ドローンメーカーの中で人気、実力No.1の DJI から
手のひらサイズの超コンパクトドローン
Mavic Mini が登場!!
【DJI Mavic Mini レビュー】重量199g!手のひらサイズの折りたたみ超小型ドローン!
小型のMavic Airよりもさらに小さなMavic Miniが登場!
Mavicシリーズお馴染みの折りたたみ式で、2.7Kの映像が撮影できるDJI史上最も小型な新型ドローンです。
DJI Mavic Mini – Wherever You Are
DJI-Mavic-Mini-の製品画像”>DJI Mavic Mini の製品画像
Mavic Miniの製品画像
Mavic2シリーズと比べれば明るめなグレーといった印象
カメラ部分は、OSMO Pocketの様なデザインです。
完全な手のひらサイズ!!
小型ドローンSparkとトイドローンTelloの中間くらいのサイズ
通常のセット内容はこちら
バッテリー3本、専用バッグ、プロペラガードがセットになったフライモアコンボもあります!
DJI-Mavic-Mini-のスペック”>DJI Mavic Mini のスペック
こちらはMavic Miniの製品スペック
今回は世界で発売されるモデルとは別に、日本の改正航空法に合わせて日本仕様のモデル(バッテリーが違う)が発売されます。
ちなみにアメリカでも申請無しで飛ばすことが可能
>本体スペック
- 重量:249g (日本仕様199g)
- 収納サイズ:140x82x57mm
- 拡張サイズ:160x202x55mm
- 拡張サイズ(プロペラあり):245x290x55mm
- 対角寸法:213mm
- 最大飛行時間:30分 (日本仕様18分)
- 最大飛行速度:Sモードで13マイル(およそ20km/h)
- 運用限界高度(海抜ゼロ地点):3000 m
- 最大風圧抵抗:8 m/s(スケール4)
- 伝送距離:およそ4km(日本で使える2.4GHzではおよそ2km)
- ジンバル:3軸ジンバル
>カメラスペック
- センサー:1/2.3インチCMOS
- 有効画素数:12MP
- レンズ:24mm(35mm換算)
- 絞り:f/2.8
- ISO感度(動画):100〜3200
- ISO感度(写真):100〜3200
- シャッター速度:4 – 1/8000秒
- 画像サイズ:4000×3000
- 動画解像度:2.7K/2720×1530 30p・FHD/1920×1080 60p
- 最大ビットレート:40Mpbs
- サポートファイルシステム:FAT32(≤32GB)・exFAT(>32 GB)
- 写真フォーマット:JPEG
- 動画フォーマット:MP4(MPEG–4 AVC / H.264)
DJI-Mavic-Mini-実物の写真”>DJI Mavic Mini 実物の写真
早速、うちにもフライモアコンボが届いたので写真を紹介
朝から打ち合わせで帰宅したらMavic Mini届いてた
なお雨のため使えない模様☔️ pic.twitter.com/YVz95deSto
— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) 2019年11月23日
専用のボックスには本体、送信機、バッテリーなど一式入ります。
なんとなくOSMO Pocketに似ているカメラ
映像の記録は、後ろに差し込むマイクロSDカードに記録されます。
マイクロSDカードは付属していないので予め用意しておくこと!
個人的にはSanDiskのExtreme Proをおすすめします!
日本向けのリポバッテリー
フライモアコンボにセットになった充電チャージャー
前後のアームを広げることで、フライトの準備もすぐに。
プロペラガードで安全なフライトが可能
こちらは送信機
ちなみに、試してみるとサードパーティから出ているレバーも使えました!
付属のケーブルでiPhone(スマホ)を取り付けます
Mavic Miniの操作にはDJI FLYアプリが必須です。
DJI FLYでは操作だけでなく、撮影したデータの保存や編集も可能。
めちゃくちゃコンパクトなので、もしや?と思い試して見たところ、お気に入りのピークデザインのフィールドポーチにMavic Miniが一式入りました
こんなにコンパクトに空撮に出かけられます!
Mavic-MiniとMavic2-Proを比較”>Mavic MiniとMavic2 Proを比較
左がMavic Mini、右がMavic2 Pro
いかにMavic Miniがコンパクトなのかが分かる!
送信機の比較
こちらも、左がMavic Mini、右がMavic2 Pro
大まかなデザインは一緒ですが、Mavic2用の送信機と比べると、
液晶がなかったりして、どこととなくコストを抑えた感がある。
Mavic-Miniを飛ばした写真と動画の作例”>Mavic Miniを飛ばした!写真と動画の作例
実際にMavic Miniを飛ばして来ました
まず思ったのが、199gという重量からは想像できないほど安定している!!
Mavic Mini初フライトの様子
さすがDJIのドローンだけあってGPSでかなり安定している pic.twitter.com/7ikbzal48x
— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) 2019年11月29日
操作性も上位機種のDJIのドローンと同様
ただ、電波の飛びはMavic2と比べれば全然届かなく、3〜400m飛ばすと送電が不安定になり、RTH(リターントゥーホーム)が起動し自動帰還することもありました。
※ただこれは周辺の状況や立地、障害物による
空撮写真
撮影した写真
思った以上に良く撮れる!!
WEB用途であれば十分の写りです!
空撮動画
撮影した動画を純正のDJI FLYアプリで編集しました!
こちらをご覧ください!
