【FUJIFILM写ルンです】UtulensをミラーレスカメラSONY a7 IIで使ってみた【使用レビュー】

 

• FUJIFILM写ルンですのレンズ「Utulens」をミラーレスカメラSONY a7 IIで使ってみた

  • Utulensとは
  • Utulensの魅力

    • 価格が安い
    • 軽くて薄い
    • 写ルンですの様な味のある写真
    • 大体のミラーレスカメラで使える

  • Utulensのセット内容
  • Utulensの仕様
  • 注文したUtulensが到着
  • SONY a7 IIでUtulensを使ってみた作例
  • 最後に 

 

FUJIFILM写ルンですのレンズ「Utulens」をミラーレスカメラSONY a7 IIで使ってみた

 

去年発売され話題になった、「写ルンです」のレンズを使ったミラーレスカメラ用交換レンズUtulens(写レンズ)

 

発売された時にはミラーレスカメラを持っていなかったので

「ほーん・・・」

くらいにしか思っていませんでしたが、最近SONY a7 II を買ったので、ぜひ試したいと思いました。

  

ということで、幸いにもショップに入荷していた様なので（確か発売当時は即完売だった）早速注文してみました。 

Utulensとは”>Utulensとは

FUJIFILMの代名詞とも言える「写ルンです」

去年くらい?に若い子の間でもリバイバルブームになったお馴染みのカメラ

（正確にはレンズ付きフィルムだそうです）

僕自身はるか昔、小中学校の修学旅行等で大変お世話になった記憶があります。

 

この写ルンですの使用済みレンズを加工した商品がUtulensです。

 

 

Utulensの魅力”>Utulensの魅力

公式サイトに仕様や作例が載っているのですが、魅力としてはこんな感じでしょうか

 

価格が安い

なんと！税込3,980円 ！

通常カメラの交換レンズは数万〜何十万とかの世界なので（スペックが違うのは当然だけど）このレンズの価格は異例です。

この価格であれば、とりあえず試してみようかなっ・・・と思えますね。

 

軽くて薄い

プラスチック製のパンケーキレンズで46g！

元が写ルンですなのでかなり軽くて薄いです。

 

写ルンですの様な味のある写真

作品例：GIZMON Utulens / ギズモショップ – GIZMOSHOP –

レトロな、なんだか懐かしい雰囲気の写真になります。

 

大体のミラーレスカメラで使える

各社のミラーレスカメラに取り付けられる様、取り付け部分も5つのマウントから選んで注文します（マウント違うと付けられないから注意！）

具体的には下記のマウントの中から選びます。

1. マイクロフォーサーズ（OLYMPUS、Panasonicなど）
2. Eマウント（SONY）
3. XFマウント（FUJIFILM）
4. EOS Mマウント（Canon）
5. ニコン1マウント（Nikon）

 

Utulensのセット内容”>Utulensのセット内容

• レンズユニット
• ミラーレスマウント
• スキンシール
• ポーチ
• 日本語マニュアル

 

レンズユニットとミラーレスマウントを取り付け、カメラボディに取り付けます。

（スキンシールはお好みで）

 

Utulensの仕様”>Utulensの仕様

主な仕様は下記になります。

• 焦点距離は32mm
• 絞りはF16固定
• 撮影距離は1m〜∞
• 動画撮影でも利用できます
• プラスチック製の非球面メスカスレンズ
• マウント部分は金属製
• レンズユニットはフレアの発生を抑えるつや消し塗装
• ポーチ付き

 

前面のレンズユニットのネジを緩めると、近い場所へのフォーカスを合わせることができるそうです。※レンズユニットを緩め過ぎると落ちてしまうので注意

 

注文したUtulensが到着”>注文したUtulensが到着

昨日無事到着！在庫があったのですぐに送ってくれました。

おしゃれなケースに入っています。

早速試します。

めちゃくちゃ薄いし軽い！

タイミング良いのか悪いのか、 昨日の東京は大雪警報が出るくらいの大雪。

正直迷いましたが、せっかくなので大雪の中撮影してみました。

しかも仕事終わりの夜。一度家に帰り準備をしてから撮影に。

 

写ルンですらしく、ストロボを付けました。

(子供の頃、写ルンですのフラッシュ無駄に焚いて遊んだな〜)

めっちゃアンバランスですが

普段こんな感じで光を直接被写体に当てることはしないのですが（光が硬いので）、写ルンですのような写真にする為、あえて直付で角度も前向きにしました。

 

ちなみにストロボは格安のやつ。ストロボも基本マニュアルで使うのでTTL(フラッシュの自動調光)とかの機能は必要ありません。

 

SONY-a7-IIでUtulensを使ってみた作例”>SONY a7 IIでUtulensを使ってみた作例

実際に外に出て試してみました。

普段からマニュアルで撮っているので問題はないですが、F値が固定で16なので、シャッタースピードとISO感度で調整します。

今回の写真、ものによって違いますが、シャッタースピード1/50〜1/100秒くらい、ISO感度は800〜1600くらいが多いかな

 

誰もいねー

写ルンですっぽく露出オーバーな感じに

 

ここからは今朝の様子

 

 

最後に”>最後に 

普段重いレンズばかり使っているので、軽いし安いし、とっても楽しいです。

しかも！デジタルで撮影しているので「写ルンです」でRAW現像もできルンです！ 

カメラによりますが、高感度の撮影もできますし、かなりコスパ良いです！

 

ぜひミラーレスカメラのお持ちの方は試してみてはいかがでしょう？

 

 

それでは今回はここまで！

 

 後日Utulensの超広角版Wtulensを試してみました！

droneskyfish.com

 

さらに後日、動画用にWtulens Lを試してみました！

droneskyfish.com