【Canonレンズレビュー】単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM 【キヤノン】

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先日アップしたSIGMAの新作マクロレンズ「カミソリマクロ」

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発売前の期待の新作ということで、沢山アクセス頂いてます。

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※追記 後日購入しました! 

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その中で別のマクロで撮影した写真をアップしたのですが、

そういえばこのブログで、手持ちのレンズの記事をクローズアップして書くことがあまりなかったので

(この記事くらい?)

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今回はCanonの銘レンズ100mマクロのブログを書こうと思います。

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目次

Canonのマクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM をおすすめする理由とは?

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単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM についての記事

 

とにかくキヤノンユーザーは持っておくべきマクロレンズ”>とにかくキヤノンユーザーは持っておくべきマクロレンズ

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単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM

少し古いレンズではありますが、

写りの良さと、手ぶれ補正”IS”がついたLレンズ(ラグジュアリーLuxuryのL)ということで、価格やアマゾンのレビューを見ても高評価のこのレンズ

間違い無く、キヤノンユーザーは持っておくべきレンズです!

 

 

EOS 6Dとも相性良し

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EF100mm-F28L-マクロ-IS-USM-をおすすめする理由”>EF100mm F2.8L マクロ IS USM をおすすめする理由

主観ですが、オススメのポイントについて

 

綺麗に撮れる

さすがLレンズというだけあって、写りは本当に綺麗

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綺麗に撮れるというのは

キリリとシャープに解像感が良いというより、

記憶色を雰囲気そのまま切り取ることが出来るレンズという印象

(あくまで個人の感想です)

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色々な使い方が出来る

以前シグマのマクロレンズの記事でも書きましたが、
マクロレンズというのは大きく写すことが第一ではありますが、それだけでなく、様々なシーンで使うことが出来ます。

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風景やポートレートでも好評なレンズです。

 

レンズ内手ブレ補正

STABILIZERスイッチは手ぶれ補正のこと。オンオフがここで切り替え可能。

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ハイブリッドISという、角度ブレ(手ブレ)とシフトブレ(カメラのブレ)の同時補正を実現しています。

 

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超音波モーター

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びっくりするくらいスッと素早くピントが会い、作動音がほとんどしません。

使っていてとっても気持ちがいいレンズです。

 

初心者にもおすすめ単焦点レンズということ”>初心者にもおすすめ!単焦点レンズということ

カメラを始めたばかりの初心者にもおすすめ

焦点距離100mmの単焦点レンズ

(APS-Cのカメラではフルサイズ換算で160mmの焦点距離に)

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単焦点レンズという名前を聞きなれない方、要するにズームが出来ないということです。

その代わり、めちゃくちゃ綺麗に撮れます。

 

そしてズームが出来ないので、自分が動くしかありません。

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初心者こそ、単焦点レンズを使って自分が動き回ることで感覚を覚え、カメラが上達すると言われています。

 

いきなり100mmマクロをすすめるのはイレギュラーかもしれませんが、要は慣れなので大丈夫

マクロレンズは、きっとカメラが楽しくなる新たな発見があるはず!

 

例えばこれ、自分が持ち始めて何を撮ったらいいか分からず・・・食事の時に撮影

ビールの泡や

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カニの御尊顔

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マクロで撮るだけでいつもと違う写真になります。

 

マクロレンズを持って森に行こう!

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EF100mm-F28L-マクロ-IS-USM-のスペック”>EF100mm F2.8L マクロ IS USM のスペック

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画角(水平・垂直・対角線) 20°・14°・24°
レンズ構成 12群15枚
絞り羽根枚数 9枚
最小絞り 32
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 1倍
フィルター径 67mm
最大径×長さ φ77.7mm×123mm
質量 約625g
手ブレ補正効果 通常撮影距離領域:約4.0段分
マクロ領域0.5倍撮影時:約3.0段分
マクロ領域等倍撮影時:約2.0段分

キヤノン:EF100mm F2.8Lマクロ IS USM|仕様

 

EF100mm-F28L-マクロ-IS-USM-で撮影した写真”>EF100mm F2.8L マクロ IS USM で撮影した写真

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実際にこのレンズで撮影した写真の作例

まずはいかにもマクロっぽい写真

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ここまでアップになると、ハチに花粉が付いているのが分かります。

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綺麗な写真が撮れる、だけではありません。

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モノクロだと全然雰囲気が違います。

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中望遠の焦点距離なので、必要なモノだけ切り取るのが得意

これはなんとなく懐かしい雰囲気の仕上げに

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風景にも

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ちなみに・・・亡くなったじいちゃんの遺影写真も、僕がこのレンズで撮影した写真です。

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可愛い孫が撮った写真が遺影になるなんて、じいちゃんもスムーズに成仏してくれたに違いない。

 

遺影写真についてはこの記事にて

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マウントコンバーターを使えばSONYでも使える”>マウントコンバーターを使えばSONYでも使える

キヤノンのレンズですが、シグマのマウントコンバーターMC-11を利用すれば、SONYのカメラでも使えます。

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こちらは実際にSONYのミラーレス「a7ii」に「MC-11」をつけ、「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」を付け確認しました。

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その他の主なマクロレンズ”>その他の主なマクロレンズ

このキヤノンのLレンズ以外で、主なマクロレンズと言えば。
ざっくりですがこんなレンズもあります。

 

Canon(キヤノン)のマクロレンズ

 

NIKON(ニコン)のマクロレンズ

 

SIGMA(シグマ)のマクロレンズ

 

TAMRON(タムロン)のマクロレンズ

 

SONY(ソニー)のマクロレンズ

 

FUJIFILM(富士フイルム)のマクロレンズ

 

OLYMPUS、Panasonic (マイクロフォーサーズ)のマクロレンズ

 

最後に”>最後に

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マクロレンズは一本あるだけで世界が変わります。

たった一本だけで、肉眼では見えない、気付かない世界を発見することが出来ます。

 

ということでその中でも「 EF100mm F2.8L マクロ IS USM 」は本当におすすめの間違い無いレンズ

花も撮れる!

風景も撮れる!

遺影も撮れる!

Canonユーザーは絶対に体験するべき銘玉レンズです!!

 

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カミソリマクロとCANONのLレンズを比べてみた!

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こちらは簡易的にマクロで撮影する方法 

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