DJI Mavic Mini First Flight(初飛行の映像をDJI FLYで編集)
DJI-Mavic-Mini-専用のオプション品”>DJI Mavic Mini 専用のオプション品
Mavic Mini 専用のオプションも色々出ています。
Mavic Mini DIY Creative Kit
これはクリエイティブキットという名の、ボディに貼るスキルシールの様なもの。
今までもサードパーティ製のドローンシートはありましたが、今回はDJI公式から登場。
好きなデザインを描くことも可能です!
専用のペンもセットに。
Mavic Mini Charging Base
インテリアにもなるバッテリーチャージングベース
ディスプレイにも良さげで、これめっちゃかわいい!!
DJI Mini Bag
なんだかハイブランドのバッグにありそうなデザインで、良くないこれ!?
Mavic Mini Snap Adapter
LEDディスプレイやビルディングブロックなどの小さなアクセサリーをスナップアダプターでMavic Miniの上に取り付けます。とのこと。
Mavic Mini Propeller Holder
ベージュかチャコールグレーから選べるプロペラホルダー
バッグの中に入れる時に便利なアイテム
これも今までサードパーティ製ではありましたが、DJI純正は初じゃないかな?
なんだか今までに比べてアクセサリーがファッションっぽくておしゃれ
OSMO Pocetに続いて女性ユーザーを狙ってるのかな??
とにかく周辺機器も充実しています!
DJI-Mavic-Mini-のポイント”>DJI Mavic Mini のポイント
個人的な感想ですが、ドローンを複数所持している自分からしても魅力的なドローンだと思います。
手持ちのドローンはInspire2、Phantom4Pro、Mavic2Pro、Parrot ANAFIなどなど
おすすめポイント
旅先の風景撮影やアウトドアでの使用目的が多いドローンですが、かさばって荷物になりがち。
軽さ、コンパクトさというのは大きなメリットになります。
(たぶん自分の様に、重くても大きくてもガマンするという人は希少種)
圧倒的な人気を誇るMavicシリーズの新型ということで、
今までのドローンを持っている人にはサブドローンとして、
まだドローンを使ったことがない人には初めてのドローンとしても良いと思います。
日本仕様のMavic Miniは、199gということで改正航空法の規制の対象にならない機体なので、通常の空撮機と比べれば比較的自由度の高い機体ということ。
ただし、くれぐれもモラルを守って使用して下さい!
注意するべきポイント
どちらかというとマイナスなポイントはこちら
- 動画の最大解像度が2.7K
- FHDでもフレームレートが60fps
- 写真フォーマットがJPEG
- 重量が199gという点
それぞれ解説すると、
動画の最大解像度が2.7K、Mavic Miniでは4Kは撮れません。一回り小さい2.7Kです。
普通に視聴するのにFHDでも十分とはいえ、最近の動画スペックでこれはちょっと中途半端な数字な気がする。
FHDでもフレームレートが60fpsなのでスローモーションが撮れません。
(ざっくりいうとfpsの数字が大きいほど超スローな映像が撮れます)
Mavic Airの場合、FHDで120fpsまで撮影できます。
写真フォーマットがJPEGのみ、RAWで記録できません。
写真にこだわる人ならRAWで撮影してレタッチというケースが多いと思いますが、それができません。
ちなみにMavic Air、Mavic2などの、他のMavicシリーズではRAWで撮影できます。
JPEGのみというのはSparkと同様です。
個人的にはここが重要
重量が199gという点
本体重量が軽い分、風に流されやすいという可能性があります。
スペックでは最大風圧抵抗が約8mなので、ある程度は問題ないとは思いますが。
先ほども触れましたが、199gということで日本の法律、改正航空法の規制対象にならないドローンです。
とはいえ、200g未満の機体だからどこでも飛ばせるというわけではなく、例えば東京都立の公園ではドローンの使用自体が禁止されています。
私有地で飛ばすなら土地の管理者の許可が必要。
あとモラル的にも、人の頭の上をビュンビュン飛ばすのはどうかとも思う。
同じユーザーとしては、ドローンのルールを守って使用してほしいところ
Mavic Miniの購入を検討している方、
マジで良識の範囲内で楽しむ様にしましょう!!
冗談抜きで、Mavic Miniで事故や問題が起きることで規制がさらに強化される可能性があります。
ほんとおねがいします🙏🙏🙏
Mavic-Miniを買ったらDJICare-Refreshに加入”>Mavic Miniを買ったらDJI Care Refreshに加入!
Mavic Miniを買ったらDJI Care Refreshに加入することをおすすめします。
DJI Care Refreshとは、追加料金を支払うことで、1年間に最大2回の製品交換を受けることができるサービス。
様々な事故をカバーし、より安心して使用できます。
- 破損
- 衝突
- 水没
などにも対応して製品交換が可能
上位機種に搭載されている衝突回避のセンサーがMavic Miniにはありません。
リスクの確率が高いMavic Miniには必須とも言えるサービスです。
最後に”>最後に
ということでDJIから Mavic Mini が登場!!
個人的には、映像にこだわりたいならMavic AirやMavic2シリーズがおすすめかな。
もし、ドローンを試してみたい!初めての空撮ドローンがほしい!なら、
Mavic Miniはかなりおすすめの機体です。
発売から、経過を見ていましたがかなり人気の模様!!
DJI公式サイトで販売しています!!
こちらはMavic Miniと一緒に用意するべきアイテムについて
Mavic Miniの注意点
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