ついにDJIの新作発表!
最新ドローンのMavic が発表されました!!
【Mavic 2 Pro & Mavic 2 Zoom】DJIの新作発表!最新ドローンが2機種が発売決定!
今や世界一のドローンメーカーDJI
待望の 新作が発表されました!
新製品発表があったのはニューヨーク
ニューヨーク時間の8月23日10:00スタート
日本時間では8月23日23:00スタート
キャッチコピーはSEE-THE-BIG-PICTURE”>キャッチコピーは「SEE THE BIG PICTURE」
大きな瞳の様な、おそらく山の俯瞰写真?に添えられたキャッチコピー
SEE THE BIG PICTURE
直訳すれば「大きな写真を見る」
このことやネットのリーク画像から、
人気機種のMavic Proのセンサーサイズが大きくなった新作発表!?
Mavic Proにズーム機能のあるカメラレンズが付くのでは!?
とかなり話題になりました。
DJIの新作ドローン発表Mavic-2-ProMavic-2-Zoom”>DJIの新作ドローン発表!「Mavic 2 Pro」「Mavic 2 Zoom」
ライブ配信がスタートしました。発表開始前の会場の様子
いいなぁー楽しそう!行ってみたい!
スタートしました!!
きた!リーク通り 「Mavic 2 Pro」「Mavic 2 Zoom」
2機種発表!!
Mavic 2 Proはハッセルブラッドのカメラ
今までPhantom4Proにしかなかった絞りの変更が可能!
F2.8-F11
1インチCMOSセンサー
こちらはMavic 2 Zoom
1/2.3インチ12MPセンサー
24-48mmのズームレンズのタイプ
DJI-Mavic-2-ProMavic-2-ZOOMの新機能”>DJI Mavic 2 Pro・Mavic 2 ZOOMの新機能
OcuSync 2.0を採用
OcuSyncとは元々Mavic Proに採用されたビデオ伝送システム。
ドローンからの映像を、手元の送信機にリアルタイムで送ることができる驚くほど安定した技術。
今ではPhantom 4 Pro V2.0にも採用されています
今回のMavic 2シリーズで2.0となり、さらにブラッシュアップされた様子
最大伝送距離はなんと8 km!(日本では5km)
ハイパーラプスモード
ハイパーラプス(英: hyperlapse[† 1])、もしくはウォークラプスとは、タイムラプス撮影の技法のひとつ。タイムラプス・シーケンスとトラッキング・ショット(移動撮影)とを組み合わせたもので、1コマ撮影するごとにカメラの位置をずらしていくものである。
タイムラプス動画に動きが加わったものがハイパーラプス動画
Mavic 2ではハイパーラプスの撮影モードが加わりました。
しかも動きが下記の通り数種類用意されています。
ハイパーラプス Free(フリー)
自分で操作して飛行するモード
ハイパーラプス Circle(サークル)
対象を決め、そこを中心に旋回するモード
ハイパーラプス CourseLock(コースロック)
飛行する方向を決めたら自動で飛行するモード
ハイパーラプス Waypoint(ウェイポイント)
飛行するコースや向きを設定してその通り飛行するモード
Mavic 2 Zoomのみの機能?
Quickshotot ドリーズーム
Mavic 2 Zoom #dji #Dollyzoom pic.twitter.com/EgP0vlBxdX
— ドローン スカイフィッシュ (@drone_skyfish) 2018年8月23日
被写体に対して、カメラをズームインしながら、ドローン自体は後退することにより、被写体の大きさは変わらないのに背景が迫る様に動くという視覚効果。
これにより面白い映像が撮影できます。
こちらもMavic 2 Zoomのみの機能
48MP 超解像度写真
広角(24mm相当の視野角4)で写真撮影する場合、カメラは望遠レンズで9枚の写真を撮影・合成することにより、48MP超高解像度写真を作成できます。
より賢くなったActiveTrack(アクティブトラック)の自動追尾モード
Mavic Air同様に8GBの内部ストレージが。これは嬉しい。
又、今までMavic Proには前方にしかなかったセンサーがなんと・・・
前後左右上下の全方向!!
