海外にドローンを持って行く方法や注意点を紹介した、前回のブログ。
今回の記事では先日行ったフィリピン(セブ島)のドローンの事情や
実際に運んだ方法をご紹介します。
海外でドローンを飛ばすためにフィリピンのセブ島に行ってきた!
実は今月初旬、ドローンを飛ばすためにフィリピンのセブ島に行ってきました。
セブ島はフィリピンの中にある島の一つ。
一年を通して暖かく、比較的治安が良いとされています。
日本からも直行便が出ており、人気の観光地。
僕はリゾート目的では無く、ドローンを飛ばすために行ってきました!
フィリピンセブ島のドローンルールの確認”>フィリピン(セブ島)のドローンルールの確認
前回も言った様に、正確なドローン情報を得るのであれば
自分で大使館や領事館に直接確認するのが一番!(この方法は日本と国交がある国が前提ですが)
事前にフィリピン大使館に電話、メールで問い合わせ、
フィリピンの航空ルールのサイト(英語)を紹介してもらいました。
フィリピンの無人航空機のルールなどについては下記を参照
Civil Aviation Authority of the Philippines(フィリピン民間航空局)
具体的なフィリピンのドローン飛行ルール”>具体的なフィリピンのドローン飛行ルール
上のリンク先の中にも貼ってありますが、この動画が分かりやすいかも。
Remotely Piloted Aircraft (RPA)
この動画を見る限り
- 空港からは10Km離して飛ばす
- 上空は地上から400mまで ※400フィート(122m)まで
- 学校、マーケットの上空飛行禁止
- フィリピン政府機関の上空飛行禁止
- 人から30m離して飛行する
- 目視の範囲で飛行させる
- 夜間飛行の禁止
- 商用利用の為の飛行、ドローンの重量が7kgを超える場合にはフィリピン民間航空局の許可が必要
※一部訂正あります。すいません。
こんな感じでしょうか。
全体的には日本とさほど変わりありません。
又、日本の「人口密集地の飛行禁止」というのは日本独自のルールですので、
良いか悪いかは別として、割と大きな町付近でも飛ばせる可能性があります。
(場所によってルールなども違うので、あくまで上のフィリピン民間航空局のルール上の話)
セブ島に向けて出発”>セブ島に向けて出発
いざ、出発!
今回、エクスペディアで格安で行きました!
国内旅行よりも安いんじゃ!?ってくらい破格で行けたのでまじオススメ!
航空会社はLCCのバニラエアめちゃ安い。
LCCのメリットは航空券の圧倒的な安さですが
デメリットも当然あります。
今回のバニラエアのケースでは
自分的にネックだったのが、
機内に持ち込める手荷物が2個まで、合計7kgまでとのこと。(預ける荷物とは別)
https://www.vanilla-air.com/jp/service/cabin-baggage
僕はドローンが心配なのでリュックに詰め、手荷物として持ち込むのですが、
カメラやレンズなどの機材も持って行くので、
手荷物の制限が厄介です。
今回持って行ったのは
前回紹介したマンフロットのドローンバッグ。
このバッグについての以前の記事
マンフロットのバッグと、予備のトートバッグに大事な機材を入れ機内の手荷物に、
スーツケースに着替えなど他のものを入れ預けました。
念の為
とりあえず家で荷物の量りを買い、
手荷物の重さをギリギリまで調整して行きました。
↓これ使いましたが便利です!
成田空港に着き
大丈夫だとは分かっていても、
手荷物検査の時(X線のスキャン)はなぜかドキドキします。
これで引っかかって持って行けなかったらどうしよう、、、
無事、何事もなく通過!
ということでセブ島に向かって出発!
サヨナラ日本!
フライトの時間は成田から直行で約4.5時間
バニラエアは安い分、席にモニターとか無いので
暇つぶしできる本とかタブレットとか持っていくのがおすすめ。
僕はiPadにアマゾンプライムの映画を数本ダウンロードして持って行きました。
こちらから無料お試しできます
映画見たり、ブログ下書きしたり、
写真撮ってたらあっと今に着きました。
フィリピンセブ島に到着”>フィリピンセブ島に到着
無事セブ島到着!!
フィリピンは沢山の島で構成される国なのですが、セブ島はその中の比較的小さい島です。
赤印がセブ島
とりあえず空港からタクシーで宿泊先に移動します。
黄色と白、どちらもタクシーですが、
黄色は定額?白はメーター?らしいので、今回は白タクを使いました。
移動中車内から撮影
圧倒的異国!
ドローンのチェック”>ドローンのチェック
ホテルでドローンの無事を確認。
今回の機材こんな感じ。他にもあるけど。
ドローンはPhantom4ProとSparkの2台を持ってきました。
気になっていた移動時の機材の安全面ですが
問題なく運べて、やっぱりマンフロットのバッグの収納力と機能性に満足。
ドローン持ちにはほんとオススメ!
最後に”>最後に
海外はたまに行くのですが、ドローンを持ってきたのは今回が初!
海外にドローンを運ぶ実証実験成功笑
思った以上に普通にドローンを運べました。(荷物にはなるけど)
僕自身フィリピン、セブ島は今回が初です。
でも今の時代Wi-Fiのレンタルもあるし、普通に快適です。
お店の情報チェックとか、初めて行く場所にもグーグルマップで簡単にたどり着きます。
最近よく見るイモトのWi-Fiをレンタルしました。
速度も速くてオススメです!
実際に期間中ブログはセブ島でアップしたりしていました。
次回、セブ島で飛ばしたドローンの映像などを公開して行きます!
【こちらが続きのセブ島記事】
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