iPhone XSに機種変更しました。
iPhone7からの変更になりましたが、かなり満足です!
【Apple】iPhone XS に機種変更!iPhone7からのステップアップ【実機レビュー】
iPhone 7からiPhone XSに機種変更
iPhone XSに機種変更した理由や、iPhone 7との比較を紹介します。
iPhone-XSに機種変更した理由”>iPhone XSに機種変更した理由
今回の機種変の理由、
単純な理由ですが、iPhone 7の調子が悪かったから。
マジで電池の持ちが悪くて、なぜか充電出来ないなんてことも多々あり、必要に迫られた上での機種変なので、実は細かなスペック等はほとんど確認せず・・・
iPhone XSで一番期待していたところは、画面の大きさとカメラ性能
画面の大きさと綺麗さは前からiPhone X ユーザーが羨ましくてしょうがなかった笑
又、カメラの性能がiPhone X からさらに向上した様で、これも楽しみ!
カラーはスペースグレー
ストレージ(容量)は一番大きいサイズの512GBを選択
これで容量を気にせずガシガシ使えます!
でもスペックといい、金額(iPhoneXSの512GBで約15万)といい、ほんと一丁前のPCだよね・・・
新作iPhoneのスペックとバリエーション”>新作iPhoneのスペックとバリエーション
今回僕はiPhone XSにしましたが。
さらにサイズの大きな iPhone XS Max
現時点では発売前の下位モデルiPhone XRが存在します。
違いはこの通り(一応、一番右に機種変前のiPhone7も記載)
iPhone XS | iPhone XS Max | iPhone XR | iPhone 7 | |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 70.9×143.6×7.7mm | 77.4×157.5×7.7mm | 75.7×150.9×8.3mm | 67.1×138.3×7.1mm |
重量 | 177g | 208g | 194g | 138g |
液晶サイズ | 5.8インチ | 6.5インチ | 6.1インチ | 4.7インチ |
ディスプレイ | Super Retina HDディスプレイ | Super Retina HDディスプレイ | Liquid Retina HDディスプレイ | Retina HDディスプレイ |
解像度 | 2,436 x 1,125ピクセル | 2,688 x 1,242 | 1,792 x 828 | 1,334 x 750 |
画素密度 | 458ppi | 458ppi | 326ppi | 326ppi |
容量 | 64/256/512GB | 64/256/512GB | 64/128/256/GB | 32/128GB |
認証 | Face ID | Face ID | Face ID | Touch ID |
チップ | A12チップ | A12チップ | A12チップ | A10チップ |
防水性 | 水深2m | 水深2m | 水深1m | 水深1m |
ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 | 対応 | 未対応 |
カメラ | 12MP(広角と望遠) | 12MP(広角と望遠) | 12MP | 12MP |
しぼり | 広角:ƒ/1.8絞り値 | 広角:ƒ/1.8絞り値 | ƒ/1.8絞り値 | ƒ/1.8絞り値 |
望遠:ƒ/2.4絞り値 | 望遠:ƒ/2.4絞り値 | |||
ズーム | 2倍の光学ズーム | 2倍の光学ズーム | 最大5倍のデジタルズーム | 最大5倍のデジタルズーム |
最大10倍のデジタルズーム | 最大10倍のデジタルズーム | |||
HDR | 写真のスマートHDR | 写真のスマートHDR | 写真のスマートHDR | 写真のHDR |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影(60fps) | 4Kビデオ撮影(60fps) | 4Kビデオ撮影(60fps) | 4Kビデオ撮影(30fps) |
この選択肢の中で、
個人的にはXS Maxは大き過ぎるし、
XRだとディスプレイのスペックは落ちてしまうので、XSに決めました。
出来るだけiPhone7のサイズ感のまま使いたかったのも決め手の1つです。
機種で迷っている方は、普段自分がどんな使い方をしているか想像してみるといいかも。
追記 iPhone XSより、iPhone XRを選ぶ理由
追記 今度はGoogle Pixel 3、Pixel 3 XLが気になった話
追記 iPhone XR買ったよ!?
iPhone-XS開封”>iPhone XS開封
自分のiPhone XSの開封の様子を紹介
今回は若干気持ちの悪い柄のiPhone XSの箱
横から見たボックス
めっちゃ細かい所なんですが、上部のiPhoneの実寸のプリントはただのプリントじゃありません。
若干エンボスっぽく、膨らんでいるプリントといったらいいかのかな?
