スカイフィッシュのドローンブログ -DJIのDroneで空撮するBLOG-

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初心者でも出来るドローン空撮でミニチュア写真の作り方【Lightroom Classic CC】

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最近では様々な媒体で見る機会が多くなったドローン

僕の様な個人でも持っている人が増えてきました。

自分の見ている世界をガラリと変えるドローンの空撮

今までドローンで色んな写真を撮ってきましたが、今回は空撮写真の見せ方について。

 

今までも空撮写真のフォトレタッチ、写真現像について記事を書いています。

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ドローンの空撮写真のミニチュア風写真への加工方法

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町や景色がおもちゃの様に見えるミニチュア風の写真。

最近だとスマホアプリなんかでも簡単に作ることができます。

 

スマホで簡単にできるのは良いんですが、それだとスマホ用に画像が圧縮されてしまいます。

PC等でサイズを落とすことなく、意外と簡単に高画質に作ることができるので今回はそんな作り方を紹介します。

(でもこのブログにアップする時点で圧縮してしまうのですが・・・)

 

ミニチュア空撮写真の作り方のコツ 

 

最初にミニチュア風写真のコツを

  • 高いところから撮影した写真を使う
  • 部分的に極端にボカす
  • 彩度、コントラスト強め(好みだけど、おもちゃの様な感じにする)

 

特に高いところからの撮影はドローンが得意とすることなので、ミニチュア風の写真を作るのにぴったり。

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今回は写真現像ソフトLightroom Classic CCを使って作ってみます。

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やったことがない方でも、簡単に高画質に作ることができます。

又、流れが分かればPhotoshopや、その他のソフト、アプリでも作ることが可能です。

Lightroomはフォトプランで導入するのがおすすめです。

 

それでは実際にミニチュア風写真を作ってみます。

今回用意した写真は全てDJI Phantom4 Proで撮影した写真です。

 

Adobe Lightroom Classic CCでミニチュア風写真を作る

まずミニチュア風にしたい写真を選びます。 

今回はこれ。何もいじっていないRAWデータのため、のっぺりとした写真です。

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部分調整で一部分を、極端にボカします。メインで見せたい部分以外をボカすイメージで。今回は円形フィルターを使います。

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円の外側の部分をぼかします。赤色の部分が適用される範囲。

シャープのバーを左に寄せる(今回は-100にする)と画像がぼけます。

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ぼかしが足りない気がしたら、重ねると強くボカせます。段階フィルターでボケを重ねて見ます。要領は円形フィルターと同じです。

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好みでコントラスト、彩度を調整します。

ミニチュアのおもちゃ感を出すには彩度が高い方がよりそれっぽい感じになります。

彩度は自然な彩度のバーを右に動かします。

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コントラストはトーンカーブで調整しました。トーンカーブはハイライト、ライトを右に寄せると明るくなり、ダーク、シャドウを左に寄せると暗くなり、コントラストが強くなります。

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ということで完成〜

以上の流れで簡単にミニチュア風写真が出来上がりました。ジオラマみたい。

(各パラメーターの数値はざっくりやっただけなので、お好みで調整してみて下さい。)

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加工前と比べるとこんな感じです。GIF動画 

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ドローン空撮した写真をミニチュア風に加工してみた

何枚か試しに作ってみました。分かりやすい様に加工前、加工後の順に掲載しています。

RAWで撮影しているので加工前の元画像はメリハリのない写真。先ほどと同じ様な手順で加工しています。

 

・田園風景f:id:drone_skyfish:20180307165623j:plain

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・赤い橋f:id:drone_skyfish:20180307165727j:plain

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・山道f:id:drone_skyfish:20180307171946j:plain

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・セブf:id:drone_skyfish:20180307165754j:plain

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・パンダノン島f:id:drone_skyfish:20180307165840j:plain

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・船f:id:drone_skyfish:20180307165914j:plain

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注意点と失敗例 

やってみて思いましたが注意点があります。失敗例と共にご紹介。

 

注意点(1)メイン被写体の大きさ 

メインの被写体が小さくなり過ぎると、メイン部分とボケた部分が分かりづらい

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上の写真は、橋をメインにしてぼかしていません。橋以外はぼかしています。

が、橋が遠くにある為、小さくてボケてるとこと、ボケてないとこが分かりづらい状態に・・・

この様な場合には思い切ってトリミングすると分かりやすくミニチュアっぽくなります。

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注意点(2)メイン以外のボカす部分について 

ボカす部分に何も無いとボケているか分かりづらく、ミニチュアに見えません。

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上の写真、水面をぼかしていますが正直分かりづらい。この写真はミニチュア風加工には適さない様です。 

 

以上のことを踏まえ、ボカす所とボカさない所のメリハリをつけるとそれっぽい感じに仕上げることが出来ます。

  

最後に

ミニチュア風は今さらな感じですが、とりあえずドローンの空撮でできることを。と思いやってみました。

ちなみにこれだけやっといて言うのも何ですが、僕自身は普段ミニチュア風に加工することはありません笑

 

当然ですがドローンの空撮写真以外でも、タワーや展望台など高いところから撮影した写真でも可能です。

もし写真の加工に興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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フィルム写真の様にする方法 

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