先日もブログに書きましたが、
2台目のドローンとして、
新たにDJIのSparkの一式セット、
「Spark Fly More コンボ」を買いました。
購入した理由は先日の記事の様に、勢いというのもありますが、
【DJI】小型のドローンSparkを買ったら藤田ニコルだった話 – スカイフィッシュのドローンブログ
他にこんな理由もあります。
ドローンユーザーがサブドローンにSparkを買ったワケ
Sparkを追加で購入したのにはいくつか理由があります。
ドローンの運用”>ドローンの運用
僕にとって、ドローンを飛ばしに行くのはそれなりの外出になります。
都内住まいなので、近くにドローンを飛ばせる場所がないからです。
飛ばしに行くと、その飛ばせる時間や回数には限りがあります。
限られた時間の中で飛行します。
どういうことかと言うと、
一般的な感覚からすると、
ドローンのバッテリーは
飛行時間がかなり短いからです。
ドローンの機種やバッテリーにもよりますが、
DJIの製品だと15分〜30分程度。
これはカタログの数値なので、
実際にはこの7〜8割程度で運用します。
ですので、予備バッテリーは必須です。
一応、一般的な感覚では短い気もしますが、
こんな小型のマシンが
様々なセンサーを動かして
自由自在に精密な動作ができるので
このくらいの時間が
妥当と言えるかもしれません。
なぜ予備バッテリーではなくドローンを買うのか”>なぜ予備バッテリーではなくドローンを買うのか
上で言った様に、
沢山飛ばしたかったら
予備バッテリーを買い足せばいいじゃんとなります。
当然一番手軽なのは バッテリーを買うこと。
でも僕は一度、ドローンを持って旅行に行って、
カメラのジンバルが
原因不明のトラブルで使えないことがありました。
(カメラがブレブレで全然撮影できなかった)
幸いなことにDJIのサービスで無料で直りましたが、
ドローンは精密機械なので、
こういったことが、可能性としてゼロではないのです。
その旅行では、初日でトラブル発生の為、
全くドローンを飛ばすことができませんでした。
この時から僕の頭の中にサブドローンのことがありました。
サブドローンにMavicではなくSparkを選んだ理由”>サブドローンにMavicではなくSparkを選んだ理由
僕がサブドローンを検討してから2種類の候補がありました。
一つはMavic Pro、
もう一つがSparkです。
結局Sparkを選んだのですが、なぜそうしたか。
Mavic ProとSparkとPhantom4 Pro
性能で言えば、
Phantom4 Pro > Mavic Pro > Spark
MavicとSparkだけ見ると
飛行時間、飛行距離、カメラ画質、安定性
どれをとっても基本的にはMavicの方が優秀です。
最初サブに買うと考えた時は、Mavic一択でした。
ただ、自分が持っているのはPhantom4 Pro
Phantom4 ProのカメラはMavicよりも性能が良いので
Mavicで撮れる映像は、Phantom4 Proで撮れます。
ですので、メインをPhantom4 Proで使うなら
もしもの時用+気軽な空撮の時はMavicよりも
Sparkの方が良いんじゃないかなと思う様になりました。
SparkがMavicに勝るところは
- サイズがコンパクト
- 重量が軽い
- 手だけで簡易操作できるパームコントロール
- 値段が安い
Mavicよりも
サイズが小さく、軽く、値段が安いのは
サブドローンとしてはより良い選択な気がしました。
又、パームコントロール(ジェスチャーコントロール)は
Spark独自の機能です。
MavicとSparkの根本的な違い
そもそもMavicとSparkは根本的に目的が違います。
Mavicは4K動画も撮れる本格的なドローンで、
コンパクトでどんなところでも持っていけ、より良い映像が撮れます。
Sparkは4K動画は撮れません。動画はFHDで、写真はJPGのみです。
どちらかというとセルフィーや簡単な空撮がメインになります。
その分手軽に撮影が可能です。
僕はあくまで趣味でドローンを使っていて、
業務ではありません。
ですので、今回のケースでは
本格的なMavicよりもSparkの方が合っていると思いました。
ほんとはPhantom4-ProのサブにはPhantom4-Proが良い”>ほんとはPhantom4 ProのサブにはPhantom4 Proが良い!!
一応、これは参考程度の話ですが、
ドローンの運用を考え、制約が無ければ、
Phantom4 Proのサブには、
Phantom4 Proが一番効率が良いんです。
なぜなら、バッテリーやプロペラなど、
全てのパーツが共有できるからです。
一つのドローンがトラブルに合ったとしても、
サブドローンでも同じ条件で運用できるということです。
ちなみに近々発売予定の
黒いファントム「Phantom4 Pro Obsidian」は
Phantom4 Pro の色違いなので、
プロペラやバッテリーは互換性があり
どちらでも使えます!
ということでPhantom4 Pro持ちの方は
もう一台Phantom4 Proをおすすめします笑
僕がSpark-Fly-More-コンボを買った理由”>僕がSpark Fly More コンボを買った理由
今回購入したSparkは
機体本体の通常販売の他に、
送信機や、プロペラガード、などが一式セットになった
Fky More コンボ(フライモアコンボ)というバージョンも販売されています。
僕は白いSparkのフライモアコンボを購入しました。
フライモアコンボの内容
画像で見ると違いが分かりやすいですが
こんな感じ
特に僕が必要だと思うものは
送信機、予備バッテリー、プロペラガード
これが最初から入っています。
後で個別に購入もできますが、
バラで買うと 結局セットで買った方が安く済むことになるので
迷ったらフライモアコンボを買うのがオススメです。
最後に”>最後に
こんな感じで(自分に言い聞かせ)
サブドローンにSparkを選びました。
実はまだSparkをちゃんと飛ばしていません。
最近の雨や台風で全くチャンスがないんです・・・
そのうち実際に飛ばしてみた様子や感想を
報告できればと思います!
飛ばせないので家の中で眺めているだけですが・・・
Sparkほんとかわいい!
DJI-Sparkの関連記事追記”>DJI Sparkの関連記事※追記
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