10台以上のドローンを持っているドローンブロガーが教える!
本当にコスパの良いドローン選び!
ドローンもコスパで選ぶ時代!コスパの良いドローンの選び方を教えます!
コストパフォーマンス(費用対効果)が高い、
価格に対してお得なドローンを、実際に使用した経験から紹介します。
ドローンの選び方
実はドローンと言っても空撮ドローンやトイドローンなど、種類は様々ですが、
今回はコストパフォーマンス(費用対効果)が高い、
値段の割に
- 使える
- 楽しい
- 気軽
ってところにクローズアップして紹介します!
単純に
- 値段が安いからコスパが良い
- 値段が高いからコスパが悪い
ということではないのであしからず。
コスパの良いドローン”>コスパの良いドローン
コスパの良いドローンはこちら
Tello
トイドローンのTello
ドローンを知らない人でも間違いなく楽しめるTello
トイドローンのため、GPSは付いていませんが、
それでもビックリするくらい安定した飛行性能
TelloはRyze Techという中国のスタートアップ企業の製品ですが、
ドローンのトップメーカーDJIと、CPUにはIntelの技術が使われています!(性能が高いのも納得)
本場中国の桂林で飛ばしてみました!
安いトイドローンにしては意外に、カメラ搭載で撮影もできる!
実際にTelloで撮影した写真
こんなアクロバット飛行も可能!
航空法では250g以上の重量の機体は規制対象になりますが、Telloはわずか80gなので、規制の対象外となります!
ドローンに挑戦してみたい人にはぴったりです。
家でも外でも、気軽に使えるのは本当に魅力!
(航空法とは別に、自治体によっては公園などでドローンの使用を禁止しているところもあるので注意)
さらにプログラミングのScratchにも対応
価格もかなり安く、マジでコスパの良いドローン代表のTello
先日お会いしたイラストレーターのシブタクさん(@pochimin02)
「プレゼントにドローンを検討している」と相談された時にもTelloをおすすめしました。
結果、Telloを選んだとのこと。
明日父の日だからドローンブロガーのスカイフィッシュさん(@drone_skyfish)おすすめのやつ買って送った🐦 pic.twitter.com/2zGEdQBozP
— シブタク⚡ (@pochimin02) 2019年6月15日
ドローンに興味があるけど、どれにしたらいいか分からない。そんな時には間違いない製品。
本格的な空撮はできませんが、初めてのドローンにはちょうど良いと思う。
シブタクさんのように、プレゼントにもおすすめですよ!
シブタクさんが運営しているフリー素材サイト「ぴよたそ」はこちら
他にもTelloはこんなバリエーションがあります!
機能はそのままに、アイアンマンとコラボしたモデル
Tello アイアンマンエディション
プログラミングに特化したモデル
Tello EDU
Telloがコスパの良い理由
- とにかく安い
- 安いのに高機能
- 楽しい
- 気軽に楽しめる
Mavic Air
携帯電話ほどの大きさに収納できる、コンパクトサイズが魅力のドローン
Mavic Air
よく聞くのが、ドローンを購入しても荷物になって持ち運ばなくなったという話
その点Mavic Airであれば荷物にもならないし、気軽に旅行に持ち出せます。
持ち出しやすい、という点はかなり重要なポイント
性能は本格的で、写真はJPEGの他、Rawでも記録でき、動画は4K撮影が可能
ユニークな撮影モードもあります。
機能のひとつ、クイックショットの「アステロイド」
Mavic Air アステロイド 2 pic.twitter.com/kdSXMasE6h
— ドローン スカイフィッシュ🐟💨 (@drone_skyfish) 2018年6月25日
登山やトレッキングなどの、できる限り荷物を減らしたい状況にもおすすめ。
実際にMavic Airで撮影した写真
これはDJIとTHE NORTH FACEがコラボした動画
空撮にはMavic Airが使われています!
めっちゃカッコいい!
