Appleから新作ワイヤレスイヤホン、AirPods Proが登場。
各方面で話題の製品です。
僕は音質なんて分からないバカ耳でして、大して音の質にこだわりのない一般ユーザー
(バカ耳って言葉があるかは知らないけど、バカ舌の耳バージョンってことで)
結果的に言えば、AirPods Proはかなりお気に入りのイヤホンになりました。
以前からAirPodsは使っていましたが、もう戻れない!
AirPods Proで世界が変わります!!
【AirPods Proで世界が変わる!】バカ耳なのに超絶おすすめする理由【レビュー】
ノイズキャンセリング機能が搭載され、話題のイヤホンAirPods Pro
ですが「音質はイマイチ・・・」なんて声も聞こえてきます。
自分は音質の違いなんて分からないバカ耳なので、そんな重箱の隅をつつく様なことはせず(というかできない)、自分的に良かった点などを紹介。
シンプルに買って良かったと思えたプロダクトでした。
Apple-AirPods-Pro-スペックについて”> Apple AirPods Pro スペックについて
購入してから毎日使っていますが、アマゾンの辛口レビューにもある、”音質”云々はよく分かりません。(バカ耳のため)
ってか普通に良い感じ。
ワイヤレスながら遅延もないし、ストレスフリーで使えます。
個人的なレベルでは”音質”はいいし、使いやすいし、(イヤホンにしては高いけど)バランスの良い製品だと思います。
アクティブノイズキャンセリング
耳の形とイヤーチップの装着状態に常に適応しながら、外側の世界を遮断。聴いている音に集中できるようにする。
AirPods Proは、そんなアクティブノイズキャンセリングを持つ、ただ一つのインイヤーヘッドフォンです。
外向きのマイクロフォンが外部の音を検知します。
その音と釣り合うアンチノイズ機能が、外部の音をあなたが聞く前に消し去ります。
さらに、内向きのマイクロフォンが耳の内側の不要な音を聞き取り、それもアンチノイズ機能で取り除きます。 音楽でも、Podcastや通話でも、聴きたいものだけを聴けるように。ノイズキャンセリングは連続して毎秒200回調節され、聴く人を包み込むようなサウンドを生み出します。
外部音取り込みモード
周囲の音を聞きたい時は、外部音取り込みモードに切り替えましょう。近くにいる人と会話する時などに、すべてが自然な感覚で聞こえるようになります。アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替えは、軸部分にある感圧センサーを長押しするだけ。一瞬で完了します。
その他の主な特徴
耐汗耐水性能(IPX4)
目安としては
- 濡れた手で触ったり、水が跳ねたり、トレーニング中の汗はOK
- 水中での使用はNG、お風呂やシャワーもNG
アップルウォッチと一緒に、ジムやランニングなどで問題なく使えます!
連続使用時間
>AirPods Pro
- 1回の充電で最大4.5時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間)
- 1回の充電で最大3.5時間の連続通話時間
>AirPods Pro with Wireless Charging Case
- 24時間以上の再生時間
- 18時間以上の連続通話時間
- 充電ケースでの5分間の充電で約1時間の再生時間、または約1時間の連続通話時間
セット内容
- AirPods Pro本体
- Wireless Charging Case(ケース)
- 3サイズシリコーン製イヤーチップ
- Lightning – USB-Cケーブル
- マニュアル
S、M、Lのイヤーチップで自分の耳に合わせて調整ができます。
初期設定は後ほど紹介しますが、ペアリング後に
設定>Bluetooth>AirPods Pro横のiマーク、の順に進みイヤーチップの状態テストができます。
自分はMサイズでちょうど良いサイズでした。
サイズ
手のひらに乗せたサイズ感がこちら。
- 高さ:30.9 mm
- 幅:21.8 mm
- 厚さ:24.0 mm
- 重量:5.4 g
- 高さ:45.2 mm
- 幅:60.6 mm
- 厚さ:21.7 mm
- 重量:45.6 g
ケースも含め、比較的小さなサイズ感です。
操作方法
イヤホン単体でも、棒状の部分に触れることで操作することが可能
操作方法がこちら
- 1回押して再生、一時停止、電話に応答
- 2回押して次の曲にスキップ
- 3回押して前の曲にスキップ
- 長押しでアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え
- 「Hey Siri」と話しかけるだけで、曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能
充電方法
AirPodsを使っている方はご承知の通り、ケース自体が充電器の役割になっています。
とりあえず、使わない時には自然と充電される仕組み。
AirPods使用時からバッテリー切れになった経験がほぼありません。
ケース自体の充電には、Lightningコネクタに対応
付属のLightningケーブルが、USB-Cになっているので注意。
コンセントから充電するならこんなアダプタが必要です。(iPhone 11 Proには付いてきた)
又、Qi規格のワイヤレス充電器にも対応しているので、 置くだけでも充電できます。
手持ちのANKERのワイヤレス充電器「Anker PowerWave 10 Pad 」
置くだけのワイヤレス充電はめちゃくちゃ便利です!
