カメラ好きに必ず訪れる問題、カメラバッグ問題
リュック?トート?ショルダー?
色は?デザインは?
大切な機材を安全に運べるか?
かさばる荷物を収納できるか?
などなど問題点は様々。
カメラバッグと一言で言っても無数の選択肢があり、どれを選べばいいのか迷っている人も多いはず。
そんな中リュックタイプでとにかく好評なカメラバッグがあります。
それが人気の写真カメラ情報サイトstudio9
管理人であり、プロカメラマンでもある中原さん監修の
Endurance(エンデュランス)
プロカメラマンの意見がダイレクトに反映されたカメラバッグということでとっても人気のカメラバッグです。
人気のカメラバッグはドローンも運べる万能バッグ
僕もこのエンデュランスユーザーの1人。
エンデュランスは今年の1月に購入して、もうすぐ1年が経ちます。
今はドローンのPhantom用のバッグもあるので必要に応じて使い分けています。
エンデュランスは小型のドローンも収納可能でとっても使い勝手がいいので、購入し約1年使ってみた感想などを紹介します。
(普通にガシガシ使っているので、写真が汚いなぁって苦情はご遠慮下さい笑)
Enduranceを購入する前
一応まずエデュランスを買う前は
インナーバッグとしてこういうのを使ってました。(今でも使っていますが)
比較的大きめのトートバッグを普段使っていたので最初のうちはインナーバッグで十分でした。
機材が増えエンデュランスにたどり着く
機材が増え、レンズが増えるにつれインナーバッグでは足りない。ということでちゃんとしたカメラバッグを探しました。
ここでバッグを探すポイントととして普段使いできるデザインという点を重要視しました。
いかにもカメラ入れてる様なおじさんっぽいのは論外。
そこでエデュランスにたどり着きました!
人気のカメラバッグEndurance(エンデュランス)
材質 | ポリエステル×ポリウレタン |
サイズ(外寸) | 約(W)300x(D)225x(H)510mm(最高約690mm) |
サイズ(内寸) | 約(W)280x(D)140x(H)280mm |
容積 | 約18L(最大約22L) |
重量 | 1.98kg |
付属品 | レインカバー |
デザイン
タウンユースでも問題無い様なデザインにされたとのことで、一見普通のおしゃれなバッグです。
いかにもカメラバッグ!という外観では無いところがポイント。
上部はロールトップタイプでくるくる巻いてベルトで閉めます。容量に合わせて折り曲げ具合が変更できるので便利。
大きさ
本格的な機材を運べる様になっているので、大きさは結構大きめです。
男性が背負ってちょうどいい感じに。女性からすると大きく感じるんじゃないかな?
(詳細は後述しますが女性にもぴったりな小型のエンデュランスもあります)
公式ページから参照
容量
公式によると18L
上下に部屋が別れた2気室で、
下部は機材を入れる様にクッション性が高くなっています。
上部は着替えなどを入れられるくらいのスペースがあります。
上部
下部
マジックテープで上下に仕切られていて、外せば縦に一部屋になり、大きな物も入れられます。
カメラとレンズを入れてみました。下の部屋だけでも結構沢山入ります。簡単に入れただけですが一眼レフ本体、レンズ5本、他小物が入っています。
ネット見てるとカメラ2台持ちの方も大丈夫な様子。
自由な仕切り
マジックテープで仕切りを好きな様に変えられます。
ズレ防止のテープも付属
ポケットがかなり豊富
個人的に嬉しい、沢山のポケット!
