DJIの定番ドローン Phantom 4 Pro V2.0 が再販売になりました!
DJI – Introducing Phantom 4 Pro
- 【PHANTOM 4 PRO V2.0】DJIの定番ドローンが復活!今でも買いです!
【PHANTOM 4 PRO V2.0】DJIの定番ドローンが復活!今でも買いです!
DJIのスタンダードモデルのドローンPhantom 4 Pro V2.0が帰ってきました!
DJI-Phantom-4-ProV20が再販売”>DJI Phantom 4 Pro V2.0が再販売!
DJIのPhantom 4 Pro V2.0
ドローンを代表するモデル、ファントムシリーズ
僕が持っているドローンもPhantom4 Proです。今も現役で使用しています。
(基本のカメラ性能などは同じ仕様)
販売がストップし、Phantomシリーズは終了かと思われていましたが、2020年に入り再販売がスタートしました!
DJI-Phantom-4-ProV20の外観”>DJI Phantom 4 Pro V2.0の外観
ドローンといえばPhantomというくらい、有名なドローン
ドローンに興味は無くても、なんとなく見たことある人も多いのでは?
こちらはセット内容
Phantom-4-ProV20の特徴”>Phantom 4 Pro V2.0の特徴
Phantom 4 Pro V2.0の特徴はこちらの通り
OcuSync(オキュシンク) HD伝送システム
以前のバージョンからPhantom 4 Pro V2.0の一番の進化した特徴は、
OcuSync HD伝送システム(オキュシンク)を搭載したこと。
これはドローンを飛行中に、手元のデバイスに送られてくるビデオデータの伝送システムのこと。
OcuSyncは独自のシステムで、リアルタイムの映像を、より遠くまで安定して送ることができます。
このOcuSyncは今までMavic Proでのみ採用されているシステム。
この点がMavic AirよりもMavic Proが優れている点でもあります。
以前、こちらの記事で書きました。
DJI Goggles (DJI ゴーグル)
OcuSyncシステムで通信するDJI Goggles(ゴーグル)のワイヤレス接続は、今までMavic Proのみでした。
Phantom 4 Pro V2.0でもDJI Gogglesをワイヤレス接続で使うことが出来る様になります。
DJI Gogglesを使うと、リアルタイムで飛行中のドローンの映像に入り込むことができ、本当に空を飛んでいる様な体験をすることが可能です。
OcuSync 対応送信機
こちらはOcuSyncシステム対応のPhantom 4 Pro V2.0用のディスプレイ一体型送信機
購入する際には送信機の種類を選ぶことになります。上のディスプレイ一体型と、ディスプレイ無しの送信機
ディスプレイ無しの場合には、スマホやタブレットを設置します。
ディスプレイ一体型を選ぶと正式名称はPhantom 4 Pro + V2.0 となります。
ちなみにPhantom4 ProではPhantom 4 Pro V2.0用の送信機は使えません。
低ノイズプロペラ
新しく採用された航空力学デザインのプロペラと、モーターの電子制御で、飛行ノイズを改善。
飛行時のノイズは4dB (従来比の60%)まで軽減され、飛行がより快適になります。
このプロペラは以前のPhantom 4 Proにも使えるそうです。
(ただしノイズ軽減はプロペラだけの効果ではないのでPhantom 4 Pro V2.0ほどのノイズ軽減は無いと思われます)
低ノイズプロペラを買ってみた↓
ロゴ部分
従来はシルバーだったロゴ部分が、ゴールド仕様に。
Phantom-4-Pro-V20とPhantom-4-Proの比較”>Phantom 4 Pro V2.0とPhantom 4 Proの比較
Phantom 4 Pro V2.0とPhantom 4 Proの変わらない点はこんな感じ
変わらないと言っても、そもそも性能がすごいので、その性能のおさらいと言う意味で紹介。
カメラ性能
1インチ2,000万画素のCMOSセンサーを搭載
H.264フォーマットで4K動画を60fps、H.265フォーマットでは30fpsで撮影し、最大ビデオビットレートはともに100Mbps
驚くほど綺麗な映像が撮影できます。
障害物センサー
ステレオビジョンセンサーを機体の前方と後方、赤外線センサーを機体の左右に、ビジョンポジショニングシステム を機体下部に設置
合計で5方向にある障害物を認識できます。
バッテリー
最大フライト時間は30分
これにより余裕を持ってフライトを行うことができます。
インテリジェントフライトシステム
デバイスの画面をタップするだけでルート設置ができたり、ターゲットを自動追尾したり、様々なインテリジェントな自動飛行が行えます。
又、自動帰還システムも搭載しており、万が一の場合でも、安全な経路でオートで離陸場所に戻ってきます。
Phantom-4-Pro-V20のポイントをまとめると”>Phantom 4 Pro V2.0のポイントをまとめると
Phantom 4 Proの性能を引き継ぎ、より強力なビデオ伝送システムを搭載し、ノイズ制御が向上したプロペラとモーター周り。
やっぱり一型センサーのカメラはかなりのポイント。かなり綺麗な映像が撮影できます。
現時点でカメラ性能に関して言えば、携帯性を重視したMavicシリーズではPhantom4 Proシリーズに太刀打ち出来ません。
Mavicシリーズと比べる優位性”>Mavicシリーズと比べる優位性
今ではコンパクトなドローンのMavicシリーズがバリエーション豊富に出ているので、Phantomを選ばなくても様々な選択肢があります。
自分はどちらも使っているので、比較した感想をざっくり紹介します。
映像の幅
Phantom > Mavic
Phantom4 Proは4K/60FPSで撮影できるのが長所。どのMavicシリーズにも搭載されていません。
Mavic2 Proは1インチセンサー搭載で、写真だけでいえばPhantom4 Proと同等。
動画で、よりクオリティを高めたいのであればPhantom4 Pro
操作性
Phantom > Mavic
個人的にですが、丸みを帯びたPhantom4 Proの送信機の方が操作しやすい。
細かな操縦もしやすい印象です。
左がMavicの送信機、右がPhantomの送信機
風への耐性
Phantom > Mavic
本体が大きい分、風への耐性が強いのはPhantom
Mavicシリーズだと風に流されたなんて話も聞きます。
(それでもMavic2は安定しているけど)
携帯性
Phantom < Mavic
コンパクトなのはMavicシリーズ。これは圧倒的。
旅行で荷物を増やしたくない人にはMavicシリーズを。
Phantomを選ぶ際にはある程度荷物になる覚悟を。
コンパクトで軽いMavicシリーズを選ぶか、クオリティでPhantomを選ぶのか、個人の判断に分かれるところです。
Phantom4-Proは今買いなのか”>Phantom4 Proは今買いなのか?
ドローンに興味がある人にとっては、Phantom4 Proという機体は今さらと思う人も少なくないかもしれません。
でも個人的にはめちゃくちゃ買いです!
個人の趣味でも、法人の業務にも、間違いなく安定した仕事をしてくれるのがPhantom4 Pro
Phantom4 Proを使って中国で撮影した映像
– Trip to China with Drone – 中国で撮影した4Kドローン空撮映像
中国で撮影した写真、映像
中国に持って行った機材
最後に”>最後に
Phantom4 Pro を悩んでいた方には良いタイミングではないでしょうか?
プロ用エントリーモデルのPhantom 4 Pro V2.0
このドローンであれば、感動するような空撮の映像が撮影可能です!
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