設定方法
AirPods ProとiPhoneなどの端末は、Bluetoothでの接続が必要ですが、初期設定はとても簡単
対応したシステム条件
- iOSの最新バージョンを搭載したiPhone、iPod touchのモデル
- iPadOSの最新バージョンを搭載したiPadのモデル
- watchOSの最新バージョンを搭載したApple Watchのモデル
- macOSの最新バージョンを搭載したMacのモデル
- tvOSの最新バージョンを搭載したApple TVのモデル
↑
とりあえずどの端末でも最新のOSでないと使えないのでバージョンアップしておきましょう。
ケース裏側の小さなボタンを押してペアリングを開始します。
連携したらコントロールセンター(右上からニュッと引き下ろすメニュー画面)から操作します。
連携できていれば、AirPods Proのアイコンが表示される
このアイコン長押しで、AirPods Proの操作
左から、ノイズキャンセリング
普通のイヤホンの状態、オフ
右が、外部音取り込みモード
一度ペアリングしてしまえば、次からは簡単に接続可能です。
(ただし別のデバイスで接続すると、一旦設定のBluetoothから再接続する必要あり)
AirPods-Pro-と-AirPods-の比較”>AirPods Pro と AirPods の比較
左がAirPods Pro、右がAirPods
横長になったケース
本体のながさは短く、太くなっています。
アップルによると音楽を耳の形に合わせて自動的に調節する「アダプティブイコライゼーション」を搭載し、音質も向上しているそう。
実際の音質の違いは
聞き比べたけど
バカ耳なので分かりませんでした・・・
ただ、AirPods Proは耳栓タイプのカナル型のため、耳にピッタリフィットして装着感や安定感は増しています。
世界が変わる新機能を体験”>世界が変わる!新機能を体験
実際に街中で体験してみました
ノイズキャンセリングを体験
ノイズキャンセリングをON
スッ
歌舞伎町にいるはずなのに
ここは!
精神と時の部屋!!!
(イメージです)
まじで都会の喧騒が嘘みたい!
音が消えた!!
うおおおお!!すごい!!!!
ほんと、雑音がスッと消える!!!
周りに見えない壁があるのでは!?ってなくらい
ノイズキャンセリングは没入感があります!!!
外部音取り込みモードを体験
続いて
外部音取り込みモード
スッ
雨音と共に
街中に流れるBGM!!!
(イメージです)
音楽は聞こえるのに、普通に周りの音も聞こえる!!
めっちゃ便利やこれ!!
自分の声も聞こえるし
コンビニでお弁当温めますか?って聞かれて
でかい声で「お願いします!」っていうのが未然に防げるぞ!!!
以上、街中で使ってみた感想でした。
ノイズキャンセリングの機能はその他の製品でも元々あるものですが、
簡単で親しみやすく、新しい体験として提供してくれるのがAppleのすごさ。
外部音取り込みモードは、イヤホンしたままちょっとした買い物をする時にも便利。
音楽を止めることなく、店員さんの声も聞こえるし、自分の声も拾うので、イヤホンしていて自分の声の大きさが分からずデカい声で話してた、なんてこともなくなります。
ノイズキャンセリングはこんな時に◎
- 通勤、通学中に。
- 飛行機や新幹線の中で。
- 集中したい時。
- 無音になりたい時(音楽を流さなければ無音になります)
外部音取り込みモードはこんな時に◎
- 音楽をBGM的にかけたい時
- 電車、バスの中で車内アナウンスを聞き逃したくない時
- ちょっとした買い物の時に
個人的に嬉しかった点”>個人的に嬉しかった点
ノイズキャンセリングと外部音取り込みの切り替えに感動しつつも、個人的に嬉しかった点
うどん部分が短くなったこと
以前のAirPodsは長く、自分の耳の形に合っていなかったのか、こんな残念な感じに。
つけると八の字になってなんだか間抜け
なにこの情けない隙間
(あくまで僕の耳につけた感想です)
AirPods Proならシュッとしてる
これが
↓
AirPodsが耳に合わなかった方には朗報です!
最後に”>最後に
スムーズな連携と、別世界へと切り替えるノイズキャンセリング機能
実はAirPods Proを購入する前に、家電屋さんでSONYの人気イヤホン「WF-1000XM3」も試していたのですが・・・
人気だけあってノイズキャンセリングは確かにすごいんですが、
操作感の違いというのか
結果、Apple製品特徴の自然な使いやすさが抜群でAirPods Pro一択でした。(自分がAppleユーザーというのが大きな理由)
Apple製品を使っていないのであれば、音も良いらしいので間違いない製品だと思います。
音質にこだわりはないのですが、毎日使うイヤホンのストレスフリーなところがとても気に入りました。
Appleユーザー、iPhoneユーザーには本当におすすめのイヤホンです。
既存のAirPodsを使っている方もぜひ変更をおすすめします。
AirPods Proでマジで世界が変わります!
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