Mavic Air同様のAPAS機能(障害物自動回避)の飛行が可能
ハッセルブラッドHasselbladとは”>ハッセルブラッド(Hasselblad)とは
今回のMavic 2 Pro に採用のカメラはハッセルブラッド製のカメラ
ハッセルブラッドとは
ハッセルブラッド (Hasselblad )はスウェーデンのカメラメーカー。大型カメラ全盛の時代に、世界で初めて携帯に便利なレンズ交換型6×6cm判一眼レフカメラを発表した。
2012年にはハッセルブラッド・ジャパンが設立され、2013年には世界で初めてのハッセルブラッド・ストアとなるHasseblad Tokyoが東京の原宿にオープン。2013年に発表されたコンシューマー・カメラの『Lunar(ルナ)』、『Stellar(ステラ)』の購入が可能。
ハッセルブラッドは、NASAが宇宙での活動を記録する為のカメラとして採用したことで有名。
あのアポロ計画で撮影された月面写真はハッセルブラッド製のカメラで撮影されたものです。
画像引用元:ハッセルブラッド – Wikipedia
そして今では広告などのプロカメラマンが使う超高価なカメラ
例えばこの左のちっこいミラーレスカメラ、レンズ無しのボディだけで余裕で100万超えます。
画像引用元:https://www.hasselblad.com/ja-jp/x1d/
そんなハッセルブラッド製のカメラを搭載したMavic 2 Pro
普通にヤバない!?
なんでこんなことになっているかというと、
2016年にDJIがハッセルブラッドを買収したから、というのが元にあります。
今ではDJIはハッセルブラッドの親会社という関係になります。
これにより技術協力(技術提供?)が行われたのだと思います。
最新DJIドローンのまとめ”>最新DJIドローンのまとめ
- Mavic 2 Pro、Mavic 2 Zoom の2機種発表
- Mavic 2 Pro はハッセルブラッド製カメラ(絞り f2.8-f11)
- Mavic 2 Pro は1インチセンサー
- Mavic 2 Zoom はズームレンズ(焦点距離24-48mm)
- Mavic 2 Zoom はデジタルズームと合わせると最大4倍までズーム可能
- ビデオ伝送システムOcuSync 2.0を採用
- ハイパーラプスモード
- Quickshotot ドリーズームが追加(Mavic 2 Zoom)
- ActiveTrack(アクティブトラック)の性能がアップ
- 8GBの内部ストレージ
- 飛行時間は31分
- 全方位センサーの追加
これは間違いなく2018年にオススメのベストドローンに追加だわ
ProとZoomのどっちを選べばいいのか!?
こちらの記事をチェック!
最後に”>最後に
結果、おおかたリーク通りというか、予想通りの展開になりました!
個人的に嬉しかったのはドローンを飛ばしている映像に出てくるロケ地に、
先日行ってきた中国の武陵源が使われているところ!
先日はフランスのParrotのANAFIも発売し、
ますますヒートアップするコンシューマー向けドローン市場(一般向けドローン)
また新たな進化したドローン「Mavic 2 Pro」「Mavic 2 Zoom」の登場で未来感がヤバすぎる!!
どっちを選ぶかはカメラの仕様のみの様なので、用途によって分かれそうです。
僕は先日ANAFIを購入して、まだフライトも前の状況ですが・・・
Mavic 2 Pro これ買うわ!!
追記 Mavic2 Pro届きました!
追記 Mavic2 Pro初フライト!
追記 Mavic2 Proを飛ばしに佐渡島に行ってきた!
追記 Mavic2 Pro・Zoomと一緒に用意するべきアクセサリー
追記 Mavic ProとMavic2 Proの実機を比較してみた!
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