※11/15追記しました
Sparkで3種類のパノラマ写真が撮影できるのは
先日書きましたが、
最新のバージョンにアップデートすることで
さらにパノラマ撮影に新機能が追加されました。
DJI Sparkで360度パノラマ球面写真の撮影方法
今回使用するドローンDJIのSpark
その新機能が、360度撮影の球面撮影(スフィアモード)です!
ボタン1つで
46枚の写真をオートで撮影し合成してくれます。
ドローンで撮影した360度パノラマ写真”>ドローンで撮影した360度パノラマ写真
パノラマ球面で撮影したのがこちら!
球面ですねー
動かしてこんな感じにも
Sparkを操作するアプリ
DJI GO4アプリの中では
この写真をぐりぐり動かすことも可能!
DJIの空撮投稿サイトSKYPIXEL”> DJIの空撮投稿サイトSKYPIXEL
せっかくなので、DJIが運営する空撮サイトSKYPIXELにアップしてみました。
SkyPixel – Connecting Creativity
SKYPIXELの表示
SKYPIXELでは、今回アップした写真の表示は
最初パノラマ表示されます。
パノラマ写真は
画面内の下の設定で見え方が変わります。
・Normal View 通常のパノラマ
・Fisheye View 魚眼レンズ風
・Little Planet VIew 球面表示
スマホの場合
画面を長押しするとこの様な表示に。
この中で
Normal View
Fisheye View
Little Planet VIew
いずれかを押すと表示が切り替わります。
PCの場合
画面を右クリック(副ボタン)するとこの様な表示に。
この中で
Normal View
Fisheye View
Little Planet VIew
いずれかを押すと表示が切り替わります。
こちらがそのサイトです!ぜひ見てみて下さい!
SkyPixel – Connecting Creativity
ここはスマホだと表示されますが、
PCだとうまくいかん‥すいません。
Sparkでパノラマ球面モードの使い方と撮影手順”>Sparkでパノラマ球面モードの使い方と撮影手順
Sparkで球面写真を実際に撮影した手順はこちら
まずSparkを飛行させます。
飛行中でないとパノラマは撮れません。
- カメラ設定
- カメラモード
- パノラマ
- 球面
- 撮影ボタン
パノラマ写真の注意事項
これで右のボタンを押すだけです!
あとは46枚の写真を撮り終わるのを待つだけ。
撮影中はSparkを動かさないように。
右の2/46の数字が、今何枚撮影しているかを表示しています。
その間、くるくる動きながら
Sparkはせっせと写真を撮ります。
その姿がまたかわいい。
測ったら撮り終わるまで1分30秒くらいかかってました。
結構時間かかります。
完成!こんなメッセージが出ます。
1115追記パノラマ球面写真の書き出し方法”>※11/15追記 パノラマ球面写真の書き出し方法
自分の場合には撮影してからなんと無く球面写真への書き出しができたのですが、
Twitterで、球面にできないとの問い合わせを頂いたので
詳しい球面写真の書き出し方法を紹介します。
特に意識してなかったので、やってみて改めてわかったのですが、
スフィア撮影(球面撮影)は撮影しただけでは
SparkのSDカードに元データが保存されるだけの様です。
撮影した後は以下の手順でデータを合成します。
スフィアモードの合成方法
最初にスマホでDJI GO4アプリを起動
通常Sparkで撮影した写真は編集のページ(矢印バッテンの箇所)で見れます。
ただ、ここは撮影したキャッシュを見るところなので、
球面にするには、一度Spark本体を起動させ、
(Sparkには撮影したマイクロSDカードを挿入しておきます)
スマホと連携させ、飛ばせる状態のGO FLYに入ります。
するとSparkから見た映像が反映されます。
(下の写真は家の床を映しています)
右下の矢印マークをタップします。
ここでSparkのマイクロSDカード に保存された映像が確認できます。
中に入るとこんな感じ
赤枠の写真が球面で撮影したデータです。(各左下に球面マークがある)
球面にしたい画像をタップします。
すると合成が始まります。
待つこと数十秒・・・
スフィア完成!!
最後に”> 最後に
今回はお試しでやってみたので、
こんな感じの撮影になりましたが、
環境や時間で全然違うスフィア写真になると思います!
天気が良ければブルーの空だし、
夕日の中だと空が赤くなるのかな?
海の上だとどうなるかも気になる。
Spark持ちの方はぜひお試し下さい!!
楽しいですよ!!
後日セブ島に行ってSparkのスフィアモードを使ってみました!
ジェスチャーコントロールの手順紹介!
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