先日発売され、すごい人気のドローン Mavic Air!
4Kでの撮影ができるカメラを搭載し、今までよりもさらにコンパクトで軽くなった機体。Mavic Airからドローンを始めた方も多いのでは?
そんなMavic Airを買った方も、検討している方も、機体と一緒に用意にしておくと良い物があります。
僕がドローンを購入した時には何の予備知識も無く、ドローンを飛ばしに行った先で「これ必要だな〜」とか「あれあると便利だな〜」とかその場で発見したり後悔したりしていました。
今までの僕のドローンの経験を元に、Mavic Airと必要なモノをご紹介します。
ドローン経験者がおすすめするDJI Mavic Airと一緒に必要なモノ!
予備バッテリー
Mavic Airの最大飛行時間は21分
これはあくまでカタログの数値
実際に飛ばすとなると、バッテリーの劣化を抑えるため7,8割のバッテリー残量でやめておく事をおすすめします。
ですので実際の飛行時間は15分くらいでしょうか。かなり短い・・・
個人的には予備バッテリー2,3個は欲しいところ。
せっかくドローンを飛ばしに遠出して来たのに、慣れてきたころに電池が無くなって帰ることになるのは悲惨です。(体験談)
ヘリポート
ドローンのプロペラは思った以上に風を発生させます。 そのままだと周囲の砂などを巻き込む恐れも。精密機器であるドローンにキズを付けたり汚れがつく可能性もあります。
そこで小さく折りたためるドローン用のヘリポートがあります。
安心して起動、離着陸が出来る様になりますし、万が一のリターントゥーホーム(自動帰還システム)の際の目印にもなります。
又、Mavic Airの手だけで操作するスマートキャプチャーは地面から起動します。
(Sparkの手だけで操作するジェスチャーコントロールは手のひらから)
屋外は綺麗な場所だけではないので、最初のうちは簡易的なヘリポートがあると安心。
コンパクトになるので持ち運びも○
ブロワー
カメラのレンズ等の汚れを風圧で飛ばすブロワー。
ドローンのカメラ、ジンバルは繊細なので、下手に触るより飛ばせる汚れはブロワーで吹き飛ばしましょう!
ドローンを安心して使える様、こまめなメンテナンスは大切です。
アルコール除菌シート(ウェットティッシュ)
これから暖かくなってくる季節、外では虫が発生してきます・・・
ドローンのフライト後、プロペラやボディには思った以上に汚れることがあります。
(虫の残骸が・・・)
フライトが終わったら除菌シートで簡単に拭いておくのをおすすめします。
アンテナブースター
送信機のアンテナに装着する、電波の増幅器。
正確には電波を増幅するわけでは無く、電波の方向を絞ることで電波の指向性を高めるものです。(水道のホースをつまむ様な感じ?)
下の写真はPhantomの送信機に取り付けたアンテナブースター。鏡の様に反射して、限られた方向に電波が飛ぶような感じ
正直これは気休めな感じもありますが、僕は常に使っています。
指向性が高くなるので、飛行中は常にドローンの方向にブースターの面を向けておく必要があります。
NDフィルター
Mavic Airはカメラの設定で絞りが固定です。
カメラの用語を知らないと絞り?ってなると思いますが、簡単に言うと光を調整する機能のことです。
なので、Mavic Airで絞りによる光量の調整ができません。
ドローンを使うことが多い明るい日中では、光が強すぎることが多々あります。
光を抑えるレンズフィルター「NDフィルター」は必須です!
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
最後に
以上、 DJI Mavic Airと一緒に必要なモノ!でした。
知らないとドローンのフライト直前、フライト直後に必要だな〜と思うことになると思うので、ぜひ予めご用意を!
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Mavic Airを持っている方も、検討中の方も参考になれば幸いです。
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