台湾のレザークラフトメーカー
WOTANCRAFT(ヴォータンクラフト)
今回、WOTANCRAFTさんから提供頂いた
ショルダーバッグTROOPER(トゥルーパー)の使用レビュー記事です。
【WOTANCRAFT】台湾のカメラバッグ、ヴォータンクラフトの使用レビュー【ドローンバッグ】
かっこいいショルダータイプのカメラバッグが届きました!
今回せっかく提供頂いたので、しっかり使用してきました。
結果的に言うと、カメラだけでなくドローンバッグとしても使用できました!
WOTANCRAFTヴォータンクラフト-とは”>WOTANCRAFT(ヴォータンクラフト) とは
WOTANCRAFT(ヴォータンクラフト) は台湾でデザイン、製造されているレザークラフトメーカー
独特な世界観で、オリジナルのレザーグッズやカメラバッグなんかを販売しています。
中にはApple Watch 用のバンドも!
メーカーのサイトは海外ですが、きちんと日本語対応していて分かりやすい。
公式サイトはこちら
WOTANCRAFTのTROOPERが到着”>WOTANCRAFTのTROOPERが到着
WOTANCRAFTとのやりとりでオーダー
発送手続きが完了してしばらくすると、この様なメールが届きます。
ちゃんと荷物番号も表記されていて安心。
待つこと数日、台湾から荷物が到着
箱の中身は大きな黒い袋
届いた商品がこちら!カメラバッグのTROOPER
Lサイズのビンテージグレーのカラーです。
一見カメラバッグとは思えないカッコいいデザイン!
ちなみにこのTROOPERには、サイズがこの様にたくさんあるのですが、大きめのカメラやドローンを運ぶことを考え、Lサイズにしました。
レザーとキャンバス生地で作られたバッグ
かなり厚めの生地でしっかりしています。
底面はツヤのあるレザー仕様
コーティングのおかげで、かなり硬めで、床に置く時にも安心して置けそう。
フラップの部分はレザーのストラップ
金具に引っ掛けて留める仕様です。
上部には取手付き
バッグの中にはショルダーストラップと仕切りパーツが入っていました。
TROOPERは内部の仕切りを拡張する内部モジュールと呼ばれるパーツがあります。
提供頂いた中に、オプションのパーツが複数入っていました。(一部別売り)
TROOPERの主な特徴”>TROOPERの主な特徴
カメラバッグであるTROOPERは、様々な特徴があります。
ポイントごとに紹介
バッグ内部のベルクロ仕様
バッグ内部は全面ベルクロ仕様になっています。
付属の仕切りで、使い方によって好きなように組み合わせれるのが特徴。
又、通常のベルクロと違い、
肌触りの良い医療グレードのマイクロファイバーを使用
とても柔らかで、安心して中に機材を収納できます。
内部モジュール
内部仕切りの拡張パーツ内部モジュール
それぞれバラして使うことも可能。
内部モジュールはポケットやバンド状になっていて細かなものも収納できます。
(カーキのパーツは最初から付いている仕切り、黒いパーツが内部モジュール)
仕切りとモジュールはこちら
実際にどんな物が入るかというと
コンデジのX100Fが入ったり、
ドローンMavic2の送信機も入りました。
ポケットやバンドにはモバイルバッテリーがぴったり収納できます。
カメラのレンズキャップ収納にも
内部モジュールの使い方は様々!