THE NORTH FACE & DJI – 「EXPLORING A DIFFERENT ANGLE」
Mavic Airがコスパの良い理由
- 上位機種に比べて安い
- 圧倒的にコンパクト
- 本格的な機能
Mavic2 Pro / Zoom
現時点では空撮をするなら1番おすすめしたい、コスパの良いドローンはMavic2シリーズ
Mavic 2 Pro と Mavic 2 Zoom
僕が持っているのはMavic 2 Pro
- 携帯性
- 操作性
- 映像美
の三拍子が揃ったドローン
Mavic Airよりも大きい機体ですが、それでもペットボトルくらいの大きさで、旅行や持ち運びに適しています。
飛行性能に関しても、Mavic Airよりも安定した操縦が可能で、操作しやすい印象。
トイドローンと比べてしまえば高価な印象ですが、
本格的な空撮ができて、このクオリティはやばい。
Mavic 2 Proにはスウェーデンの有名カメラメーカー、ハッセルブラッド製のカメラ📷
Mavic 2 Zoomには焦点距離24–48 mmの広角から中望遠をカバーできる便利なレンズを搭載
実際にMavic 2 Proで撮影した写真
Mavic2がコスパの良い理由
- 映像のクオリティが高い
- コンパクトで持ち運びやすい
- 安定した飛行性能
- Proにはハッセルブラッド製カメラ
- Zoomは便利なズームレンズ
Mavicが複数出てきたのでまぎらわしいですが、
個人的な認識としてはこんな感じ
- 最小限の荷物にしたい → Mavic Air
- ユニークな撮影がしたい → Mavic 2 Zoom
- 映像にこだわりたい → Mavic 2 Pro
カメラ、写真が好きで、ドローンを持っていない方がこの辺りの機種を1つ導入すると
世界が変わります。マジで。
コスパの悪いドローン”>コスパの悪いドローン
反対にコスパの悪いドローンを紹介
Inspire2
コスパ最悪なのがInspire2
これはコスパとか考えちゃいけないやつ
空撮映像目的で考えれば1番な機種ですが、
高くて、重くて、デカいというコスパとは真逆な機体
最初に
値段が高いからコスパが悪いとは違う
って言っておきながら、この機種は別格です。
まず箱自体がデカい
Inspire2の収納ケースめっちゃでかい📦
フルサイズの一眼レフとの比較筋トレ始めといてよかった・・・https://t.co/mhTbsAAk2G pic.twitter.com/Dx7q8FY6Wy
— ドローン スカイフィッシュ🐟💨 (@drone_skyfish) 2019年3月2日
Inspire2で一番ネックなのが移動。
ドローンの箱自体がめちゃデカい📦移動のためキャリーカート用意しました。 pic.twitter.com/Slq7DuqO6V
— ドローン スカイフィッシュ🐟💨 (@drone_skyfish) 2019年4月16日
バッテリーは2本同時使い
プロペラガードもデカい
前も書いたけど、Inspire2のプロペラガードがクッソデカくてかさばるけど、ピークデザインのトラベルバックパックに外付けすると便利です。
ぜひご参考に。#参考にならない pic.twitter.com/lCBkeMRC6P— ドローン スカイフィッシュ🐟💨 (@drone_skyfish) 2019年4月6日
Inspire2がコスパの悪い理由
- 高い
- 重い
- いろいろデカい
それでも魅力ある機体
僕はコスパ無視して、かっこいいから。という理由で選びました。
Inspire2 the Next pic.twitter.com/skSMHU6E6F
— ドローン スカイフィッシュ🐟💨 (@drone_skyfish) 2019年4月21日
実際にInspire2で撮影した映像
モノクロ#dji #inspire2 pic.twitter.com/YmxYTrXNCi
— ドローン スカイフィッシュ🐟💨 (@drone_skyfish) 2019年6月14日
“White Peak” ドローンとBMPCC4Kで撮影 (DJI Inspire2 & Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K)
Inspire2に興味ある方はこちらの記事をどうぞ
中古のドローン
個人的にコスパが悪いと思うのが、メルカリやヤフオクで売られている中古のドローン
定価より割安で買えるのは魅力のひとつかもしれませんが、僕だったら絶対手を出しません。
なぜならドローンは精密機械なので、それまでのオーナーがどんな使い方をしたのか分からないから。
(雑に扱っていたり、墜落経験があったりする可能性も!?)
障害物回避や自動帰還などの、安全性能を備えたドローンですが、空を飛ぶというリスクを抱えて使う以上、機体のメンテナンスは最重要課題
どの様な使われた方をしたのか不明な中古品には手を出さない方が吉
事故や故障の際の修理や対応の事を考えれば、なんだかんだ新品の方がコスパは良いと断言できます。
それでも新品は買えないから中古のドローンが欲しいという方は、
DJI正規代理店がきちんとメンテナンスした中古ドローンを選ぶのはアリかも。
コスパの良いドローンレンタル”>コスパの良いドローンレンタル
たまに使うくらいならドローンはレンタルという手もあります!
ドローンはレンタルするのもコスパ良し!
実際にドローンレンタルでMavic Airを借りてみた
ドローンレンタルのサイトについて
ドローンレンタルの体験レビュー
最後に”>最後に
以上、コストパフォーマンスで考えるドローンについてでした。
ドローンと一言で言ってしまうと、アマゾンなんかでも数千円のものが存在するので、どれを選べばいいのか分かんない人がほとんどのはず。
数千円のドローンを買うくらいならTelloを選んだ方がいいのはガチ
空撮ドローンは、最初はMavicシリーズ買えば間違いなくコスパ良し。
まとめてみて分かったけど、
とりあえずDJI関連のドローン選べば間違いないってことかな?
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