片側からは一箇所、直接下の部屋につながっています。
よく使う機材はここに入れておけば背負ったままでも取り出せます。
背中側にはPCが入ります。画像では13インチのPCを入れていますが、かなり余裕があり15インチも問題無く入ります。
タブレット用のポケットもあります。
三脚も設置可能
三脚の種類や大きさにもよると思いますが2通りの設置方法があります。
一つは、底に三脚ポケットがあるので、そこに三脚の脚を入れ上のベルトで固定し中央に取り付ける方法。
もう一つは、サイドのポケットに三脚の脚を入れ、上のベルトで固定する方法
バッグの中身のバランス、重心に合わせて取り付ける方法を変えられます。
上の写真ではマンフロットの中型三脚190GOを設置してみました。
撮影にオススメの三脚の記事はコチラ
間違いない三脚の選び方について
防水カバーが付属
黒のレインカバーが付属しています。本体が防水仕様ではないのでこれも嬉しい。
一応僕はもしもの時の為に本体に防水スプレーをかけています。

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背負い心地
背中側のクッションはやや固めの印象。ただこれは個人の好みがあると思います。
個人的には背負いやすくて好きな感触。
胸部分と腰部分にもベルトが付いているので重い機材の時や、長距離の移動時には便利です。
ドローンも収納可能!
ドローンブログらしく、ドローンも入れられます!
エンデュランスとSparkフライモアコンボのバッグを並べてみました。
さすがにPhantomは無理ですが、Sparkなら余裕で入ります。多分Mavicも余裕でしょう。
上の部屋にSparkフライモアコンボのバッグごと入ります。
下の部屋は仕切りを外せば余裕で入ります。厚さも丁度いい感じ。
あまりに普通に入るので出張の時にこのバッグにドローンを隠し持って行きました。
エンデュランスのマイナスポイント
カメラバッグとして完璧に近いので不満な点はほとんどないのですが、あえて挙げるとすると下の部屋のファスナーです。
ロックも無く滑りが良いので簡単に開けれてしまいますし、背負ってる時に後ろから開けられても気付かなそう。重いレンズなどが入っているのでなんとなく不安です。
(ちなみに勝手に開いた事はない)
念の為キーホルダーとかで使う様なフックをファスナーの取手に付けて、簡易的なロックにしました。これで心配な点も解決。

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あとこれは超個人的なことですが
僕はマジックテープの音がめちゃくちゃ嫌いです。
嫌いというか前世でマジックテープになにかされたんじゃ!?っていうくらい、
マジックテープの音が不快で、マジックテープのペリペリという音を想像しただけで気持ち悪くなります。っていうか今書いてる時点で既に不快です。
エンデュランスのロールトップの部分はマジックテープが使われています・・・
普通の人であれば物が落ちたりしないので良いのでしょうが、僕はマジ無理です。
ということで、マジックテープの片側を剥がしました。
縫い目に沿ってカッターで綺麗にとることができます。
僕と同じ様にマジックテープ嫌いでも取ってしまえば大丈夫です!
あと下の部屋の仕切りもマジックテープ仕様なのでほぼ仕切りは固定です。
エンデュランスのマイナスポイントは個人的なことなので大体の人は気にしなくて大丈夫だと思います。
エンデュランスのサイズ違い
エンデュランスは大きめのバッグなので、女性や小型のミラーレスカメラ使いの方には少し持て余してしまう感じです。
そう言った声を拾ってか?小型のエンデュランスも発売されています!
それがこれ、
Endurance カメラバッグ Ext(エクステンド)
エンデュランスの便利な使い勝手はそのままに、コンパクトになり、より小回りが効く様設計されています。
さらにこちらはネイビーとベージュのカラーバリエーションもあり!
女性や、ミラーレスカメラユーザー、荷物が少ない方、ドローンだけ運ぶ方などにはオススメのバッグです。
Endurance スリングカメラバッグ
こちらはEnduranceの機能そのままに、スリングバッグになりました。
よりカジュアルに使えるバッグとして人気です。
さらに大容量になったEndurance HG(エンデュランスHG)が登場!
Endurance HG カメラバッグ
なんと!Enduranceに大容量型のEndurance HGが登場!
元々沢山入るEnduranceですが、よりパワーアップした様です!
Endurance HG購入しました!
小型のEndurance ポーチが登場!
Enduranceにカメラポーチが登場です。
カメラ周辺機器やスマホが入る便利サイズ!
バッグに取り付けることでかなり快適になります!
最後に
約一年ヘビーに使ってきましたが、ほんと買って良かったと思えるカメラバッグ。
レビューが高いのも納得の作りと使い心地です!
ということで人気のカメラバッグは、カメラ好きにオススメ!
さらにSpark、MavicProなどのドローン使いにもオススメです!
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