スカイフィッシュのドローンブログ -DJIのDroneで空撮する一般人のBLOG-

東京在住の普通の会社員がDJIのドローンを勢いで買ってしまったブログです。

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【接写リングの使い方】簡易的にマクロ撮影を実現するエクステンションチューブ【Canon EF25 II 使用レビュー】

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マクロレンズを持っていなくても、簡易的にマクロレンズを再現する方法

接写リングの使い方について

 

※ブログ内で「エクステンションチューブ」もしくは「接写リング」と書いていますが、どちらも意味は同じです。 

 

  

マクロレンズを持っていなくても、マクロレンズを再現するエクステンションチューブ(接写リング)の使い方

昨日のCanonマクロレンズの記事

このレンズ、みんなにオススメしたい名作マクロレンズです。

www.droneskyfish.com

 

ですがきっと

マクロレンズ高いよ!

とか

マクロレンズ買っても使うかな?という方も多いはず。

ということで、マクロレンズを持っていなくても、マクロ体験ができる方法をご紹介します!

 

今回ご紹介するのは、簡易的にマクロが体験出来るエクステンションチューブ「Canon EF25II」

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エクステンションチューブとは

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エクステンションチューブとは、カメラとレンズの間に取り付け、接写用に変換してしまう筒状のモノ。

接写リングとも呼ばれています。

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ほんとにただの筒です。

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取り付けることで最短撮影距離が短くなり、小さいものをより大きく撮影することが出来ます。

最短撮影距離とは

レンズの最短撮影距離とは、被写体にピントを合わせることができる最短の撮影距離のこと。最短距離より被写体に近いと、オートフォーカスも合いません。

撮影距離はカメラに付いている距離基準マーク(小さい団子みたいな印)から被写体までの距離のことで、レンズ先から被写体の距離のことでは無いので注意。

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マクロレンズが無くても、エクステンションチューブを取り付けることで、より近くで大きく撮影が出来ることになります。

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しかも間にガラスを挟んだりしていない、ただの筒なので、画質を劣化させること無く、大きく写すことが可能です。

 

キヤノン純正では、こちらの2種類あります。

 

違いは、エクステンションチューブの長さ。

品名にそれぞれある12と25の数字がそれ。

数字が大きいほどより近くで、大きく撮影できるということになります。

 

僕が持っているのは25の方

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ちなみに僕はやったことはありませんが、接写リング同士の連結も可能だそうで、重ね付けすることでその分大きく撮影できるそうです。

 

エクステンションチューブの使い方

それでは実際に取り付けてみます。

用意したのはCanonユーザーにはお馴染みの撒き餌レンズ「EF50mm F1.8 STM」

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このレンズからレンズ沼にハマった人も多いのではないでしょうか?

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安いのに、軽くて、よく写る名作レンズです。

 

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エクステンションチューブを取り付けます。

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レンズとエクステンションチューブ

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合体(釣りバカ風)

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取り付けたところ

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実際に撮影した写真を比較

実際に接写で撮影できるのか!? 撮影した写真を比べてみます。

 

撮影に使用したものはこちら

昔こじらせてた若い頃(今でもこじらせ具合は変わらないけど)、チェコにひとり旅した時に買った、チェコスロバキア時代に作られた(と思われる)時計。動きません。

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興味の無い人が大半だと思うけど、チェコスロバキアは今は無くて、チェコ共和国スロバキア共和国に分かれています。

A26 地球の歩き方 チェコ ポーランド スロヴァキア 2018~2019

A26 地球の歩き方 チェコ ポーランド スロヴァキア 2018~2019

 

 

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下に小さく「MADE IN CZECHOSLOVAKIA」の文字があるのでここにピントを合わせます。

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それぞれ最短撮影距離で撮影。

 

50mmそのままだと、ここが最短の撮影距離f:id:drone_skyfish:20180521102618j:plain

これが50mmで撮影した写真f:id:drone_skyfish:20180521160423j:plain

 

接写リングを取り付けるとここまで寄れます。f:id:drone_skyfish:20180521102629j:plain

50mmにエクステンションチューブ25mmを組み合わせた写真f:id:drone_skyfish:20180521160447j:plain

かなり大きく撮影できます! 

