こんにちは、ブロガーの スカイフィッシュです🐟💨
もともと専用の自由雲台がセットになっています。
(雲台とは三脚上でカメラを固定する部分のこと)
今回の記事では、この雲台を他社の雲台に変更することができるユニバーサルヘッドアダプターの紹介をします。
ピークデザイン トラベル三脚 カーボン
ピークデザイン トラベル三脚 アルミニウム
【Peak Design】トラベル三脚の雲台を交換するユニバーサルヘッドアダプターの使い方【Universal Head Adaptor】
独自のデザインと機能で話題のピークデザイン初の三脚
最初から付いている自由雲台はアルカスイス互換となっており、スタンダードプレートを使っているピークデザインユーザーであれば多くの人が使いやすい仕様のはず。
デザイン的にもコンパクトで良いのですが、別売りのユニバーサルヘッドアダプターを用意することで、別の雲台を取り付けることが可能になります。
ユニバーサルヘッドアダプター(Universal Head Adaptor)
Travel Tripodの非常にコンパクトな脚を、標準のサードパーティ製三脚ヘッドとともに使用します。 ビデオ用のフルイドパンやチルトなどの特別な三脚ヘッド機能を必要とするユーザーに最適です。 コンパクトボールヘッドをユニバーサルヘッドアダプターに交換し(付属の六角レンチを使用)、サードパーティの三脚ヘッドを上部にねじ込みます。
製品について”>製品について
ユニバーサルヘッドアダプターと六角レンチがセットになっています。
ヘッドアダプターの使い方”>ヘッドアダプターの使い方
付属のレンチを使用して、トラベル三脚の雲台を外します。
(トラベル三脚のセットになっているレンチでも、ユニバーサルヘッドアダプターのセットになっているレンチでもどっちでも可)
雲台が外れたら、代わりにユニバーサルヘッドアダプターをのせ、中央部をレンチで締めます。
これで完成
ユニバーサルヘッドアダプターの中央部は、1/4インチサイズのネジ(オス)になっています。
好きな雲台を設置できる”>好きな雲台を設置できる
一般的な雲台の取り付け部分は1/4インチネジ(メス)になっていると思うので、そのまま取り付けが可能になります。
試しにマンフロットのビデオ雲台を設置してました。
手元にビデオ雲台があったので試しに取り付けてみましたが、
他社の 自由雲台 でも 3ウェイ雲台 でも ギア雲台 でも、とりあえず接続部分が一般的な1/4インチネジであれば設置可能。
脚部をウルトラライトコンバージョンキットを使って軽量化すれば、卓上三脚としても使えます。
雲台を変えるメリットデメリット”>雲台を変えるメリット・デメリット
ユニバーサルヘッドアダプターを使い、トラベル三脚の雲台を変えるメリット、デメリットについて考えてみました。
メリット
- 好きな雲台を使える
デメリット
- 専用のソフトケースには多分入らない
- 携帯性に欠ける
- 重量が重くなる場合も
- 専用ソフトケースに入らない可能性あり
パッと思いつく限りではデメリットの方が目につく🙄
最後に
以上、ピークデザインの三脚の雲台を変えるためのユニバーサルヘッドアダプターについてでした。
試しにKickstarterでバックしてみましたが、正直自分には必要なかったかな?
雲台を変えると、コンパクトさがウリの三脚の魅力を半減してしまう可能性も。
お気に入りの雲台を使いたいって方はどうぞ。
ピークデザイの三脚の雲台を、他社製品に変更するためのユニバーサルヘッドアダプター
雲台を変更すると、せっかくのトラベル三脚の利点を失う場合もあるので、雲台にこだわりがあるひとはどうぞ。
使い方
👇https://t.co/bgO7MLF6X7 pic.twitter.com/12WnSPblEa— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) 2020年1月25日
トラベル三脚はクラウドファンディング先行でしたが、ようやく一般販売開始となりましたよ!
ピークデザイン トラベル三脚 カーボン
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