わかるかな?
こういう細かな所までこだわりが感じられて嬉しくなります。
それでは開封です。
お馴染みの「Designed by Apple in California」のテキスト
セット内容はこの通り
Lightningケーブル
アダプター
イヤホン
こんな感じのセット内容です。
イヤホンがセットなのは嬉しいですが、AirPodsを使い始めてから有線のイヤホンは使わなくなった・・・
iPhone-XSハンズオンレビュー”>iPhone XSハンズオンレビュー
持っただけでテンションが上がる、アップルのプロダクト
iPhone 7からは少し大きくなりましたが、片手で操作するなら十分許容範囲
重量も若干重くなりましたがこちらも許容範囲
背面の素材もガラスになっています。
カメラはデュアルカメラになっており、広角と望遠のレンズが縦に並んでいます。
底部分にはLightning端子とスピーカー
サイドには物理ボタン
反対側には音量ボタンとサウンドのON/OFFボタン
iPhone-XS-のSuper-Retina-HDディスプレイ”>iPhone XS のSuper Retina HDディスプレイ
iPhone XSにして本当によかった!
Super Retina HDディスプレイがめちゃくちゃ綺麗で見やすい!
本当に綺麗で、画面というより、紙に印刷されたものを見ている様な感覚です。
撮った写真を見るのがさらに楽しくなりそう!
風景の細かな描写も美しく再現
ちなみに上の写真は実際にドローンで撮影した中国の写真
まだ続きが書けていないので、近いうちにレポートします!
iPhone-XSとiPhone-7の比較”>iPhone XSとiPhone 7の比較
左がiPhone Xs、右がiPhone 7、実機を比べてみます。
まず正面から見ると、一回り大きくなった印象です。
黒いので分かりづらいですが、iPhone 7にはあるホームボタンが無くなりました。
ぱっと見のベースは一緒の作りですが・・・
iPhone XS の背面はガラスでツルツルしています。
(このままだと滑って落としやすそう)
カメラが違うので、この辺りは全く異なります。
これは画面の表示の比較
iPhone XSはほぼ全面に表示されるのに対し、iPhone 7はホームボタンの関係から上下に無駄なスペースがある気がしてきます。
両方とも画面の輝度が半分くらいだったので
最大限に輝度を上げました。
写真は同じものですが、比べるとiPhone XSの方が綺麗だし、圧倒的に見やすいことが分かります。
(色味も若干違うことが分かる)
iPhone XSの画面
iPhone 7の画面
iPhone-XSのカメラ性能と作例”>iPhone XSのカメラ性能と作例
実際にiPhone XSのカメラはどうなのか、撮影してみました。
正直作例と言えるほどでも無いですが、実際の無加工の写真がどんな感じなのかのテストです。
iPhone XS 無加工の写真
これは適当にササっとiPhoneを取り出して撮影した写真
赤い囲み部分を等倍で切り出してみました。
実際にこんなにアップすることも無いと思いますが、なかなかちゃんと写っています。
iPhone XSの広角レンズと望遠レンズ
iPhone XSの広角レンズと望遠レンズで映る範囲の確認です。
レンズスペックは下記の通り
- デュアル12MPカメラ(広角と望遠)
- 広角:ƒ/1.8絞り値
- 望遠:ƒ/2.4絞り値
こちらは撮影の様子のスクリーンショットの画面
通常は左の写真の様に広角レンズ側になっていますが、画面中央下の丸の中の1xをタップすると、自動で右画面の望遠レンズに切り替わります。
ここからさらにズーム(最大10倍)も出来ますが、デジタルズームで画質が劣化するのでほとんど使いません。
実際に撮影した写真がこちら
焦点距離に関しては、
広角レンズが、35mm判換算: 26mm相当
望遠レンズが、35mm判換算: 57mm相当
と言われているので、被写体や撮影方法によって参考にしてみて下さい。
深度コントロール(ポートレートモード)
ポートレートモードを使うことで、被写界深度(ざっくりいうと背景のボケ具合)を後からでも調整できます!
