ARC'TERYX(アークテリクス)のダウンコート、サーミーパーカーのレビュー
【ARC'TERYX】冬のドローンの撮影の為に買ったアークテリクスのサーミーパーカーレビュー【ダウンコート】
真冬の寒さの中でドローン操作することを想定して
ARC'TERYX(アークテリクス)のサーミーパーカーを購入
ドローンを飛ばしに行く時のアウトドアウェアとして、
さらに街着としても使えるアウターについての記事です。
ARC'TERYX(アークテリクス)とは
アークテリクスとは
アークテリクス(Arc'teryx )は、衣料品、アウトドア用品を手がけるメーカー。
1989年に、カナダ ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで設立された。
アークテリクスという社名は、最古の鳥類として知られる始祖鳥の学名にちなんでいる。
ロゴは、発見された化石の中で最も状態の良いベルリン標本をもとにデザインされている。
「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」をコンセプトにしており、機能性に加えデザイン性でも評価されており、長年にわたり雑誌から数々の賞を受けている。
そんな最高品質と技術、デザインで作られたダウンコート
サーミーパーカーを選びました。
ARC'TERYX(アークテリクス)のサーミーパーカー
とにかくまず、クッソ暖かい!
最高品質の素材で作られたアウターで、
厳しい環境でも使える様にかなり細部までこだわって作られています。
ダウン インシュレーションを採用した防水防風アウター
上質なヨーロッパ産のグースダウンと
ハイテク Coreloft 合成インシュレーションを組み合わせて、
厳しい天候でも保温性と耐候性を確保してくれます。
このアウターを選んだ理由は、いかにもダウンな見た目でなく、
スリムなシルエット、控えめなポケットでかなりモダンなデザインというところ
さらに個人的には、街着としても着れるということがポイント。
本気のアウトドア人間ではないので、普段の街中で着られる様なデザインというのも魅力でした。
GORE-TEXの防水性
表面には軽量で防水、透湿性に特化したGORE-TEXを使用
GORE-TEXの中でも「P75d GORE-TEX 2L」という、ソフトでしなやか、かつ表面はコットンのような素材感
縫い目にシームテープを配置し完全防水になっています。
試しに水をぶっかけてみる・・・
弾く弾く!多少の雨なら全然大丈夫ですね!
ドローンウェアとしてのアークテリクス
ドローンを操作する際には、自分は基本動かないので、冬場は体温の確保が必須。
しっかりとした保温、防風のアウターであれば、
冬場のドローンもベストコンディションで操縦できます。
快適な上、防寒性もあり、プロポ(送信機)の操作もしやすい
優れたデザインの真冬アウター
僕はドローンだけでなく、カメラを持って撮影にいくので
そんな時にも活躍してくれます。
ダウンの保温性も保ちつつ、濡れに弱いダウンの特性を考慮し、
フードや脇の下、首回りなどの湿気の溜まりやすい箇所に、
化繊中綿のCoreloftをポイントで配置。
これによりダウンの弱点を克服し、性能を最大限に発揮します。
ロング丈のアウターですがかなり軽量です。
こんな雪の中でも大丈夫(でも寒い)
街着としてのアークテリクス
ドローン用ウェアとして購入しましたが、
毎日ドローンを飛ばすわけではないので、どちらかというと普段使いがメイン。
このサーミーパーカーはARC'TERYXの中で、日常使いを意識した
『24シリーズ』の代表モデルの一つ。
シンプルなデザインでどんなスタイルにも合わせやすく、
ファッションとしてもほんと買ってよかった。
サーミーパーカーサイズ感
アークテリクスのサーミーパーカーのサイズ感に関して
僕は一般的な普通体型の173cm、63kgくらい
選んだサイズはSです。
スリムなシルエットですが、小さすぎるという感じもなく、
解剖学に基づいたパターンで作られているので、快適な着心地です。
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最後に
ということで、街着にも、ドローン撮影にも使えるアークテリクスの本格アウター
実はこのサーミーパーカーは、
発売されて以降一度もマイナーチェンジされていないのだとか。
それはなぜか?
つまりアークテリクスにとって改善する点が見当たらない完璧なアウターということです。
デザイン的にも、機能的にも購入して本当に良かった!
この冬はこのアウターで乗り越えます!