写真はもちろんトリミング無しでアップしています。

 

この様に、普通のレンズが簡易的なマクロとして使えます!

  

接写リングをマクロレンズに取り付けるとどうなるか? 

元々マクロのレンズに接写リングを取り付けるとどうなる?

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100mmマクロに接写リングを取り付けてみます。

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100mmマクロにエクステンションチューブを取り付けます。 

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合体!(2度目の釣りバカ) 

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100mmマクロそのままで撮影するとf:id:drone_skyfish:20180521192158j:plain

この様な大きさになります。f:id:drone_skyfish:20180521161506j:plain

 

接写リングを取り付け撮影すると・・・f:id:drone_skyfish:20180521192256j:plain

 

もっと大きく撮影できました!f:id:drone_skyfish:20180521161513j:plain

ということでマクロレンズに使うことで、さらに大きく接写できます。

 

その他のエクステンションチューブ

純正で無くても、様々なエクステンションチューブが販売されています。

物によってはセットになっており、色々な焦点距離で撮影可能。

 

 

注意点としては、電子接点が無い安いものだと、オートフォーカスが効かなかったり、撮影時の情報が残らなかったりします。 

(こういう情報のことね、一応)f:id:drone_skyfish:20180521155113p:plain

純正を選んでおくのが無難かな。

 

エクステンションチューブの注意点

エクステンションチューブは使う上で知っておくべきことがあります。

 

接写しかできない

まずコレ。接写リングを付けると、離れたものにピントは合いません。

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これが簡易マクロという点。

通常のマクロレンズであれば、風景にも使えたり様々な用途がありますが、接写リングを付けてしまうと近くのものにしかピントが合いません。

マクロで撮影する!というタイミング以外では使えないということです。 

 

望遠レンズで使う場合

望遠レンズは基本的に、最短撮影距離が長い物が多いです。

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ですので、望遠レンズに接写リングを取り付け、最短撮影距離が近くなったとしてもやっぱり遠い

それなのにピントが合う範囲が狭いという制約が。

望遠レンズで使えないわけではありませんが、使い勝手は悪いです。

 

かなりピントが浅くなる

マクロの特性でもありますが、ピントの合っているところ、合っていないところが極端になります。

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なので慣れないとピント合わせが難しいと感じるかも。

オートフォーカスである程度までピントを合わせたら、マニュアルで微調整。

シャッタースピードを上げるか、三脚を立てて撮影するのをおすすめします。

 

おすすめの三脚の記事はこちら 

www.droneskyfish.com

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エクステンションチューブはこんな人におすすめ

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エクステンションチューブはこんな方にオススメです! 

 

マクロを試してみたい方

マクロレンズは予算的にもハードルが高いと感じる方でも、比較的安く体験が出来ます。

しかも画質の劣化も無いので、レンズによっては高画質なマクロ体験ができます。

 

レンズ1本で出かける時に 

出掛ける時に荷物はできるだけ少なくしたいもの。

一眼レフを持ち出す時にも、結局レンズ1本で出掛けることも多いと思います。

そんな時に接写リングがあれば、荷物にもならないし、簡単にマクロレンズに切り替えることもできるし、とっても便利です。

 

手持ちのマクロレンズで、もっと大きく撮影したい人

既にマクロは持っているけど、「もっと寄りたい」「もっと大きく写したい」 という方にも割り切って使う分には良いと思います。

 

こんな使い方もしてみました。SONYのミラーレスカメラに使ってみた話

www.droneskyfish.com

  

最後に

以上、マクロを比較的手軽に体験できるエクステンションチューブの紹介でした。 

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普段使っている普通のレンズが簡単にマクロになるエクステンションチューブ

マクロレンズが気になる方、ぜひ気軽に試してみて下さい!!

 

 

マクロレンズを持って森に行こう!

www.droneskyfish.com

 

エクステンションチューブはあくまで、マクロを手軽に体験するものなので、これにハマったらぜひ、本格的なマクロレンズの導入をオススメします!  

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