全国で桜満開のニュースもあり、お花見日和な天気が続きます。
今回、桜をドローンで撮影しました!
DJIのドローンPhantom4 Pro で桜を撮影した空撮写真
今年も桜が満開!桜の撮影目的で出掛けたわけではないのですが、出掛けた先でたまたま桜の木があったのでドローンで撮影して来ました。
ドローンで桜の空撮”>ドローンで桜の空撮
ということで早速、コチラ!
(レタッチ、トリミングしています)
枚数も少ないしほぼ同じ様なアングルですが・・・
普通に見る桜とは少し違った風景ではないでしょうか。
撮影に使ったドローン”>撮影に使ったドローン
今回撮影に使ったドローンはPhantom4 Pro
1インチセンサーカメラ搭載のドローン
業務等でも使われるこのドローン、驚くほど綺麗な映像が撮れます。
ドローンで桜を撮影する時に気をつけること”>ドローンで桜を撮影する時に気をつけること
主観になりますが、ドローンで桜の花を撮影する時に気をつけることについて
飛行させてもいい場所か
人口密集地域だったり、私有地だったり色々なケースがあるので、ドローンを飛行させてもいいのか確認しておく必要があります。
公園などはドローンが禁止されている所があります。
人口密集地を飛ばす場合には、国土交通省に申請を出すことで飛行させることが可能になります。
これはドローンのフライトに役立つ地図アプリ
人の多いところは避ける
桜がある場所は人気のスポットの場合が多いです。なので人が沢山集まる可能性があります。
トラブルの原因にもなるので、人が多い場所はやめましょう。
時間帯に関して言えば、早朝であれば人が少ないと思うのでおすすめです。
桜に近づきすぎない
ドローンのプロペラの巻き起こす風はかなり強いです。
近づきすぎると桜の花を無駄に飛ばしてしまったり、枝がプロペラに巻き込まれて衝突してしまったり、他の桜を楽しんでいる人の邪魔をしてしまう可能性も。
もし近づいて撮影したい場合は、手持ちのカメラで撮影するのがベター。
又、飛行させずドローンを手で持って撮影することもできます。ドローンのジンバル機能でブレない映像が撮れるので、普通のカメラの手持ちよりブレを抑えることが可能です。
これはMavic Pro専用の手持ち撮影の為のパーツ
せっかく咲いた桜の花、みんなでお花見を楽しむ為にモラルを守って撮影しましょう。
レタッチする
記憶色と記録色という言葉を聞いたことがありますか?
自分の目で見た記憶と、カメラの記録では色が異なっているということ。
自分の目で見た光景は、自分のイメージ、記憶、フィルターがかかり脳に記憶されます。これが記憶色
カメラが撮影した光景は、センサーが捉えた、客観的な情報です。これが記録色
なので、桜というのは自分の記憶やイメージでピンクなイメージがありますが、
実際の記録で言えば限りなく白に近い色です。
なので、桜を見たイメージを伝えたければ、レタッチして、自分のイメージに近づける必要があります。
記憶色、記録色どちらが良いとかでは無く、
写真撮ったけど見た時となんか違うな〜って場合は、レタッチで自分の感じた様に編集してイメージに近づけましょう!
夕方の撮影も狙い目!
写真の編集、管理にはLightroom、Photoshopが必須です!
最後に”>最後に
桜を撮影するつもりは無かったのですが、今回は出かけた先で近くに咲いていたので撮影できました。
ドローンがあれば普通のカメラと違った、空撮での写真の楽しみ方があります。
ぜひドローンをお持ちの方も、お持ちでない方も、桜の空撮に挑戦してみてはいかがでしょうか?
僕も来年は本格的に桜の撮影したい!
コメント
コメント一覧 (4件)
ドローンの桜撮影も楽しそうです。兼六園も咲き始めたので私も行ってこようかな・・いつもありがとうございます。
ドローンで桜を撮っていただけると期待していました^^
自分では絶対に撮れない角度からの撮影ってやっぱりいいですね
ライダーマンさん (id:deechiyan)ありがとうございます!咲いてるうちにぜひ!!
TAMA9さん (id:tama-9)ありがとうございます!今回はたまたまですが、ドローンは可能性が広がって楽しいです!