僕は普段、趣味でドローンを使っています。
何気なく「趣味」とググったところ「ない」という検索候補が出てきました。
気になって調べると趣味が無くて「つらい、つまらない、悩み」などなど・・・
ネガティブなイメージが出てきます。
ドローン、カメラ、パソコン、写真編集、映画・・・
わりと多趣味な自分としては趣味がないというのはなかなか理解し難い現実です。
ただ、わざわざ「ない」と検索するということは
「趣味がない」ことに本当に悩んでいる人がいるという事実。
そんな趣味がないという人に
カメラをすすめる人は多いと思うので、ここでは敢えて
あまりおすすめされないであろう
ドローンをおすすめします。
趣味がない人にドローンをおすすめする10の理由
自分自身、趣味にするにはドローンはとってもいいと感じているので
趣味をお探しの方にドローンをおすすめする理由を10挙げてみます。
1-ドローンは自由に空を飛ぶことができる”>(1) ドローンは自由に空を飛ぶことができる
人間の憧れ、空を自由に飛びたい。
タケコプターではありませんが、
ドローンはこの夢を叶えてくれます。
最新のドローンであれば、GPSやポジショニングセンサーなどの安全面もしっかりしており、比較的安全に飛ばすことができます。
慣れればドローンを自分の思う様に、自在に飛ばせるようになり、
画面に映し出されるドローンの映像はまるで空を飛ぶ鳥の様な気分です。
2カメラの様に写真動画が撮れる”>(2) カメラの様に写真、動画が撮れる
自分がカメラ好きでもあるので、これがドローンを使う一番の動機ですが、
ドローンを利用して写真・動画が撮れます。
人口密集地等、使う場所が限定されてしまいますが、
使用可能な場所であれば、通常のカメラでは撮れない場所、撮れないアングルからの撮影が可能です。
しかもかなり手軽に。
ドローンを使うと普段自分が撮っている写真が、いかに限られた視点だったかと痛感します。
又、意外に思われるかもしれませんが、
ドローンは空を飛ばさなくても撮影ができます。
ドローンのカメラにはジンバルというブレ防止の装置が付いているので、
手持ちでもブレない撮影ができます。
そんな手持ち専用の機材も売っています。
3撮った写真動画の編集が楽しい”>(3) 撮った写真、動画の編集が楽しい
写真は撮っただけで終了ではありません。
現像をしてこそ、写真の良さを最大限に引き出すことができます。
動画も編集をしてこそより良い映像になります。
明るい、暗い、派手な感じ、モノトーン、
クールな印象、温かみのある雰囲気、などなど
作品の印象は撮影した後の編集によって味を出すことができます。
現像や編集を覚えると、撮影自体は全体の工程の半分くらいの感覚になります。
撮った後の編集の楽しさを知ると、
撮影の段階でどの様に現像、編集して仕上げようかと考える様になり
撮影自体も何倍も楽しくなります。
4ドローンは出かけるきっかけになる”>(4) ドローンは出かけるきっかけになる
ドローンは基本的には屋外で使います。
ですのでドローンを使うためには出かける必要があります。
つまり、ドローンを使う = 出かけるきっかけになります。
ドローンの撮影が目的の旅行でも、
旅行のついでにドローン撮影でも
どちらでも構いません。
結果的に相乗効果で出かけることが楽しくなります。
僕の場合は海外でドローンを使う為にフィリピンのセブ島に行きました。
5-ドローンはアウトドアになる”>(5) ドローンはアウトドアになる
上の、出かけるきっかけにも近いことですが、
屋外での撮影がメインになるので、
行き先が自然とアウトドアになります。
ウォーキング、ハイキング、ピクニック、キャンプ・・・
行き先によって異なりますが、ドローンを持って移動すれば
必然的に健康的なレジャーをすることになります。
言い方を変えれば、
アウトドアが趣味の方にはドローンがぴったり
とも言えます!

