人生初のセスナから空撮!撮影のポイントとアドバイス、失敗談を紹介します!

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こんにちはブロガーのスカイフィッシュ(@drone_skyfish) です。

先日、セスナに乗って長崎の廃墟、軍艦島を撮影してきました!

語彙力を失うほどのめちゃくちゃヤバい体験・・・!

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一緒に行ったのは友人で廃墟の写真を撮っているtoshibo(@JIYUKENKYU_jp)とSaho君(@urbex_34

エアシェアというサービスを利用して、セスナを手配しました。

今回の記事では、撮影に使った機材の紹介や、撮影のコツなどを紹介します!

実際にセスナに乗って撮影をする際の参考になれば幸いです!

目次

撮影した映像

アドバイスの前に、今回実際に撮影した動画はこんな感じですw

リアルに興奮した様子をご覧ください。

2時間のフライトを2分にまとめました。

toshiboとSaho君の写真を一部紹介

Saho君撮影

toshibo撮影

撮影のアドバイス

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実際に撮影に利用したカメラ機材のこと、設定のことなどを紹介します。

動画に関して

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まず大前提として、機材はコンパクトなものをおすすめします。

というのも機内は思った以上に、とにかく狭く、身動きが取りづらいためです。

動画であれば iPhoneで十分かも。

DJI OM5などのスマホ用ジンバルがあると、手ブレを抑えられるのでおすすめです。

自分は動画用の機材を複数持ち込みましたが、座席が狭すぎて交換が思うように出来ませんでした。

ジンバルに乗せたBMPCC6Kproは取り回しが悪いので途中で諦め・・・

予備機として持ち込んでいた、手ブレ補正の効いたオリンパスの12-100mmとBMPCC4で手持ちで撮影しました。

GoProは機内に3ヶ所設置(前に2ヶ所、後ろに1ヶ所)しましたが、このブログや動画のアクセントに使う程度なので、撮影した尺から考えると使えるカットは少ない印象です。(でも機内撮影用には撮っててよかった)

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機内撮影用に設置したGoProの映像

写真に関して

写真は2人にお任せしたのですが、それぞれフルサイズの一眼カメラを使用。

Saho君はペンタックスの28-105mm、toshiboはソニー用タムロン35-150mmなどのレンズを使用。

スピードが速く、距離がいきなり近くなったりするので、単焦点レンズよりもズームレンズの方がいいですね。

超望遠も意外と使わなかったみたいです。

軍艦島フライト

カメラ設定

シャッタースピードは1/2500秒くらいが目安で、それよりも遅くなると(1/2000秒以上)ブレることもあったそうです。

実際にはカメラやレンズのブレ補正の性能などにもよりますが、参考にしてもらえれば成功の確率が上がると思います。

軍艦島フライト

このあたりの説明は動画でも公開しています。

機内から撮影するということ

窓越しに撮影すると窓ガラスの影響で、写り込みだったり、色が変わってしまうので、窓が開く機体であれば開けて撮影するのがおすすめです。

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左の窓が開いた場所と、右の窓の色が全然違うことがわかる

ただし機体によって設備が異なるので、気になる方はエアシェアに確認してみて下さい。

(窓が開けられるタイプであっても、落下には十分注意して、機長の判断に従う必要があります)

今回のケースで言うと、前側の席は見晴らしは良いけどプロペラの映り込みや窓が開かないなどの条件があり、意外と撮影向きではない、というのも盲点でした。

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まとめ

軍艦島フライト

今回人生初のセスナで空撮をしてみたのですが、想定外のトラブルもありつつ、なんとか無事に撮り終えました。

カメラ設定などは機材にもよるのですが、写真はシャッタースピードが早ければブレが抑えられるので、この点を注意してもらえればきっと成功率が上がります。

動画に関しては、本当にiPhoneで十分かとは思いますが、スマホ用のジンバル(DJI OM5など)があるとブレを抑えられるので、より良い映像を撮りたければぜひ検討してみてください。

何はともあれ、自分の目で、あの軍艦島を見下ろすことができるのは本当に貴重な体験です。

ぜひ気になった方は、エアシェアの軍艦島フライトを試してみてくださいね!

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