ボケと深度コントロール。iPhone XSでは、より精巧なボケ(背景のぼかし)を使って、驚くほど美しいポートレートが撮れます。さらに、まったく新しい深度コントロールにより、撮影後でも被写界深度を調整できるようになりました。
左が通常の写真撮影、右がポートレートモード
ポートレートモードではメインの被写体との距離が一定以内でないと出来ない様で、近すぎてもダメですし、被写体が2.5m以内でないとダメな様です。
こちらがポートレートで撮影した写真。左上に「ポートレート」のマークが付きます。
編集ボタンを押すことで、後から様々な編集が可能です。
ポートレートライティング
照明を当てた様なライティングのエフェクトが選択出来ます。
通常は自然光
全5種類のライティング
- 自然光
- スタジオ照明
- 輪郭強調照明
- ステージ照明
- ステージ照明(モノ)
好みもあると思いますが、面白い写真になるのでぜひ試してみて下さい。
深度コントロール
写真の中の被写体にピントが合っている部分を被写界深度と言います。
被写界深度は最初F4.5になっています。
Fの値を小さくすると背景がボケ、Fの値を大きくするとボケにくくなります。
通常のカメラでは、カメラから被写体の距離、レンズ、絞りなどで被写界深度を変えますが、
iPhone XSのポートレートモードではデータ上で被写界深度を設定している様です。
なので厳密に言えば、深度コントロールで本当に被写界深度を調整できるわけでは無いということです。
深度コントロールを設定しているところを動画にしてみました
iPhone XS 深度コントロールのテスト pic.twitter.com/xaQrNCPBEG
— ドローン スカイフィッシュ🐟💨 (@drone_skyfish) 2018年9月30日
ちなみに動画の撮影は画面収録を使ったらあっさりできました。
ポートレートモードの失敗例
ポートレートモードで失敗もしたので一応紹介
先ほども書きましたがポートレートモードではデータ上で被写界深度のコントロールをします。
あくまで擬似的なものです。
深度マッピング。ISPの先進的な深度エンジンは、Neural Engineから集めたセグメンテーションデータを使って、被写体を背景から正確に区別します。
ポートレート=人物の撮影のことなので、人の顔の様なざっくりしたものを深度エンジンは検出しているのかもしれません。
複雑な物の撮影は苦手な様です。
例えばポートレートモードで撮ったこの写真
ストローがボケるのはまだ許すとして、コップのフチまでおかしくなっています。
実は先ほどのカメラの写真も、パッと見は良いんですが、実はよく見るとおかしい
現時点では、あくまで擬似的なエフェクトとして使った方が良さそうです。
今後の深度エンジンの進化に期待!
iPhoneXSに機種変更してみて”>iPhoneXSに機種変更してみて
iPhone7からすれば、本当に劇的に良くなりました!
特に今回紹介した、
画面の綺麗さ、カメラの使いやすさは段違いです。
追記 iPhoneのカメラを比較してみた
iPhone XSの動画撮影をよりハイクオリティにする方法
iPhone XSにおすすめなアクセサリー
又、今回紹介していないですが、顔認証の「Face ID」がかなり良い!
今までは指紋を登録した「Touch ID」でしたが、ホームボタンが無くなったことにより、顔認証に切り替わりました。
正直どうなんだろうと思っていましたが、かなりスムーズ!
素顔のままで登録しましたが、メガネを掛けても問題無く使えました。
認証がミスることは今のところありません。
価格が高いと賛否分かれる意見もありますが、
総合的に見て、今最も洗練されたデザイン、誰にでも使いやすいスマホだと断言できます。
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最後に”>最後に
iPhone Xの時は我慢してしのぎましたが、
iPhone XSを待って本当に良かった!
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