カメラ用三脚で有名なイタリアのメーカー
Manfrotto(マンフロット)
僕もマンフロットの三脚をいくつも持っている
マンフロットユーザーです。
三脚で有名なメーカーですが、
それ以外にも、一脚や照明、バッグなど
撮影機材に関するアイテムを製造しています。
イタリアらしいデザインと
本格的な機能性を合わせもった
カメラグッズブランド「マンフロット」
以前から気になっていたのですが、
このマンフロットには、
DJIのPhantomシリーズ専用の
ドローンバッグがあります。
Manfrottoの本格的なドローン用バックパックMB BP-D1を使ってみた
ポイントも溜まっていたのもあって
マンフロットのドローンバッグ「MB BP-D1」を購入してみました。
こちら
ちなみに、以前にもドローン用バッグを買ったのですが
以前の記事はこちら
ドローンだけを持ち出す時には便利なんですが、
個人的には、13インチのパソコンを入れるスペースが無いのが欠点でした。
荷物がドローンだけの場合にはおすすめ!
そこで、ドローンが安全に運べて、
パソコンも入り、さらに他にも色々入りそうな
このバッグ「MB BP-D1」を選びました!
ManfrottoMB-BP-D1のスペック”>Manfrotto MB BP-D1のスペック
Manfrotto MB BP-D1 | |
重量 | 1.9kg |
素材 | ナイロン, RipStop, 合成繊維 |
カラー | 黒 |
サイズ(外寸) | |
高さ | 56cm |
横幅 | 34cm |
奥行き | 23cm |
サイズ(内寸トータル) | |
高さ | 54cm |
横幅 | 30cm |
奥行き | 16cm |
三脚取り付け部 | あり |
付属 | レインカバー |
対応機種 | Phantomシリーズ |
(初代Phantom〜Phantom4Pro) |
ドローン用リュック-ManfrottoMB-BP-D1を使ってみた”>ドローン用リュック Manfrotto MB BP-D1を使ってみた
いざ、このバッグでドローンを運んでみました。片道徒歩も合わせて1時間半。
ようやくフライトポイントに到着。
Manfrotto MB BP-D1の外観
こんなバッグです。
ドローンバッグManfrotto MB BP-D1の収納力
このバッグでどんな物を持ってきたかオープン
まず、メインを。真ん中を開くとこんな感じ。
ドローンのPhantom4Proがぴったり。
さすが専用として作られているだけはあります。
逆さまの様な格好で入れます。
メインの上部仕切りには、PhatntomとSparkの送信機を入れました。
一番問題のドローンの安定感ですが、
周りのクッションポケットが緩衝材的な役割になっており、
かなり安定しています。
ちなみに逆さまにドローンを入れるため、
こんなパーツを買ってみました。
モーター保護のキャプです。
大切なモーターなので念の為。
クッションポケットは3つあり
この中にも色々入れられます。
今回は、スパーク本体、バッテリー、ネックストラップ、雨カバー、風速計など
細かなものを入れてきました。
Phantomを取り出すとこんな感じ。
ポケットは取り外しや、配置換えができるので、
ドローン以外の持ち運びにも使えます。
個人的にはこの、
フタ側にある2種類のポケットがポイント。
バッテリーを入れるポケットがデッドスペースを有効活用しています。
さらに縦長のポケットもあり、Sparkのプロペラガードを入れてきました。
両サイドには縦長の細いポケット
ここにはプロペラ、メディアなどを入れました。
さらに一番上には一眼レフカメラが入ります。
このカメラはCanonの6D。フルサイズといって比較的大きめのカメラ。
さらにレンズはSigmaのArt 24-105mm F4 DG OS HSM
というズームレンズ。
それなりに大きいカメラとレンズ。それが入ります。
あとブロワー(ホコリとかを飛ばす道具)も。
このカメラとレンズでギリギリ入るので、
aps-cのカメラやミラーレスカメラだったら余裕で入ります。
他の小物を入れるスペースとしてもOK。
それと、個人的に重要なPCポケット。
背面にちゃんとあります。
さらに仕切りもあり、タブレットも入れられます。
PCはMacBook Pro 13インチ
タブレットはiPad miniを入れてみました。
メーカーによると、
PCは17インチまで、タブレットは10インチまでいけるそうです。
ドローンバッグManfrotto MB BP-D1に入った全ての物
リュックに入ったもの全部。
撮影しているのでここには写っていませんが、
カメラとレンズを合わせるとこんな感じ。
(ちなみにマンフロットのミニ三脚は入らなかったので上着のポケットに入れてきました。)
マンフロットMB-BP-D1の面白い機能”>マンフロットMB BP-D1の面白い機能
基本的な性能が良いのは当然ですが、
このバッグはドローンバッグらしい面白い機能があります。
それがこれ!
シャキン!
プロペラを付けたままの設置が可能です!
なんだか空を飛べそう笑
長距離の移動は邪魔になりますが、
広い場所で、簡単なフライトポイントの移動には良さそうです。
(ちなみにスカイフィッシュが背負ったらこんなスタイリッシュにならなかった・・・)
マンフロットMB-BP-D1の使い心地”>
マンフロットMB BP-D1の使い心地
実際に使って見て、本当に沢山の荷物が入るし
ドローンは安全に運べるし、
Phantom4 Pro持ちには、とってもいいバッグだと思いました!
しかも
背負い心地が本当にいい!
背面のクッションが、背中にも、機材にも優しく
安心して移動ができます。
たった一つ個人的な不満をあげるとすると、
サイドにペットボトルが入るくらいのポケットが欲しかったな〜ということ。
地味に使うんですよね。
まぁそれを差し置いて、トータルで見ると、
収納力、機能性、見た目、
さすがマンフロット!!といったバッグでした。
まじで買って良かった〜!!
最後に”>最後に
最初にも言いましたが、
この場所に来るまで、家から徒歩、電車合わせて1時間半はかかっています。
最初から分かっていましたが、今回PCは1ミリも必要ありません。
ただ、しっかりとバッグの性能を計るため
(重量感とか、歩行時の感じとか)
敢えて入るだけ荷物を詰め込みきたのですが。
思った以上にずっしりとした重量・・・
普段運動をしないスカイフィッシュには苦行です。
自らやっているので、もはや自分がSなのかMなのかよく分からない。
結果こんな重い荷物の為・・・
体が・・・
痛ってぇーーー!!
完全に運動不足!!
でも
バッグもドローンも大丈夫!
そう、マンフロットならね。
おしゃれなカメラ&ドローンバッグについて
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