DJIのドローンを代表する「Phantom」シリーズ。
もうすぐ黒いファントムも出ることだし、

このPhantomシリーズにスポットを当てた記事です。
現在、おおまかに言うと
このPhantomシリーズには2種類の
「Phantom4 Pro」と「Phantom4 Advanced」
というドローンが存在します。
DJIのドローンPhantom4 ProとAdvancedの違い
そのそもドローンのファントムとは
ドローンの「ファントム」とは
ドローンシェア世界1位のドローンメーカーDJIが発売している
最も有名なドローンの1つです。
恐らくシリーズとしては、
世界で一番売れているのでは?というくらい、
ドローン界では有名なモデルです。
ドローン = Phantom!?
DJIだけでなく、ドローンといったら
まずPhantomのイメージが出てきます。
これはテレビでもネットでも、
ドローンの話題になった時に
ドローンのイメージ画像としてPhantom4の写真が一番出てきます。
そのくらいイメージとして
ドローン = Phantom
といった認識が定着しています。
Phantomシリーズの種類
現在発売している最新のファントムは
「Phantom4 Pro」と「Phantom4 Advanced」というモデルです。
現時点でDJIでファントムを購入しようとすると
下記の中から選ぶことになります。
- Phantom4 Pro
- Phantom4 Pro +
- Phantom4 Advanced
- Phantom4 Advanced +
なんのこっちゃ違いがわからん!
となるかと思います。
Phantom4 Pro、Phantom4 Advancedの違い
「Pro」と「Advanced」の違いですが、
ものすごく大きい差というのはありません。
簡単に説明すると、
「Pro」の方が性能が良いです。
「Pro」の性能を一部省略したものが「Advanced」です。
具体的には
「Pro」には前後左右に搭載されている
障害物センサー、赤外線センサー
「Advanced」は一部省かれており、前方のみです。
機能を省略した分、少し安くなっています。
(あと送信機の使える電波の周波数が省かれていますが、日本ではほとんど関係ありません)
ちなみに、それ以外は全く一緖です。
Phantom4 ProとPhantom4 Advancedに
カメラの性能などの違いはありません。
最後の「+」の意味は?
ドローン本体とセットになっているプロポ(送信機)のタイプの違いです。
プロポをクローズアップすると、
Phantom4 Proのプロポには画面が付いていないので、
別でスマホやタブレットが必要です。
スマホなどを中央に設置して、ドローンからの映像を映し出します。
Phantom4 Pro+ には画面が付いており、
わざわざスマホを取り付ける手間もないので
スムーズな起動ができます。
その代わり、取り外しもできません。
又、このディスプレイ、
特別な仕様になっていて、輝度が通常のスマホのおよそ2倍!!
(皆さん日中屋外でスマホの画面が反射して見えづらい経験ありませんか!?)
このディスプレイ、通常であれば日中の屋外で反射して見づらい画面も、
その高性能な輝度の高さで、問題なく見える仕様になっています。
結局Phantom4 Pro、Phantom4 Advancedどっちがいいの?
結局は、差額を払う予算次第ですが、
買えるのであれば断然Proをおすすめします!
なぜかと言うと、
左右、後ろのセンサーがあれば、万が一の場合、
センサーが反応し衝突を回避できます。
(センサーが使えないモードもあります。)
センサーの違いだけだったら安い方がいい、と考えるかもしれません。
ただ、衝突というのはドローンを操作する上で最も注意するべきことです。
ドローンの損傷、第三者への衝突、周辺への被害、
様々な危険が考えられます。
このリスクを軽減することで、よりドローンを楽しむことができるのです。
出来るだけ安心して操作するために、
センサーが多いことに越したことはありません!
まとめ
ということで個人的には
「Phantom4 Pro」と「Phantom4 Advanced」
どっちがいいかと聞かれたら、
断然「Phantom4 Pro」をおすすめします!
※追記Phantom 4 Proが進化したPhantom 4 Pro V2.0登場!

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