昨日の記事に続き
スマートフォン用の手振れ防止ガジェットOSMOMobileを利用して
GoProでブレない映像を撮ってみます。
ハンドスタビライザーDJI OsmoMobileにGoProをセットして撮影する!
OSMO MobileのジンバルにGoProをセットする使い方
早朝の公園で試してみることに。
OSMO Mobileのジンバル用アダプターに
GoPro HERO5 Blackをセッティングしました。
ちなみに今回、この大したことのない動画を撮るために
同じ場所を何度も行ったり来たりしていたので、
完全に不審者と化したスカイフィッシュ。
ちゃんと手持ち感が分かる様に、
両方とも普通に歩いて撮影しています。
GoProの手持ち撮影、OSMO Mobile撮影の比較動画
ではこちらの動画ご覧下さい!
まじで大したことない動画ですいません!
#OSMOmobile と #GoPro の動画(ブログ用) pic.twitter.com/EkYZo9sZZA
— ドローン スカイフィッシュ (@drone_skyfish) 2017年10月6日
動画を見て頂ければ違いは歴然ですが、
手持ちの方はやはりブレていますね。
いくら手ブレ補正が内蔵されていても、
手の揺れと、歩いている上下の身体の動きは映像に反映されてしまいます。
反対にOSMO Mobileの映像は
自然でスムーズな映像になっているのが分かります。
ただOSMO Mobileでも、
歩く時の上下の動きは補正しきれません。
わずかですが上下の動きが出ます。
これが気になる場合には
膝を曲げたまま移動する
スタビ歩きの習得をおすすめします!
GoProの基本操作
一応GoProの基本操作の話になるのですが、
OSMO Mobileに設置すると、
GoPro純正ではないので
本体のスイッチが押しづらい点があります。
ただ、GoProは音声認識に対応しているので、
シャッターのオンオフは、声で設定できますし、
スマホのアプリからでも操作が可能です。
僕はiPhoneのGoProアプリから操作します。




このアプリを使えば、
GoPro本体に触ることなく
シャッターのON/OFF、画角の変更、
画面の確認や、映像のチェックなどが
簡単にできます!
GoPro純正のスタビライザー「Karma Grip」もあります!
僕はもともとOSMO Mobileを持っていたので、
なんとかGoProを乗せられないか、と考えましたが、
GoProには純正のハンドスタビライザー「Karma Grip」があります。
スマホの動画には興味無くて、
GoProだけで動画をスムーズに撮りたい場合には
この「Karma Grip」を検討してみても良いかも。
実際にOSMO MobileとGoProを使ってみて
今回のテストで、このアダプターがあれば、
GoProをOSMO Mobileを使って撮影でき、
簡単にブレない動画が作れるのが分かりました!
純正のスタビライザーではありませんので、
裏返しにしたり、ちょっと工夫が要りますが、
動画自体はブレが軽減され、格段に良くなります!
最後に
スペックを見る限り、
今回のジンバルアダプターを使えば
最新の「GoPro HERO6」も使えます!
OSMO Mobileとアダプターを用意すれば、
スマホでもGoProでも
ブレのない映像が記録できるので
様々な撮影の機会が増えると思います!!
このガジェットの組み合わせで、
最高の思い出と、ブレない記録を残してはいかがでしょうか!?
追記 最新のGoPro HERO7 Blackが出た!
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