンライトジャケット)
さっきから出て来たウェア。
マムートはスイスの登山用品製造ブランド。ロゴデザインの通り「マンモス」を意味したブランドネーム(ドイツ語)
150年以上の歴史を持つ圧倒的人気を誇るアウトドアブランドです。
こちらのウェアはマムートのMeron Light Jacket(メロンライトジャケット)
耐久性のあるゴアテックス Proの生地を使ったかなり本気のモデル
ハードシェルと言って、完全防水・防風の作りになっており、アウターとしては最高性能の作り。
所々の止水ジップやベンチレーション(通気機能)が安定したフライトをサポートします。
これはデザインもカッコいいし、まじでオススメです!
Patagonia(パタゴニア) Nanopuff Pullover(ナノパフプルオーバー)
アメリカの登山用品、アウトドア用品を手掛けるブランドパタゴニア
アウトドアブランドですが、その知名度はその枠を飛び出し、今では一般の街着としてもユーザーから支持を得る人気ブランドとして確立しています。
こちらはパタゴニアのNanopuff Pullover(ナノパフプルオーバー)
コンパクトで軽量なプルオーバータイプ(被りタイプ)の化学繊維が中に入っている保温ジャケット。
プルオーバーなので保温性はバッチリ!小さくたたんで収納可能な機能的な製品です。
かなりコンパクトになるので、なんだか暑いなぁ・・って時には脱いでも荷物になりません。
化繊はダウンより保温性は劣りますが、ダウンと違って、水濡れしても保温力が落ちないという特徴があります。
汚れを気にせずガシガシ使えるし、洗濯機でも何も気にせず洗えるのがポイント。
さすがアウトドアブランドだけあって、製品の作り込み、寒冷地での保温性、コンパクトな機能性など、どこをとっても問題無いウェアです。
ユニクロのウルトラライトダウンとは全然値段が違いますが、やっぱり製品としての完成度は段違いです。
ジャケットタイプやベストもあります。
MAMMUT(マムート) Ultimate Hoody(アルティメットフーディー)
先ほどのアウターと同じマムートの Ultimate Hoody(アルティメットフーディー)
こちらはさっきとは違うソフトシェルタイプと言って、完全防水ではない代わりに、ストレッチ性や透湿性(汗抜け)を重視し、ハードシェルよりも着心地に特化したアウター。
ストレッチ性、撥水性、通気性などが備わっているのでデイリーユースにもぴったりなウェアです。
そんなに寒く無い時期には軽いアウターとして使えます。
普段着としても使える軽い着心地と、抜群の機能性がより安全なドローンの操縦をサポートします。
フード無しバージョンもあり
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) Progressor Jacket (プログレッサージャケット)
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のProgressor Jacket (プログレッサージャケット)
GORE-TEXC-KNITバッカーを採用した、3層構造の防水シェルジャケットです。
耐久性、防水性、防風性を兼ね備え、しっかりと体を守ってくれます。
ドローンの操作も快適に!
詳しくはこちらの記事で紹介
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) ALPINE LIGHT PANT(アルパインライトパンツ)
とても履き心地の良いシンプルデザインのパンツ
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) のALPINE LIGHT PANT(アルパインライトパンツ)
立体裁断の作りでノーストレス!
ポケットの作りはしっかりしているし、シルエットもきれいで、街着としてもおすすめ
ARC’TERYX(アークテリクス) サーミーパーカー
冬場のドローン操縦の為のアウターARC’TERYX(アークテリクス) のサーミーパーカー
山にも、街にも
他にも冬のドローンの操縦にはグローブも必須です。
ドローン操作時のアイウェアサングラス”>ドローン操作時のアイウェア(サングラス)
基本的にドローンを飛ばすのは日中の明るい時間帯が多いので、
日差しが強いケースが多々あります。
なのでサングラスは必須のアイテム
デザインも好きなのでレイバンのアイウェアを使用
詳しくはこちらの記事で
ドローンを持ち運ぶバッグ”>ドローンを持ち運ぶバッグ
ドローンを持ち運ぶドローンバッグも重要
大切な機材を安心安全に持ち運ぶのは当然のこと、
使う際ににテンションが上がるようなかっこいいバッグというのも大切!
こちらはカメラもドローンも入る、WOTANCRAFTのバッグレビュー記事
ピークデザインのバックパックにドローンが入る!
ピークデザインのおしゃれなトートバッグ
人気のカメラバッグEnduranceにドローンが入るか試してみた
大容量バッグEndurance HGにドローンが入るのか試してみた
マンフロットのドローンMavicシリーズ専用バッグについて
マンフロットのドローンPhantom4Pro専用バッグについて
簡易的なPhantom4 Pro 用のバッグについて
アウトドアウェアを着て撮影に行ったドローン写真の作例”>アウトドアウェアを着て撮影に行ったドローン写真の作例
そんなウェアを着て、早朝や山奥で撮影した空撮写真の作例。ドローンならではの写真です。
もはやアウトドアウェア関係ないですが笑
上の写真は全てPhantom4 Proで撮影した写真。
本格的に空撮するなら一番オススメの機体です。
ドローンは空飛ぶカメラ、カメラ好きにぜひおすすめしたい理由
こちらは霧の山を撮影したドローンの映像
最後に”>最後に
ということで、今回はドローンをファッションの視点から見てみました。
まぁ要するに、ドローンには金が掛かる・・・泣
【空撮に使ったドローン】
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