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6趣味がドローンということが話題になる”>(6) 趣味がドローンということが話題になる
自分の体験談ですが、
初めての人との会話でも、趣味や休日の話、カメラの話になった時に
ドローンが趣味と伝えると思った以上に盛り上がります。
ニュースなどで皆ざっくりと存在は知っているので、「ドローン?何それ?」となったことはありません。
逆にドローンのことに興味ある方が意外と多いんだなと実感があります。
会話のネタにもなるので、意外とやってて良かったと思う点です。
7ドローンは男性でも女性でも楽しめる”>(7) ドローンは男性でも女性でも楽しめる
ドローンは男性でも女性でも楽しむことができます。
純粋にカメラの延長としても楽しめますし、
ラジコンや車やバイクなどのメカ的な楽しみもあります。
ドローンのデザイン自体もスタイリッシュになっており、
女性が使う場合でもメカメカしくないので、おしゃれで可愛いのもポイントです。
(実際にDJIのドローンは女性をターゲットにしているであろうPRをおこなっています)


8ドローンは一人でも大人数でも楽しめる”>(8) ドローンは一人でも大人数でも楽しめる
趣味に何を求めるかは人それぞれ。
一人で黙々とやるのが良い人もいれば、
大人数でワイワイ楽しみたい人もいるかと思います。
そこでドローンはどちらでも楽しむことができます!
一人で出掛けて作品の撮影に集中することもできますし、
ドローン仲間と一緒にドローンを飛ばすこともできます。
(ツーリングならぬツーフライト!?)
もし大人数であれば記念撮影も簡単に撮影することができます。
ドローンは状況によって、それぞれ違った楽しみがあると言えます。
9ドローンの空撮映像は副業にもなる”>(9) ドローンの空撮映像は副業にもなる
以前書いたことですが、ドローンで撮影した写真、動画はお金に変えることができます。
自分自身、月々お小遣い程度の収入になっています。
趣味で飛ばして、お金にもなる!最高じゃないでしょうか?
詳しくは過去記事にて
10FPVドローンレースに出場”>(10) FPVドローンレースに出場
今までの空撮メインのドローンとは毛色が違いますが、
レースを目的とした小型ドローンがあります。

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自分はよく知らないジャンルなので深く語ることはできないのですが、
大雑把に知っていることといえば
- FPVという一人称視点(ドローン視点)で操作
- 世界的に注目されているドローンレース
- 小さいので室内で操作可能
- 軽いので航空法に抵触しない
- アクロバット飛行ができる
- 自作によるカスタマイズ機
- 海外製品を使う場合はアマチュア無線の資格が必要な場合あり
使う機器によっては無線資格が必要なこともありますが、
迫力あるレースが楽しめます。
(アクロバット飛行は相当な技術が必要らしいですが)
縦横無尽に飛ぶ姿は未来を感じさせます。
今非常に注目されているジャンルで、日本でもレースが開催されています。
海外では賞金の出るレースも開催されていて、今後さらに発展していくと思います。
ここ数年発足したジャンルなので、今から始めても遅くありません!
これは海外の有名なドローンレーサーのめちゃくちゃカッコいい映像。
かっこいいー!!
これを見てるとレース用ドローンも気になる・・・
誰も知らないと思うけど、
昔やったプレステの隠れ神ゲーWIPEOUT XLの記憶が蘇りました。
まとめ”>まとめ
以上、ドローンを趣味としておすすめする点を10挙げてみました。
一般的な感覚からするとドローンはまだそこまで身近な存在ではないので、
個人としての敷居は高いイメージですが、
ニュースなどで目にすることも多いので潜在的に気になっている人が多い様です。
ドローンって、やってみると思った以上に操作しやすかったり、
簡単に面白い写真が撮れたりするので
趣味としてやるのは本当におすすめです。
もし趣味がないと悩んでいる方はドローンをやってみるといいよという話でした。
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