最近は一眼カメラで撮影した動画が人気!
綺麗な映像を手軽に撮影できるので、動画撮影のハードルは下がっています。
ですが、そこで気になるのが 手ブレ
綺麗な画質で撮影できても、ブレた映像ではクオリティは下がってしまう・・・
そんな手ブレを抑えた動画を撮影できるのが、
ジンバル(スタビライザー)という、カメラをサポートする機材
今回、注目のジンバルメーカー ZHIYUN (ジーウン) の
人気のジンバル、WEEBILL LAB (ウィービルラボ) の使用レビューです!
【スタビライザー】ZHIYUNのカメラジンバルWEEBILL LAB 使用レビュー
実際に ZHIYUN の WEEBILL LAB を使用してみた感想を紹介します。
ZHIYUN(ジーウン)とは
そもそもZHIYUN(ジーウン)というメーカーは聞き馴染み無いかもしれませんが、
カメラ機材業界では有名な中国の企業
世界の映像業界では、なんと!約7割のシェア率を占めるトップのジンバルメーカーです!
ZHIYUN WEEBILL LABの特徴
ZHIYUNの人気のカメラジンバル「WEEBILL LAB」
個人的にWEEBILL LABのポイントとなる箇所をチェック
小型で軽量
重量が970gと、このクラスのなかでは軽量なジンバル
軽いので気軽に撮影で使うことが可能です。
又、コンパクトになるので持ち運びに便利。旅行に持っていくのにもちょうど良い。
ペイロード(搭載荷重)は3kg
軽量なサイズながら、3kgまでの機材を搭載可能
比較的重めのカメラやレンズでも問題無くいけます。
ローアングルへの対応
WEEBILL LAB の個人的にお気に入りなポイントは、
三脚部分の脚を取り外し、本体中央にハンドルとして取り付けが可能なところ。
ローアングルに適した撮影が可能になります。
これ、(後述しますが)めちゃくちゃ持ちやすいです!
ZHIYUN WEEBILL LABの映像
公式の映像を紹介
こちらは WEEBILL LAB のチュートリアル動画
Learn WEEBILL LAB in 3 Minutes Quick Tutorial
こちらはZHIYUN公式のWEEBILL LABのパリを撮影した紹介動画
ZHIYUN WEEBILL LABの使用感
WEEBILL LAB を実際に使用してみました。
今回のカメラはBlackmagic Designのシネマカメラ、BMPCC4Kを用意
ムービーに特化した人気のカメラです。
※ちなみに、BMPCC4Kは一般的なカメラと比べて横長で、独特な形をしているので、 WEEBILL LAB に載せる時にはカウンターウェイト(バランスを取るための重り)が必要です。

SMALLRIG DJI Ronin S/Zhiyun Weebill Lab/Craneシリーズジンバル用カメラカウンターウェイトクランプ-2274
- 出版社/メーカー: SMALLRIG
- メディア: エレクトロニクス
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通常使用
釣竿を持つような感じで使う、一般的な使い方
ジンバルが軽いので、上下左右の移動もふわっと振ることができます。
ZHIYUN WEEBILL LAB
— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) August 5, 2019
Test pic.twitter.com/7aoOZwG5nx
ローアングル
先ほどの状態から、そのままローアングルで撮れるのですが、
ハンドルを中央部に移動させると
かなり持ちやすくなります。
ZHIYUN WEEBILL LAB
— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) August 5, 2019
Low Angle pic.twitter.com/S1jhL3ajtz
ローアングルだけでなく、上下に分かれてグリップできるのは非常に安定します。
思いっきり階段を駆け下りてみました
でもこんなにブレていない!!
ZHIYUN WEEBILL LAB
— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) August 5, 2019
Dash🏃♂️ pic.twitter.com/XLWhRbDa9s
Voltex Mode
映像のアクセントとなるVoltex Mode (ボルテックスモード)を試してみました。
ZHIYUN WEEBILL LAB
— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) July 21, 2019
Voltex Mode‼️ https://t.co/78LBHU1Yih pic.twitter.com/PRT5YJ7KhS
ZHIYUN WEEBILL LAB
— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) August 5, 2019
Voltex Mode🔄 pic.twitter.com/mnasoteZwO
撮影中はあやしい・・・
ZHIYUN WEEBILL LABのおすすめポイント
使ってみて思ったのは、めちゃくちゃ軽い という点
もともとDJIのジンバルRonin-Sを持っていますが、ジンバルだけで1850gという重さはマジできつい。
その点 WEEBILL LAB は約半分の970gなので、気軽に持ち出そうという気持ちになります。
又、最近発売されたDJIのジンバルRonin-SCも話題ですが、
Ronin-SCはペイロードが2kgなので、使える機材が限定されてしまいます。
WEEBILL LAB は3kgまでの機材が搭載可能なので、使用するカメラやレンズの選択肢も選べ、安心して使用できます。
個人的に WEEBILL LAB のおすすめポイントはこちら
- ある程度まで機材が使える
- 持ちやすいデザイン
- かなり軽いので気軽に持ち出せる
- 旅先での使用もおすすめ
実際に沖縄に持っていきました(旅のジンバルに最適!)
BMPCC4K
— スカイフィッシュ🐟💨ドローン (@drone_skyfish) July 2, 2019
×
ZHIYUN WEEBILL LAB
これで相席屋に行くんだ🏃♂️ pic.twitter.com/tnqH0C3N9B
後日、インドの旅にも持っていった(海外旅行にもジンバル持っていける!)
最後に
ミラーレスカメラ等にベストなジンバル WEEBILL LAB
ぜひ動画を本格的に始めたい方、今の自分の動画のクオリティを上げたい方におすすめの本格ジンバルの紹介でした。
今なら公式ストアからだと割引クーポン使えて買えます↓↓↓
インドでZHIYUN WEEBILL LAB を使って撮影した映像です。
9日間の旅行をざっくりまとめて動画にしました。
↓↓↓
"Travel to India" インドの一人旅の映像(BMPCC4K、ZHIYUN WEEBILL LAB 、OSMO ACTION)