【DJIスマート送信機】Mavic 2の操縦に特化した内蔵ディスプレイ付きドローン用スマートコントローラー登場

DJI Smart Controller

 

ドローンメーカーDJIから、ディスプレイ付きの高性能スマートコントローラーが発売されました!

 

 

 

 

目次

【DJI スマート送信機】Mavic 2の操縦に特化した内蔵ディスプレイ付きドローン用スマートコントローラー登場

Mavic2シリーズなどに搭載されている、高性能ビデオ伝送システムOcuSync 2.0

この性能をフルパワーで使える専用の送信機が登場しました。

 DJIスマート送信機

本体にディスプレイが組み込まれた仕様で、この送信機を使えば、スマートフォンを使用することなくドローンを操縦できます。

DJIスマート送信機

DJIスマート送信機

DJIスマート送信機

DJIスマート送信機

DJIスマート送信機

 

ドローンの送信機プロポ”>ドローンの送信機(プロポ)

ドローンを操縦する際には、ゲームのコントローラーの様なプロポと呼ばれる送信機を使います。

 

ドローンを使ったことがない方はあまりピンとこないかもしれませんが、

今の一般的なドローンは送信機に、スマートフォンを取り付け、画面に映像を表示させて撮影します。

 

例えばMavic2 Proの送信機

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こんな感じでスマホを設置

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例外もあって、僕の持っているドローンPhantom4 Pro+には、最初からドローン操作に特化したディスプレイが付いています。

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今回のDJIスマート送信機はPhantom4 Pro+ の送信機の様な、最初から専用ディスプレイが組み込まれた仕様になっています。

DJIスマート送信機

 

ドローンの操作方法についてはこちら 

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ディスプレイ付きDJI-スマート送信機とは”>ディスプレイ付きDJI スマート送信機とは

公式動画がカッコイイのでこちらどうぞ


Meet the DJI Smart Controller

  

DJIスマート送信機は、Mavic 2やOcuSync 2.0を搭載する他の機体と接続して、屋外での飛行性能を最大限にするように設計されています。[1] 5.5インチの内蔵ディスプレイは、厳しい条件下でもクリアで明るい画面を表示し、直感的な操作とプリインストールされたSkyTalkやDJI GO 4アプリ機能が、空撮にこれまで以上に迅速かつ便利な操作性を提供します。

DJI Smart Controller – Designed to maximize your outdoor flying experience – DJI

 

 

 

 

超高輝度のディスプレイ

DJI Smart Controller

5.5インチの1080p内蔵ディスプレイを搭載した送信機。

直射日光の下では暗くなって見づらくなってしまうスマホの画面とは異なり、超高輝度画面で認性を確保し、クリアなライブ映像を確認できます。

輝度1000 cd/m2は、通常のスマートフォンの画面の約2倍の明るさになります。

 

これはPhantom4 Pro+のディスプレイと同じスペック

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OcuSync 2.0 フルHD動画伝送システム

DJI Smart Controller

安定したビデオ伝送システム、OcuSync 2.0

フルHD動画伝送技術を搭載したDJIスマート送信機は、2.4GHz / 5.8GHzの自動切替に対応しています。

電波干渉によるドローンの動作と画質への影響を低減し、最大8 kmの信頼性の高い長距離伝送を実現します。

(日本国内では、2.4GHzのみ対応で最大伝送距離は4 km。)

 

最適化されたシステムとポータブル化された本体 

DJI Smart Controller

ドローンに最適化されたシステムで、送信機の電源が入るとすぐにドローンと接続することが可能。

瞬時に飛行し、シャッターチャンスを逃さず撮影に移れます。

 

コントロール スティックを取り外して送信機に収納できるので、移動時の携帯性も優れています。

 

この送信機レバーも使えそう。 

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様々な環境下における信頼性

DJI Smart Controller

このDJIスマート送信機は、-20°C~40°Cの範囲であれば安定的に動作し、どのような環境下でも高い信頼性でドローンとのHD接続を実現します。

寒冷地や高温の場所では、スマホが使い物にならない時もあるので、この安定性は頼りになります。

 

新機能 Go Share

DJI Smart Controller

DJI GO 4アプリの最新機能Go Shareを使用し、DJIスマート送信機からドローンで撮ったばかりの写真や動画を簡単にスマホに伝送できます。

 

動画出力とオーディオ性能”>動画出力とオーディオ性能

DJI スマート送信機

HDMIポート経由でH.264およびH.265コーデックの4K/60fps動画を再生できます。

これにより、外部のモニターに飛行中の様子や美しい映像を表示することが可能です。

又、送信機自体に内蔵マイクとスピーカーを搭載しています。

 

DJI-スマート送信機の対応機種”>DJI スマート送信機の対応機種

OcuSync 2.0に対応したDJIドローンと互換性があります。

つまり

Mavic 2 Pro

Mavic 2 Pro

 

Mavic 2 Zoom

Mavic 2 Zoom

 

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さらに 

Mavic 2 Enterpriseにも対応しています。

Mavic 2 Enterprise

 

 

注意!

Phantom4 Pro V2.0はOcuSync 2.0に対応した機種ですが、現時点ではDJIスマート送信機に未対応とのこと。

今後Phantom4Pro V2.0にも対応出来る可能性も。(対応時期未定)

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個人的に思うDJI-スマート送信機のメリットデメリット”>個人的に思うDJI スマート送信機のメリット・デメリット

個人的にこのDJIスマート送信機に対するメリット

  • ドローンの性能を最大限に発揮できる
  • 見やすい超高輝度のディスプレイ
  • スマホのバッテリーを気にしなくて済む

 

同じレベルのディスプレイをPhantom4 Pro+で使っていますが、直射日光では見づらくなるスマホの画面とは全くレベルが違い、安定した操縦ができます。

 

又、スマホで操縦をしていると、映像を絶えず更新するので、スマホのバッテリー消耗が激しく、すぐに電池が少なくなります。

DJIスマート送信機を使うことで、スマホの電池を無駄にすることもありません。

 

DJI Smart Controller

2時間半の操作も可能で、急速充電に対応した5000mAhのバッテリーを搭載しています。

 

DJI スマート送信機のデメリット高い

送信機で8万以上します・・・

 

でもそれだけの性能があるということ。

 

最後に”>最後に

DJI Smart Controller 

屋外での飛行性能を最大限に発揮するDJIスマート送信機

 

 

 

 

ドローンブロガーとしてこれは欲しい・・・ 

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