フランスのドローンメーカーParrotの新作ドローンANAFIがついに到着しました!
開封から、実機の写真と感想など。
Parrotの最新ドローンANAFIが到着!ハンズオンレビュー!
待ちに待ったParrotの新作ドローンANAFIが到着!
予約したものの、発売日が遅れに遅れ・・・ようやく我が家にやって来ました。
実は到着したのは僕が中国に行っている間。
(配達先は職場にしていたので会社の人が受け取ってくれていた)
本来なら中国で使いたかったのです・・・泣
武陵源で、下からのアングルでこの奇岩を撮影したかったなー(遠い目)
ParrotとはANAFIとは”>Parrotとは?ANAFIとは?
そもそもParrotというのはフランスのドローンメーカーのことです。
面白いトイドローンや、フランスらしいオシャレなドローンが特徴
こちらはParrotドローンの記事
しかし、ドローンメーカーとしては中国のドローンメーカーDJIに遅れをとっている感は否めない印象でした。
そこに来てこの新作ドローンANAFIの発表!
180度上下に稼働するカメラや
非劣化のデジタルズーム
コンパクトデザインなどかなり攻めた内容。
DJIのドローンには無い機能でかなり話題になりました。
1社独占状態のドローン市場よりも、様々なメーカーが競合してくれた方がユーザーとしては選択肢も広がるので嬉しいところ。
人柱になる覚悟で発表後にすぐに予約したのでした。
Parrot-ANAFIのスペック”>Parrot ANAFIのスペック
Parrot ANAFIのスペックについて
ドローン本体のスペック
- 折りたたみサイズ:244x67x65mm
- 広げたサイズ:175x240x65mm
- 重量:320g
- 最大伝送距離:コントローラで4km
- 最大飛行時間:25分
- 最高水平速度:15.3m / s(55km / h)
- 最大垂直速度:4m / s
- 最大風抵抗:50km / h
バッテリー
- バッテリー容量:2700mAh
- バッテリー寿命:25分
- 充電ポート:USB-C
カメラスペック
- センサー:1 / 2.4インチCMOS
- 絞り:f / 2.4
- 焦点距離(35mmフォーマット相当):23-69mm(写真)、26-78mm(ビデオ)
- 被写界深度:1.5m – ∞
- シャッター速度:電子シャッター1〜1/10000秒
- ISO範囲:100-3200
動画スペック
- 4K Cinema 4096×2160 24fps
- 4K UHD 3840×2160 24/25 / 30fps
- FHD 1920×1080 24/25/30/48/50 / 60fps
- 最大ビデオビットレート:100 Mbps
- ビデオフォーマット:MP4(H264)
デジタルズーム機能
- デジタルズーム
- Lossless::最大2.8倍(FHD)および1.4倍(4K)
- Standard:最大3倍(4Kシネマ、4K UHD、FHD)
写真の解像度
- ワイド:21MP(5344×4016)/ 4:3/84°HFOV
- 直角:16MP(4608×3456)/ 4:3 / 75.5°HFOV
- 写真形式:JPEG、Adobe DNG(RAW)
- HDR:4K UHDビデオ
スタビライザー機能
- スタビライザー:3軸ハイブリッド
- メカニカル:2軸ロール/チルト角
- デジタル(EIS):3軸ロール/パン/チルト角
- 制御可能な傾斜範囲: – 90°〜+ 90°(合計180°)
コントローラー
- 折りたたみサイズ:94x152x72mm
- サイズ展開:153x152x116mm
- 重量:386g
- 伝送システム:Wi-Fi 802.11a / b / g / n
- 動作周波数:2.4〜5.8GHz
- 最大伝送距離:4km
- ライブストリーミング解像度:HD 720p
- バッテリー容量:2500mAh 3.6V
- バッテリー寿命:2h30(Android)/ 5h30(iOS)
- サポートされるモバイルデバイス:最大6インチの画面サイズ
- USBポート:USB-C(充電)、USB-A(接続)
ANAFI到着開封してみます”>ANAFI到着!開封してみます!
到着したANAFIを開封します!