内部仕切りの使用例
実際に手持ちのドローンやカメラを入れてみます。
この様に仕切りを作ることによって、ドローンのMavic2Pro、バッテリーなどが入ります。
こちらはカメラを入れてみました。
あえて縦グリを付けたα7RIIIと、SIGMAの大きいレンズを収納してみました。
使い方次第で、色々な使い方ができます。
ストラップ
ボディに合わせたキャンバス地のショルダーストラップ
真鍮の金具が雰囲気にぴったり
ストラップを取り付けたところ
マグネット式のフラップ
メイン収納であるフタのフラップ部分
丸い箇所にマグネットが入っています。
これにより、物を取り出した後には自動的に閉まります。
物の落下防止、盗難防止に役立つ安心設計
収納ポケット
様々な箇所にポケットを配置
フラップを開けた正面にはポケットが。
2つの部屋があり、スマホやサングラスが入るくらいの大きさ。
背面にも薄めの収納ポケットが。
13インチのMacBook Pro がちょうど(というかギリギリ)入りました。
このポケットは13インチでギリなので、15インチのPCはメイン収納部に入れる必要があります。
iPad、iPad Proなんかは余裕で入りますね。
サイドの隠しポケット
両サイドには、一見分からないポケットが隠されています。
ジップを開くとポケットが。
結構大きく、ペットボトルも入るくらい余裕があります。
試しに手を入れてみると・・・
前面にまでつながるくらい大きなポケットでした。
大容量ストレージ
なかなかの収納力のTROOPER
正直、無理やり入れた感じですが、とりあえずこんな機材が収納できました笑
ドローンの Mavic 2 Proが、予備バッテリーも一緒に入りました。
こちらはカメラをメインに。
結構無理やりでしたが、縦グリ付けたカメラ、レンズも合計3本。
レンズ1本減らせば、もっと余裕になります。
メーカー公式で、ある程度の目安も確認できます。
三脚も取り付け可能
三脚はフラップのストラップベルトにこの様に取り付けできます。
取り付けているのはマンフロットのBefree
背面のキャリー用ベルト
旅行の際や、機材が多い時には嬉しい機能
背面にはスーツケースの取手に取り付ける、キャリー用ベルトが。
遠出の移動時には、かなり便利で快適です。
表面の防水仕様
表面はワックス層で処理されており、水滴が浸水しずらい様になっています。
又、生地下にはポリウレタンのラミネート加工がされており、万が一水分が浸透しても時間の経過で蒸発するようになっているそうです。
試しに水をぶっかけてみた結果・・・
見事に水を弾く! 雨の日でも安心して使えそう!
WOTANCRAFTのバッグを使ってみた”>WOTANCRAFTのバッグを使ってみた
実際に屋外で使ってみました。
普段使いのバッグとして
カメラバッグには見えないデザインなので、普段使いにもいいんじゃないかな?
高機能でおしゃれなショルダーバッグとして使えます。
カメラバッグとして
頑丈な設計と防水仕様で、安心して機材を入れられるので
撮影の際のメインバッグとして問題無く使えます。
収納スペースも十分にあるので、大きなカメラやレンズでも問題無し。
交換レンズも数本入るので、様々な撮影に対応
撮影に必要な機材を一式収納できます。
ドローンバッグとして
カメラバッグ同様に、精密機器であるドローンを安心して収納できます。
コンパクトなサイズに変形するドローンのMavicシリーズであれば、
十分すぎるほどのスペース。
仕切りを利用して、バッテリー、NDフィルター、風速計などの周辺機器の収納も可能。
マグネット式のフラップが思った以上に便利
フライトポイントに来たら、簡単に取り出し飛ばせ、
フライトが終わったら、サッと収納できます。
着ているウェアはこちらアークテリクスのサーミーパーカー
実際にWOTANCRAFTのバッグを使った感想”>実際にWOTANCRAFTのバッグを使った感想
実際に使ってみた感想としては、
かなり高機能で作り込まれたバッグ
といった印象。
レザーと厚いキャンバスで作られた、一見重厚なデザインですが、
実際に使ってみると、マグネットのフラップや隠しポケットは実用的で、かなり高機能。
仕切りや内部モジュールといった拡張機能は、
仕様環境や、仕様機材、使う人によって合わせた仕組みに適用できるので
満足度は高いんじゃないかな。
個人的なマイナス点(めっちゃ個人的ですが)
前々から言っていますが・・・
僕はベルクロ(マジックテープ)のベリベリって音が
めっちゃ嫌いです!!
もう生理的に無理って感じで、まじ嫌いです・・・
(例えば黒板に爪立てるとか、ガラスを引っ掻くとかと同じ類)
まじでDNAに何かあるんじゃってくらい嫌いなので、
仕切りを取り替える時はめっちゃ苦痛です・・・
現場からは以上です・・・
最後に”>最後に
ということで、
全体的に見れば、めっちゃ気に入った
WOTANCRAFT(ヴォータンクラフト)のカメラバッグ TROOPER
カメラバッグというと、なかなかカッコいいデザインが少ないのが現状。
そんな中でカメラバッグらしからぬクールなデザインと機能のプロダクトでした。
ヴォータンクラフトは台湾のメーカーですが、
国際送料無料、返品&返金サービスが整っているので安心。
ぜひ気になった方は試してみてはいかがでしょう?
公式サイトはこちら
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