人気の小型ドローンSpark
以前から何度かこのブログでも紹介しましたが、
先日のアメトークでSparkが放送されてから、特にSpark関連の記事にアクセスがあります。
今回はアメトークでも紹介された手だけでドローンを操作する手順を具体的に紹介します。
DJI Sparkをジェスチャーコントロール(ハンドジェスチャー)で操縦する手順
Sparkを操作する方法は3つあります。
- 送信機で操作
- スマホで操作
- 手だけで操作
今回はこの3つめの手だけで操作するジェスチャーコントロールを一から説明します。
ジェスチャーコントロールハンドジェスチャーの手順”>ジェスチャーコントロール(ハンドジェスチャー)の手順
起動するところから説明
Sparkを操作する上で航空法を守るのは当然ですが、それ以外でジェスチャーコントロールを行う場合には下記の注意事項は守って下さい。
- プロペラガードをつける
- 風の強い日にはしない
- たくさんの人がいる場所でしない
Sparkを起動
Spark本体を軽く持ちます。
本体の背面にある電源スイッチを2回押す(2回目は長押し)でSparkが起動します。
手で操作するための顔認識
起動したら、手で操作するための顔認証を行います。
Sparkを自分に向けたまま手を伸ばし、顔から30cmほど距離を保ちます。
この状態で指で電源スイッチを2回押します。
するとフロントのランプが黄色に点滅します。これは顔認識中です。
顔認識が成功するとフロントランプが緑に点灯します。
Sparkのフライト
上記の手順が進めば、自動でモーターが起動しプロペラが回転
軽く持った本体から手を離せば、そのまま手から離れて飛び立ちます。
ここから以下の方法でSparkを操作できます。
パームコントロール手のひらで機体を操作”>パームコントロール(手のひらで機体を操作)
手のひらだけでSparkを操作します。
飛び立った状態で手のひらをSpark正面に向け、手のひらを移動させるとSparkが追従します。
アウェイフォローSparkの後方移動と追尾”>アウェイ&フォロー(Sparkの後方移動と追尾)
手を左右に振り、バイバイのようにすると、Sparkが3m上方後方に移動します。
この状態であれば自分を追尾してSparkが移動します。
セルフィー写真撮影”>セルフィー(写真撮影)
Sparkに写真を撮ってもらう方法です。
両手の指で四角のポーズをSparkに見せます。ランプが赤に点滅し3秒後にシャッターを切ります。
レコード動画撮影”>レコード(動画撮影)
Sparkに動画を撮ってもらう方法です。
片腕を斜め45度に上げSparkに見せます。ランプが赤に点滅し3秒後に動画撮影を開始します。
動画を止める時は再度同じポーズをとります。
ビーコン機体を元に戻す”>ビーコン(機体を元に戻す)
両腕を上げバンザイ(Y字)のポーズをとります。するとSparkが自分のところに戻ってきます。
Sparkの着陸”>Sparkの着陸
Sparkの機体の下に手をかざすとそのまま手のひらに着陸します。
ジェスチャーコントロールの動画”>ジェスチャーコントロールの動画
DJIの公式動画でジェスチャーコントロールの説明があります。
DJI – Spark Tutorail – ジェスチャーコントロール
最後に”>最後に
動画にはあるのですが、なぜか公式サイトには具体的な方法の記載が無いので手順を並べてみました。
特に動画は途中のアップデートで追加されたので知らない方もいるのでは?
Sparkをお持ちの方はぜひチャレンジしてみて下さい!
注意事項を守って楽しくSparkを楽しみましょう!
まだお持ちでない方、ドローンのSpark楽しいですよ!
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