まずはボックスから
ボックス裏側
ボックス側面
オープン!
ANAFIのセット内容”>ANAFIのセット内容
ANAFIのセット内容は以下の通り
- ANAFI 本体
- Parrot Skycontroller 3(送信機)
- キャリーケース
- 16GB MicroSD card
- USB-AーUSB-C cable(充電ケーブル)
- スペアプロペラ
- 専用工具
キャリーケースに本体が入っています。
左下が送信機のParrot Skycontroller 3
右下がスペアのプロペラ
同封されている紙類はこんな感じ
保証書
なぜかオーストラリアとニュージーランドのドローンルール?のチラシ
フライトガイドとクイックスタートガイド
フライトガイドは注意事項について。日本語もあります。
クイックスタートガイドは文字は無く、絵で描かれていて分かりやすい。
ANAFI本体の写真”>ANAFI本体の写真
各製品を写真に撮ったので紹介
まずは本体から
長めのキャリーケース。縦笛みたい
本体がぴったり収まっています。
本体の底にはケーブルとマイクロSDのアダプター
本体がこちら。折りたたんだ状態の感想は細長い
底面
前後のアームは横に広げるだけ!簡単!
Mavic AirやMavic Proと比べると展開がめちゃくちゃ楽です!
メーカーが「3秒で展開」ってうたっているのも理解できます。
カメラ部分。保護キャップが被せられています。
DJIのドローンの様なジンバルガードはありません。
キャップを外したカメラの様子
こちらはキャップ。小さいので無くしそう・・・
キャップ自体は簡易的な被せ式です。
広げてみました!
DJIのドローンとは違ったカッコ良さがあります!
特徴である真上のカメラアングルもこの通り
手に持ってみた感想はとても軽い
折りたたんだ状態
少し長めですが、細いのでとても持ちやすい。
重量は320gですからね!まじで携帯性に優れています。
四角のボタンが電源ボタン
中央の部分は、バッテリーを外す為のボタン
押しながら引くとバッテリーが外れます。
この部分にデータを保存するマイクロSDカードが入っています。
銀色のパーツを手前に引くと
マイクロSDカードが取り出せます。
最初からセットになっているのはSanDiskの16GBのマイクロSD
バッテリーの充電は本体にバッテリーを装着したまま、付属のケーブルを使います。
USB-C の差し込み口
ケーブル側
接続したら、USBで充電します。
iPhoneとかのアダプター使えば、コンセントからも充電できます。
ドローンに必須の予備バッテリーはこちら
送信機Parrot-Skycontroller-3の写真”>送信機(Parrot Skycontroller 3)の写真
ゲームのコントローラーの様なデザインの送信機
中央部分を上に持ち上げます。
ここにスマホを設置
送信機の充電も付属のケーブルを使います。
上のUSB-C の部分に差し込みます。
(下のUSB端子は操縦する際にスマホとつなぐ為のもの)
本体同様これで充電します。
スペアのプロペラの写真”>スペアのプロペラの写真
ボックスに入ったスペアのプロペラ
広げるとこの様になっています。
プロペラは2種類あるので、分かりやすくA・Bと表記されています。
葉っぱの様なデザインのプロペラ
ANAFIを使う為に必要なアプリFreeFlight-6″>ANAFIを使う為に必要なアプリ「FreeFlight 6」
ANAFIを操縦するには、スマホ側でこちらのアプリを使います。
FreeFlight 6
このアプリを使うことで、飛行中の映像やカメラの設定などを行います。
ダウンロードしておきましょう。
最後に”>最後に
待ちに待ったANAFIでしたが、実際に触ってみて、思った以上にコンパクトで軽い!
というのが正直な感想。
今までDJIのPhantom4 Pro、Mavic Pro、Mavic Airなどを実際に使ってきましたが、
ANAFIは独特な握りやすい細長い形状と、
驚くほど簡単な展開のしやすさが印象的でした。
ということで、近いうち実際に飛ばしてみて
フライトの感じや、カメラの映像を検証してみようと思います!
ANAFI初フライト!!
ANAFIと一緒に必要な物!
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