ソニーのカメラボディに、シグマのマウントコンバーターMC-11で、キヤノンのEFマウントレンズを取り付ける非公式シリーズ
今回は通称白レンズと言われるCANONの望遠レンズを取り付けてみました。
【SIGMAマウントコンバーター】非公式だけどMC-11でSONYのカメラにCANON白レンズが使える!【使用感と作例】
非公式ではありますが、既にSONYのミラーレスカメラには、EFマウントの純正キヤノンレンズがマウントコンバーター経由で使えることは確認していました。
今回は望遠レンズの70-200を使ってみます。
CANONの70-200と言えば、最近約10年ぶりに新作が発表されたばかり。
新作の「EF70-200mm F2.8L IS III USM」と「EF70-200mm F4L IS II USM」
今回使うレンズは新作の一世代前の望遠ズームレンズ「 EF70-200mm F4L IS USM」
手ぶれ補正の付いた望遠ズームレンズです。
焦点距離70-200のCANONのレンズはF値がF2.8とF4の2種類が存在しますが、今回のレンズは小三元と言われるF4通しのレンズ。
コンパクトで(一般的には大きいですが)、取り回しのしやすいLレンズです。
SONYのカメラにCANONのレンズを取り付ける方法”>SONYのカメラにCANONのレンズを取り付ける方法
用意したのは
SIGMAのマウントコンバーターをカメラとレンズの間に取り付けることで組み立てができます。
このカメラとレンズを組み合わせることでこんな感じに。
レンズが長いので縦グリも付けました
意外と普通にAF(オートフォーカス)も起動します
無茶な組み合わせですが、なんかそれっぽくなります笑
実際に撮影した写真の作例”>実際に撮影した写真の作例
長野に行った際に試しに撮影してみました。
実際にこのカメラで撮影した写真がこちら
走行中の車の助手席から。問題無く普通に撮影できる。
諏訪湖畔、対岸も写せる
200mmは風景の一部分のみを切り出します。
ドローン撮影
野生の猿も撮影できる。そのくらいはできるAF速度ということ。
とても非公式な組み合わせとは思えないくっきりした写り。さすがLレンズ
遠くの風景も抜き出します。
雲に隠れた八ヶ岳
上高地で散策
その他のカメラやドローンで撮影した長野の写真はこちら↓
最後に”>最後に
公式ではないですが普通に使えるし、やっぱりミラーレスカメラってすごい!ってかマウントコンバーターがすごいのか?
普段望遠レンズを使うことってあんまり無いのですが、ごちゃごちゃしたものを取り除いて、写したいものだけを切り取ることができます。
次回は逆に広角レンズの記事を公開しようと思います!
こちらの記事!
【今回使用した機材】
この方法はメーカー公認では無いので、くれぐれも自己責任でお願いします。
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