私事ですが、最近購入したカメラ、SIGMA fp L がとても気に入っています。
6100万画素の高画素機で、驚くほど高画質な写真、動画が撮影可能。
魅力は性能だけではなく、僕が気に入っているのがSIGMA fp L の見た目。
今回は、そのミニマルなデザインを損なうことなく使うことができるSIGMA fp L 縦吊りストラップホルダーの紹介です!
(SIGMA fpでも使えます!)
動画でも紹介しているのでぜひチェックを!
SIGMA fp/fp L 専用の縦吊りストラップホルダー
今回のストラップホルダーは、通常カメラを横位置に取り付けるストラップを、縦位置にして使うことができるモノ。
SIGMA fp、fp L のミニマルなデザインを活かして、シンプルでおしゃれに使うことができるアダプターです。
SIGMA fp ユーザーのTakuma(@takuma3_)さんが3Dプリンターで製作されている製品
こういった自分が必要なモノを創り出すことがでるのが、3Dプリンターの魅力ですね。またそれを可能にする技量もすごい。
Takumaさんの製作されたプロダクトはこちらで購入可能です。
製品紹介
縦吊りストラップホルダーはこの様なシンプルな作り
カメラのデザインを損なわない様に、樹脂で作られたベースと三脚穴に取り付けるネジで構成されています。
現在、普通のプレーンなタイプと、アルカスイス対応タイプの2種類
アルカスイスタイプであれば、アルカスイス互換の三脚にワンタッチで取り付けることが可能になります。
また、カラーはブラック、ライトグレー、パステルパープル3色の展開
好みの色やスタイルに合わせて選べます。
USB-C、HDMI、マイク端子のキャップに干渉しないので、取り付けたまま各端子を利用可能。
耐久性に関しても、Takumaさん自身が1kg以上のレンズを使って耐久テストもされているので、比較的問題なく使えると思います。
実際の取り付け方
取り付けはカメラのUSBポートなどがある方の三脚穴を利用。
アダプターのネジを回します。ネジにツマミが付いているので特に工具も必要ありません。ここも嬉しいポイント。
アダプターに突起がついているので、取付後に勝手に回転してしまうのを防いでくれます。
取り付けた部分を見ても無駄の無い作りで、デザインに違和感がありません。
ちなみに僕の場合、直接ストラップを付けるのではなく、ピークデザインのアンカーを設置しています。
使ってみた感想
シンプルな製品ですが、fp L のデザインにマッチしてとても気に入りました。
嬉しくて、飲みに行く時にも首から下げて持って行ったほどです(酔っていたので写真は忘れた)
どことなく二眼レフカメラを思わせる佇まい…
縦吊りだと特に、重いレンズ、長いレンズとはバランス悪いので(使えなくはないけど)コンパクトなレンズがおすすめ。
自分は24mmのレンズに使っていますが、非常にバランス良く気に入っています。
SIGMA Iシリーズの単焦点だったり、オールドレンズなどと相性が良いと思います。
また、アルカスイスタイプを購入したので、三脚への設置も簡単。
そのままだと縦位置にらくらく設置
もちろん横位置も可能です。
(重心が偏るので、三脚によっては脚の位置を調整する必要あり)
ストラップホルダーの注意点
使用する際には注意しておく点もあります。
まずアダプターを設置する場所の兼ね合いで、EVF(EVF-11)は取り付けることができないので注意。
また、同様にホットシューユニット(HU-11)も設置できません。
あと、3Dプリンターで製作されているので、使用は自己責任で。
一般的な普通の使い方をすれば問題ないかと思いますが。重い機材や激しい使い方をするなら十分に注意して下さい。
新作、縦吊りハンドグリップ登場
新しく、仕様の違う縦吊りアクセサリー、ハンドグリップが登場しました!
こちらの紹介ブログ、動画も公開しています。
SIGMA fp/fp L 縦吊りストラップホルダーのまとめ
SIGMA fp の魅力といえば、使う人のニーズに合わせて様々なスタイルに対応できるところだと思います。
今回の縦吊りストラップホルダーは、シンプルに撮影するスタイルとかなり相性の良い製品。
SIGMA fp L をシンプルな構成で使いたい時、散歩にちょっと持っていったり、ぶらっと街歩き、自分はそんな時に使いたいと考えています。
縦吊りストラップホルダーこちらから購入できます!
ぜひ動画の方もチェックしてみて下さい!
新作、縦吊りハンドグリップも登場しました!
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